2013.5.17 東北電力東通原子力発電所敷地内破砕帯の調査に関する有識者会合 第6回評価会合

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《関連まとめ》

まとめ 130517 東北電力東通原子力発電所敷地内破砕帯の調査に関する有識者会合 第6回評価会合 記事・映像はこちら→http://iwj.co.jp/wj/open/archives/79342 974 pv

(東北電力の根拠のない見解はたくさん省いて、粟田氏の見解にスポット)

らいあ @Sucha_Para

〈補足〉F-3断層の「礫の落ち込み」最新スケッチ(Tr-28北面)http://t.co/UYedfP0P15 スケッチのところを見ると、泊層の岩盤の凹凸部がでこぼこしながら、断層破砕部のほうに向かって低くなっている。 http://t.co/2UNFrX35hL

2013-05-18 23:49:54
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らいあ @Sucha_Para

断層破砕部の中にある軟質な粘土の表面の形状もでこぼこしていて、礫を回り込むように粘土が出ている状況。落ち込んでいる部分の表面、粘土の形状を見ても、明瞭な線断面・シャープな面は認められていない。

2013-05-18 23:57:57
らいあ @Sucha_Para

粟田:横ずれの有無は、膨潤なのか構造性の活断層か決定的な証拠になるが、事業者見解のうち、『東電の調査』前々回の議論で、そちらの研究者の方も「決定的な横ずれがないという証拠にはならない」とおっしゃったので、バックチェック時に『これ』を根拠に横ずれがないとされたのは撤回して頂きたい。

2013-05-19 00:12:10
Miya____ Toy___ @Miya_Toy

粟田:事業者が選ばれた専門家も、「これを根拠に横ずれがないという証拠にならない。活断層の可能性を否定することにならない」という理解をしたと思う。では、横ずれがないとした時に、どうしてこうなるのか不可解であるとともに、今回提示された資料は、縮尺が小さく不鮮明。

2013-05-19 22:02:15
Miya____ Toy___ @Miya_Toy

粟田:これから何かを判断することは出来ない。通常トレンチの断層面の形態を議論するような制度のデータではない。これを元に何かを議論するのは、時間の無駄。

2013-05-19 22:04:06
Miya____ Toy___ @Miya_Toy

粟田:昨年12月に横ずれの可能性がある現象をすでにみつけて、その場で事業者の技術者担当に、記録をとってくれ、追加の調査をしてくれ、とお願いた。結局一冬何もされないまま、春になったら溶けてなくなってしまった。4月になって出てきたのは、1-4・1-5等適切でない部分だけを写した写真。

2013-05-19 22:08:04
Miya____ Toy___ @Miya_Toy

粟田:本気で横ずれの有無を検証されようとしたか疑っている。膨潤であるとしても、膨潤圧がかかる。たとえ膨潤であっても、こういった隙間ができるということは通常では考えられない。ここの断層に入ってるものが、圧縮を受けている中どうしてこの隙間に入り込むのかきっちり説明して頂きたい。

2013-05-19 22:10:26
Miya____ Toy___ @Miya_Toy

東北電:前々回議論させていただきましたけど、私が申し上げたのは、そうですね、東電さんの資料はいいんでしょうかね。東電さんの敷地の中で、水平スライス断面があって、私が申し上げたのは、横ずれ断層が主体の変形とは考えられないということを申し上げたはず。

2013-05-28 01:07:40
Miya____ Toy___ @Miya_Toy

東北電:横ずれ断層に伴っては、部分的にはプレッシャー・リッジがあったり、グラーベン、溝状の地形があるというふうな構造が見られて、それが断続的に続いていく~東電さんの敷地の中の断面がありました。

2013-05-28 01:14:05
Miya____ Toy___ @Miya_Toy

東北電:こういった現象が旧保安院の審査で議論されていたということで、基盤の保安院のほうでは膨潤と、それから、その後の乾燥による収縮ということで説明されていたというふうに聞いております。

2013-05-28 01:15:04
Miya____ Toy___ @Miya_Toy

東北電:基本的にはコンプレッションの変形が主体になるということですので、先ほどの東電さんのトレンチののり面の断層の形態・性状といったものは、逆断層変位もしくは逆断層変位に引き続く正断層変位によって説明がしやすいんではないかというふうに思われます。

2013-05-28 01:16:16
Miya____ Toy___ @Miya_Toy

(要は、横ずれ主体じゃないということが言いたいようです。主体じゃないだけで、「ない」という否定にはならないことをつらつらと…)(長いだけで意味のない説明なので、適当にハブきました)

2013-05-28 01:22:02
Miya____ Toy___ @Miya_Toy

東北電:非常に寒いところでございますので、私どももすぐ調査はやりたかったんですけれども、そういった状況で、ちょっと春まで待っていたというのが事実でございます。冬場の調査はなかなか難しゅうございます。そこは御理解いただきたいと思うんです。

2013-05-28 01:24:32
Miya____ Toy___ @Miya_Toy

東北電:我々は侵食によってできたということを説明していて、当然この破砕帯、粘土ですので、周りに比べたら弱いということで、当時ここが何でということになると、弱いところは選択的に削られた可能性は十分考えられるし、そうであろうと考えている。https://t.co/94pUnMhIdT

2013-05-28 01:28:07
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Miya____ Toy___ @Miya_Toy

佐藤:やっぱりわかりませんね。それはちゃんとあそこの現場で観察したことを否定するような材料になっているとは思えない。そうであれば、もう少し詳しいスケッチを出していただきたいのと、既に指摘がありましたけれども、確かに冬季の調査は大変だと思うが、雪解けから随分たっているように思うし

2013-05-28 01:46:11
Miya____ Toy___ @Miya_Toy

佐藤:非常に重要なデータで、確かに縦ずれから見ると、大したことないというと言い方はあれだかれど、Cクラスでもかなり下のほうの活動性しか持ってない断層だと思う。ひっかかるのは、この断層のあり方で、横にずれていると思うが、量が定量されていないので、Cクラスの下だと納得できていない。

2013-05-28 01:50:49
Miya____ Toy___ @Miya_Toy

佐藤:いろんなことをスケッチしていただきたいということは、12月の時点でもずっとお話ししていたのにそこのデータが何一つ示されない。失礼ですけれども、観念的な否定のデータが出されているとこういった状態では私どもが指摘した点に対し、それを完全に否定するようなデータにはならない。

2013-05-28 01:53:40
Miya____ Toy___ @Miya_Toy

粟田:モデル実験。この断層は縦ずれ成分が卓越する可能性があると思っているので、横ずれ成分が卓越しているモデルを持ってきて説明しても、横ずれ成分がないことの説明にはならない。先ほどの礫の打ち込みをもって、横ずれがあるのじゃないかと指摘しきた。

2013-05-20 00:03:18
Miya____ Toy___ @Miya_Toy

粟田『冬だから調査できなかった』というのは、納得できない当然現場は、凍結・融解を繰り返すので、壁面が変化するのは分かっている。壁面が凍結しても剥がせば、鮮明な壁面の観察ができる。スケッチしていけば追えたはず。なぜそれをやらなかったのか?

2013-05-20 00:09:54
Miya____ Toy___ @Miya_Toy

粟田東電が実施した水平掘削調査、はっきり言ってこんなもので横ずれの有無の証拠にならない。気になるのはTr-28の礫の打ち込みをどう解釈するか。現段階では、スケッチも調査も指摘したことの確認もされてない多分、これ以上議論できない。

2013-05-20 00:15:18