最近の課題は「新しい技術を使った(技術中心思考)、人間中心デザインのプロセス」。一見相反する(そもそもアンチという側面がある)方法を組み合わせる方法を模索中。
2010-09-13 18:56:20例えば「mixiのAPIを使って何ができるか」という技術中心思考と、ユーザーの生活を人類学的に理解することから始める人間中心思考を、どう接続するかといった話。
2010-09-13 18:59:12@zerobase まずは組織の基本指針か役割定義の中に入れて役割を明確にするのが良いのではないでしょうか.またSuatus Reviewの時に,その時点で人間中心に取り組んでいるかどうか,確認事項を設けるのが良いでしょう.
2010-09-13 19:08:34@hmatsubara それって、in-reply-to先のツイートについてのみ言及いただいたのでしょうか? 一連のツイートの文脈は「技術中心思考と人間中心思考の接続を模索」なので、ちょっとピンときませんでした・・・
2010-09-13 19:10:36@zerobase 文脈を把握せずコメントしてしまったようです.失礼しました.技術中心思考と人間中心思考の接続は,シーズを踏まえた先行研究ということで取り組んでおりますが.もっとも文脈を把握できているとは思いませんので,あまり性急な事は言えませんね.
2010-09-14 16:42:17@hmatsubara コメントありがとうございます。「アイデアをブレストで大量に出してから、制約条件(使用すべき技術)にあうアイデアだけ選べばいい」というのは一つの見解ですが、それは実践的にはいいのですが、メソッドの理論的な説明としては何も言ってないのに等しいですものね
2010-09-14 16:44:05HCD ToolkitがBOPに向いてるのは自然で、要するに「欠乏」を見つけるのが容易だから。そこでは実現に際して制約が厳しい。一方、物が溢れて「不足が欠けている」ような社会においては「欠乏」が見つけにくいが、実現における制約は少ない。
2010-09-14 17:40:12「●●を使ったイノベーティブな製品」を企画・開発するための人間中心デザインのプロセス、メソッドをどうするか。手段と目的の混同ではなく「●●を使う」ことが妥当な制約条件となる局面があるわけで。
2010-09-14 17:44:15IDEO語で言えばdesirabilityから出発してfeasibilityとviabilityに適うアイデアを選ぶ。3つの重なる部分がinnovaitonだという。アイデアの多産多死が前提であり、その前提を満たすのがブレスト能力。
2010-09-14 17:45:36人間中心デザインと技術中心デザインの対立を乗り越えるうえで、新技術の使用を制約条件としたうえで人間中心デザインするというのは一つのまっとうなアプローチだが http://bit.ly/cPR9sc
2010-09-25 15:51:57技術中心発想から出発する方法もある。まず技術中心にアイデアを出し、それを人間中心に評価・再考し、また技術を検討する、という反復的・循環的なプロセスで、新技術使用という制約と人間中心の要請を共に漸進的に満たしていく。
2010-09-25 15:52:39Togetter - 「イノベーションと人間中心と技術中心についてのメモ」 http://togetter.com/li/54364
2010-09-28 00:28:06