20130517「自社のベストケースを見つける! 世界で戦えるグローバルサイト構築と運用」
14時半より恵比寿ガーデンプレイスタワー25階にて開催。セミナーの模様はこのアカウントでも実況します。 #lwseminar を追ってみてくださいね。 【本日開催】自社のベストケースを見つける! 世界で戦えるグローバルサイト構築と運用 http://t.co/gQJIzqll1B
2013-05-17 14:17:4614時半を回りました。ロフトワーク/オグルヴィワン・ジャパン共催セミナー「自社のベストケースを見つける! 世界で戦えるグローバルサイト構築と運用」を開始します。TLをお騒がせしますが、ご興味あれば17時頃までお付き合いください。 #lwseminar でご質問も承ります。
2013-05-17 14:31:46まずはオグルヴィ・ワン・ジャパン川井氏よりお話を頂いています。オグルヴィ・ワン・ジャパンの得意とするグローバルマーケティング、ロフトワークによるWeb戦略から運用まで見据えたサイト構築。本日はそれぞれの視点でグローバルサイト構築・運用のヒントを提供します。 #lwseminar
2013-05-17 14:40:23民間企業だけでなく、国家公務員の採用にも英語が必須となりつつある。グローバル化の波は限られた企業だけのもとへ及んでいるものではない。 http://t.co/vAxUZJ6iAR #lwseminar
2013-05-17 14:43:39ファイナンス誌ではグローバル化に関するチェック項目が挙がっている。企業における企業文化(ブランド)の創造、深化、定着、統治がポイントとして語られている。地域性に合ったコミュニケーションの構築が必要。 http://t.co/igPVSG4agl #lwseminar
2013-05-17 14:48:49「訪問者にとっても企業にとっても価値のあるサイト」を目指すべき。ただグローバルサイトの場合、各地域のニーズによって求められる内容は異なる。 #lwseminar
2013-05-17 14:52:44日本におけるグローバルサイトへの取り組みは海外に比べ遅れをとっている。従来は日本の本体サイトがガイドラインやテンプレートを作り現地法人に展開する、という企業が多かったが運用ペースの違いやガイドラインの丸投げにより結局空中分解、という結果になることも。 #lwseminar
2013-05-17 14:59:50【オグルヴィの場合】グローバルプロダクションネットワーク(GPN):世界50ヶ国に制作拠点を持ち、各地域の文化に合った制作を実現。統括体制も持っているためバラバラのアウトプットになることはなく、またコストの削減も可能になる。 #lwseminar
2013-05-17 15:05:28サイトの運用管理体制には中央集権型、運用分散型、独立型と企業の特性によって分かれる。どこまで縛るか、どこまで各国に任せるかによって統治体制の作り方も変わってくる。先進国の拠点には一任し、新興国の拠点は本社がサポートする、というハイブリッド運用をする企業も。 #lwseminar
2013-05-17 15:12:46アクセス解析、コンバージョン集計、ソーシャルメディア運用など、サイト構築だけでなくその周辺の運用も考える必要がある。中でもWikipediaへの対応は看過できない。ブランドワード検索で上位に表示されることが多いので、正しい情報を掲載できているか否かは分水嶺。 #lwseminar
2013-05-17 15:17:32グローバルサイトでは、翻訳対応も重要な課題。オグルヴィでは数千名規模の翻訳チームを持っているためサポートが可能。運用の中で専門的な用語集を蓄積し、CMSと連動することで、過度の工数をかけずに品質の高い翻訳を行うこともできる。 #lwseminar
2013-05-17 15:25:33グローバルサイトの構築・運用では、社内・グループ内の体制作りといった「守り」の部分、効率的な翻訳やソーシャルメディア対応など「攻め」のマーケティング部分、両方の側面から考える必要がある。 #lwseminar
2013-05-17 15:28:25続いてロフトワークの滝澤より「グローバルサイト構築のチェックリスト」と題してお話を致します。チーフディレクターとしてこれまでにも数々のWebサイト構築を手掛けてきました。中でも今回はグローバルサイト構築のポイントを現場視点でいくつかご紹介します。 #lwseminar
2013-05-17 15:32:10滝澤が提示したチェックポイントは5つ。「サイトの役割の明確化」「ブランディングの方針決定」「ユーザビリティの検討」「運用体制の把握」「プロジェクト体制」…グローバルサイト構築の際のコンパス(指針)となるであろうポイントを提供したい。 #lwseminar
2013-05-17 15:36:09【サイト(群)の役割の明確化】サイトの役割は「どんなユーザーが訪れるか」「ユーザーがそのサイトでどんな経験を得るか」を定義することで明確化する。 #lwseminar
2013-05-17 15:37:43【サイト(群)の役割の明確化】グループサイト、カントリーサイト、現地法人サイト…など立場の異なるサイトが世界中に複数存在する場合も。「AIDMA」と照らし合わせ、各サイトがどの役割を担っているか確認し構築を始めるとサイトの機能を最大限に活かす設計ができる。 #lwseminar
2013-05-17 15:48:07【ブランディングの方針決定】方針が決まっていると、どこを縛りどこを緩めればよいか、つまりどの要素を統一しどの要素を自由化・各地域に委任するかが考えやすい。全てを本部で統括しようとすることは負荷が高いだけでなく、往々にして実行段階で頓挫しうる。 #lwseminar
2013-05-17 15:51:01【ブランディングの方針決定】たとえば、デザインテンプレートや商品基本情報は一元開発し各拠点へ配布したほうがブレがなく効率的。会員管理やメルマガ配信など事業戦略の実践は複数拠点での協業開発が望ましい。特設ページの制作などは個別に柔軟・迅速に対応したい。 #lwseminar
2013-05-17 15:57:59【運用体制パターンの把握、プロジェクト体制】川井氏の中央型、分散型、独立型という話があったが、運用体制パターンと連動してビジネス展開パターンも見えてくるはず。どこにどのようなメンバーが必要かが明確になり、プロジェクトチームを組みやすくなる。 #lwseminar
2013-05-17 16:02:31休憩を挟んで、ここからはパネルディスカッションをお届けします。登壇者の川井氏、滝澤にモデレーターとして矢橋が加わります。 #lwseminar
2013-05-17 16:25:23Q:グローバル化と多言語化は違う?ゲートウェイとなるサイトは必要? A:今のトレンドで言うとゲートウェイページを設けている企業は多い。単なるゲートウェイではなく、ブランドポリシーなど共通項目を掲載する場にもなっている(川井氏) #lwseminar
2013-05-17 16:32:48会場で「自社がゲートウェイサイトを持っている」という方は全体の約1割程度。今後作りたい、というのが今の空気感でしょうか。 #lwseminar
2013-05-17 16:36:29Q:効率的に翻訳をするには?また、本来であればメッセージ自体ローカライズすべきでは? A:各現地法人とオグルヴィとの間で案を作り、本部に承認をとる、という流れで現地法人ごとのメッセージ発信を実現した例もある(川井氏) #lwseminar
2013-05-17 16:41:10ある企業では、common(基本情報)コンテンツはCMS登録も本部が行うようにしていた。原稿として英語で登録し、各現地法人が現地の言語でローカライズする(滝澤) #lwseminar
2013-05-17 16:43:22Q:グローバルサイト構築時の予算の持ち方は? A:システム、テンプレートの構築・移行費用は本部がもつ、ローカルコンテンツの制作予算は現地法人という例が多い(滝澤)全予算を本部が負担するというケースは少ない。それだけ統一したいという意図だったのだろう(川井氏) #lwseminar
2013-05-17 16:51:21