シャア専用ザクの速度は通常のザクの3倍出せるという設定らしいのだが、相対速度を使って説明するとどうなるのか
シャア専用ザクの速度は通常のザクの3倍出せるという設定のまとめ
劇中ではホワイトベースのオペレーター、オスカが「この速さで迫るザクは存在しない。通常の3倍の速度で迫ってくる」という旨の発言をしているが、劇中ではそれがパイロットであるシャアの操縦技術によるものであるのか、機体性能の違いによるものであるのかは明らかでなかった。
『ガンダムセンチュリー』では「通常の30%増しの推力」と設定されている。またOVA『第08MS小隊』に収録された映像特典「宇宙世紀余話」においては、シャアのルウム戦役での逸話「五隻飛び」に対して、スラスターの噴射と同時に、戦艦や隕石を次の標的へ向かう際の踏み台とすることで「3倍の速度」となったと解説されている。
ほかにも「3倍の速度」を直線運動の速度ではなく、シャアの技量による作戦スピードによるものとする記述もある。( 『機動戦士ガンダム 公式百科事典 GUNDAM OFFICIALS』320頁より)他にも、高機動型ザクのプロトタイプであった説や、「通常の3倍の速度を出せる性能を持っている」と解説した書籍・ゲーム・玩具も存在し、設定の統一はなされていない。
絶対速度と相対速度。同じ方向に走っていて、その2つの相対速度は大したことはない。これが、30km/h 同士でも、正反対の向きに走っている場合、この2つの相対速度は60km/h 。
2013-05-12 13:50:47絶対速度:プラットホームに対する速度 電車A:60km/h,電車B:20km/h 相対速度:電車Bに対する電車Aの速度 この逆、電車Aに対する電車Bの速度も考えられます。 相対速度:60km/h - 20km/h = 40km/h http://t.co/VvmGDuYxQv
2013-05-21 11:33:37補足:この例ではプラットホームが静止しているもの、つまり、動いていないと考えています。
しかし、地球は回転しているのでその意味ではプラットホームも移動???しているとも言えます。
結局、絶対速度と言うしっかりしたものはなく、速度は基本的には相対速度しか存在しないと言えます。つまり、絶対速度と言うのはとりあえず、静止していると見做せるものに対する相対速度のことです。
シャア専用ザクの性能は実は通常のザクの3割増しなだけですが、時速85kmで逃げる木馬を時速100kmのザクと時速130kmのシャアが追うとすると、木馬から見るとザクは時速15km、シャアは時速45kmで追っていて3倍の速度となり劇中の台詞と矛盾しません #やさしい物理入門
2013-05-13 13:46:53@Ferret_96 あれも空気摩擦で熱されて赤くなったのかもしれん← ありゃ観測側との相対速度で考えたときに標準の機体の三倍速になるだけで絶対的な速度としては三割増しだっていうツイートが回ってたな。
2013-05-19 21:51:16このRTとさっきのRTを合わせて考えると、90km/hの木馬を100km/hのザクと130km/hのシャア専用ザクが追いかけると、木馬との相対速度でシャアザクはザクの4倍だ。シャアが4倍になるために頑張るのはシャアじゃなく木馬という結論に達した。
2013-05-13 15:33:05相対速度で3倍てのは、まぁ間違いない気がする。 けど、問題は宇宙空間上では、戦艦の方が出力大きいから、戦艦の方が早いのでは? 本気で逃げに掛かった戦艦に接近できるザクて……。 あれか、キャタパルト射出の加速を利用したのか。なるほど。解決。
2013-05-14 13:35:12宇宙戦闘で重要なのは相対速度よりも相対横断速度じゃねえかな。 相対速度がどんなに速くても横断速度がゼロなら容易に照準が可能で、弾着遅延ほぼゼロのレーザーがかっ飛んで行く訳だし。
2013-05-14 17:31:04宇宙戦闘で重要なのは相対速度であるから、実際筋は通っている。制御系をピーキーにして、高い相対速度での交戦を可能にしているのだろう。
2013-05-14 13:01:32