島原・天草一揆(島原の乱)について
島原一揆は原城以外でも戦があった件について
天草・島原の乱が、島原だけで戦いが行われたと誤解されるのは悲しい。 そして戦場となったのも、原城だけだったと誤解されるのも悲しい。 天草での戦いでも、本渡城の戦いや、富岡城での戦いがあったし、戦場はそこだけじゃないし。
2013-05-16 01:01:11天草での戦いで戦死した、富岡城代の三宅重利(藤兵衛)って、富岡城での戦いじゃなく本渡城の戦いで亡くなってたんだ。 そして彼は元キリシタンで、細川ガラシャの親戚でもあったんだ。いまさらだけど、知らなかった。 http://t.co/vscYng3TXP
2013-05-16 01:04:26三宅重利(藤兵衛)の来歴については諸説あるようですが https://t.co/zkz04WSIoD http://t.co/OgYjROd9ay
2013-05-16 01:06:09キリシタン館の方が研究者っぽい人と話をしていたのだけれど、最近は歴史の教科書も「天草・島原の乱」から「天草・島原一揆」に変わりつつあるらしいです。 そしてまた、あの戦いは反幕府運動でもなければ宗教問題だけでもなかった複雑なものだった。 でも大阪の陣以来の江戸の最後の内乱でもあった
2013-05-16 01:16:10キリシタン館の方いわく、一揆としての側面よりも「キリシタンの起こした反乱」という側面を押し出して宣伝したのは 鎖国政策へと向かう幕府だったそうで。 あの戦いで示されたはずの社会矛盾は宗教問題だけではなかったはずなのに その原因をキリシタンに押し付け、さらなる弾圧の口実にされたと
2013-05-16 01:18:58自分は学校では「乱」と習って、「一揆とすべき」という本を後で読んだ世代だったりします。 あの戦いに関しては、「西海の乱」とすべき、という方もいますね
2013-05-16 01:29:31原城での籠城以外、島原一揆のことがあまり知られてない、という話について、確かに、一般に認識されてるのは「天草四郎がキリシタンを率いて蜂起し、信教の自由を求めて幕府に抗ったが、籠城戦の末、全滅した」くらいかなあと。
2013-05-16 19:23:04そして島原の乱と言えば伝奇的に考えると…
無論その後は「たった一つの命を捨てて、生まれ変わった魔人の体。徳川幕府を叩いて砕く。四郎がやらねば誰がやる!」展開ですよ。人類初の自力魔界転生敢行で砂。勿論四郎はジュリーっ面で、最後は炎上する江戸城で十兵衛とガチンコする。
2013-05-16 19:25:52「サラン…サラン…」という声が何処から聞こえてくる模様。@nekomain まあ向こう行くと巨大天草四郎象とかありますからw 切死丹妖術で動き出すのは確定的に明らか。
2013-05-16 19:31:25あと、四郎は部屋に籠って祈りに専念してたので、一揆衆は殆ど四郎の姿を見なかったというとこから、「天草四郎なんて奴はいない。あれはアンタらと俺達が作り上げた虚構だ」とか言って、後藤さん面の知恵伊豆と森宗意が立ち食い蕎麦食いながらぼそぼそ語り合う押井展開も。
2013-05-16 19:27:30あるいは江戸城にて、宗矩「戦線から遠退くと楽観主義が現実に取って変わる。そして最高意志決定の場では、現実なるものはしばしば存在しない。戦に負けている時は特にそうだ」家光「何の話だ。少なくとも戦などと言える程のものは起きておらん。あれはキリシタンどもの一揆に過ぎん」(続く⇒)
2013-05-16 19:32:13(続き⇒)小姓「大変です!たった今、板倉内膳様、御討死と…!」宗矩「だから!!遅すぎたと言ってるんだ!!」そして島原を目指して虎ノ門の柳生屋敷を発つ十兵衛&裏柳生衆。
2013-05-16 19:33:37.@tyokorata ビジュアルイメージとしては散さまでも可。「フフ…転生衆たちも、元はと言えば高名なる武芸者…!だが、この四郎の燃える口づけを受けて、人ではいられなくなったのだ!」 現人鬼・四郎爆誕ですよ。
2013-05-16 22:20:51あとは、くるすの代わりに真紅のベヘリットを持ってる四郎in原城。「…げる」とか言っちゃう展開で、一人だけ生き残った山田右衛門作がシグルって隻眼義手の剣士となる展開に。
2013-05-16 22:25:29沢庵和尚の島原一揆への評価
結構無茶してますしねー。その辺のこともあってか、沢庵和尚もこの一揆について結構キツい評価してま砂。@tyokorata 実態は、一揆に参加しない村々を襲撃してたけど、そこら辺、黙殺されてますよね。
2013-05-16 19:34:55【一揆発生時の沢庵和尚の手紙(抜粋)】『今日中庵島原の絵図を持ち来たり申され、見せ申され候。殊々敷一揆にて候。去りながら大名一人も逆心存じ候はば、一人たりと雖も、曲事の儀にて候間、大儀にかかり仰せ付けられるべく候へ共、大ウス御成敗つらく候故(続く⇒)
2013-05-16 19:36:28(続き⇒)上様の御病気を大事と聞き申し、はや御はて候を、世に御座候やうにしなすなどと存じ、時分を見申し、ころびたるやつばら、此の如く一揆を起こし申す事にて候間、天下の御気にかかる儀にてはこれ無く候』
2013-05-16 19:37:01