「ひとりでも多くの人に届けるために」最高の記事をつくる過程(ジャーナリストキャンプ福島2013ツイートまとめ)
JCEJのミドルキャリア向けジャーナリスト育成プログラム、「ジャーナリストキャンプ福島2013」。会場・いわき産業創造館にて、いよいよ13:00からスタートします!期間中は学生運営委員がtwitterで様子をお伝えします。#JCEJ http://t.co/7bXRFp2gmw
2013-05-04 12:53:24いわき出身の開沼博さんのお話が終わりました。「その取材は復興につながるのか」聞かれたときに、それに答えられるような記事を作れるかどうかが今回の目標であると話してくださいました。#JCEJ
2013-05-04 13:43:43バラバラのチームに分かれて議論が進んでいます。取材報告に亀松デスクからの指摘。「ビジネスのウェブ媒体で読ませるという観点で取材をしていたか。ビジネスメディアを読んでいる人はなんらかの形で自分の役立てたいと考えている。自分の取材はその人達の役に立つか」 #JCEJ
2013-05-04 18:34:53取材を終えて、参加者全員が集まりました。所属しているチームから一旦離れて、他のチームの人と混じりながら今日の取材を報告、デスクと議論しています。 #jcej http://t.co/C0kDmj3LXW
2013-05-04 18:44:38データジャーナリズム班への寺島デスクからのコメント「現在出ている分析のそこから先になにを見いだすのか、光をあてるのか」 #JCEJ
2013-05-04 18:52:06取材報告「喜怒哀楽の、『楽』の部分が伝えられていないんじゃないか。パチンコ三昧と批判されることがあるが、悪い事なのか、本当にそうなのか。避難者の娯楽に対する偏見を探っていきたい」 #JCEJ
2013-05-04 18:56:05取材報告。仮定したタイトルは「復興支援する側される側の分断と苦悩。ヒアリングでは復興支援が必要としている人自体が少なくなっていて、支援をしている人がマイノリティと言われた」#JCEJ
2013-05-04 18:59:11取材報告。「町の中には復興支援という言葉への不信感から、資金面と心理面での協力不足を感じているのではないか」#JCEJ
2013-05-04 19:05:07記事で伝えたいことはなにか。「まだ仮説が検証できていないが、復興支援する側もマイノリティを感じていることを伝えることで、される側の協力体制に繋がれば」 #JCEJ
2013-05-04 19:05:17依光デスクからのコメント「支援は社会的必要性があるのかどうかを前提としてまず明らかに。どのようなデータからそう判断したのか、都合の良い相手にだけ取材をしないようにする」 #JCEJ
2013-05-04 19:06:45取材報告「いわきと野球の密接な関わりを取材」依光デスク「いわきで取材をやっている意味はなにか?いわきで、何でオールスターがあるのか。原発に関わる話は避けられないのではないか」
2013-05-04 19:10:18河井デスク「野球の関係者だけに話を効いても、野球に興味がない方に読んでもらえるのか。ダイヤモンドオンラインに掲載するにあたって、それでいいのか」#JCEJ
2013-05-04 19:11:44藤代デスク「美談とか頑張っているという話は飽き飽きされているのではないか。2年経って、その人がやっていることは地域に本当に役に立っているのか。そういうことを検証していくのはどうか」 #JCEJ
2013-05-04 19:55:30河井デスクは「一口に『再生』と言っても、それぞれの思う『再生』は異なりバリエーションがある。取材によってそのバリエーションを見分けなければならない」
2013-05-04 20:27:54取材報告「知的障害者を取材している。知的障害ならではの困難さや辛さが、発生直後からどういう軌跡を辿ってきたのか、そういうところを立体的に積み重ねて明らかにしたい」#JCEJ
2013-05-04 20:30:23依光デスク「想像できる範囲外のこんなこともあるんだとういことを掘り出して欲しい。リアルに書くことは意味があるけれど、2年経った中での新しい事実を掘り出して欲しい」#JCEJ
2013-05-04 20:32:11依光デスク「施設から逃げた職員を批判してはいけない。残れ、という義務は誰にもない。でも、逃げたらその人達はどうなるのか、家族の人達はどういう対応をしたのか」 #JCEJ
2013-05-04 20:35:46依光デスク「どういうところに逃げたらいいのか、障害者の方が入れる避難施設はあるのか、そういうところまで考えて言って欲しい」 #JCEJ
2013-05-04 20:38:07取材報告「祭りと震災復興の関係を取材している。でも、地域に人が残っていないため他の地域の人を呼んで祭りを成立させているというような状況であるということがわかった」#jcej
2013-05-04 20:42:06開沼デスク「被災者が苦しんでる、辛い生活をしているなんてことは被災地に来なくても書ける」と話しています。開沼チームはいわき市での問題点が何なのかを改めて話し合っています。#JCEJ
2013-05-04 22:47:17開沼デスク「外の人間が代弁することを許されないようなことを聞き出す」と言ったとき、チーム全員が頷きましたが、その後の言葉がなかなか出て来ませんでした。難しいお題に向き合っています。#JCEJ
2013-05-04 23:35:53各チーム取材から戻り、それぞれの取材や調査成果をワークシートに記入しています。まもなくデスク、運営委員を交えた議論が始まります。 #JCEJ
2013-05-05 18:12:40JCEJ運営藤代「シートに簡潔に書けるということが自分の頭がいかに整理されているかという見本だと思うので、スパっと書ききって欲しい。説明は聞きません」 #JCEJ
2013-05-05 18:14:28夜の議論始まりました。最初は依光チームの参加者から講評を受けています。 「3・11と知的障害者」では、弱い立場の人に対するセーフティネットをどのように作っていくかを問題点としています。この問題を記事にしたときにどう書けば読んでもらえるかを運営委員に指摘されています。 #JCEJ
2013-05-05 18:30:21