- Shigeyasu6_bot
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私の所縁の多い、六浦〜金沢八景。現在金沢文庫にて開催中の瀬戸神社展に行ってきた。
頼朝さまや尼御台さま、そして実朝さまにも縁の深い、瀬戸神社やその周辺の寺社は御家人としては外せないところだろう。
この辺りは鎌倉の東の境であり、特に私の去った後の時代からは港や街道も整備されて栄えていたのだ。
私のいた頃も、鍛冶職人たちや六浦津から安房や江戸への出入り、そして漁業などあり賑わいを見せていたのだけれどね。
【金沢文庫特別展】瀬戸神社 ~海の守護神~【日時】平成25年4月26日~6月9日 http://t.co/OnmVfeX3hd 頼朝様、尼御台とも縁のある瀬戸神社。展示される面は実朝様愛用の品を尼御台が奉納したものだ!
2013-05-11 07:48:55そういえば、私も行ってきた! 金沢文庫の瀬戸神社展。実朝様の舞楽面や、女神坐像や随神など、大神社展で感動した人はこっちも見逃さないで欲しいな。天気も良かったし、いま良い季節だね。 http://t.co/E1ZZpM01Sn
2013-05-12 22:24:42定期ツイでも話していますが、陵王面が御家人的には一番の目玉でしたね。それ以外の書状や神像もたくさんありますが。
瀬戸神社に尼御台によって奉納された実朝様の「抜頭面」と「陵王面」は、雨を呼ぶといわれ、日照りが続いた時は活躍していましたよ。琵琶島に面を祀り、村の若者が海に潜って海草を口にくわえてお供えするというものです。ちなみにこのお面を出すと大雨が降ると言われているので普段は出しません。
2013-05-17 08:18:55確か、後期の18日から展示される舞楽面もいくつかあったはず。。。代わりに引っ込むのは実時殿の直筆書状とか、あと祝詞とか神楽絵図とかだったかな。実朝様の陵王の面とかは、後期もあるからぜひ足を運んで欲しいなあ。尼御台さまの奉納だけど、実朝様が実際に着用したかもしれないんですよ!
2013-05-12 22:36:31瀬戸神社展に出品されてる舞楽面「陵王」「抜頭」は私が愛用していたと伝えられてるものだ。http://t.co/oPPSPdpK4Y 断定はされてないが、運慶が彫刻したとの銘が裏面にあるらしい。力強く迫力のある面なので是非見に行ってみてくれ!
2013-04-27 11:04:23展示はもちろん撮影不可なのだけど、保存状態は……大神社展で、どんなものかわかるよね、程度にはちゃんとしてるよ。瀬戸神社自体も、金沢文庫から歩いて行ける距離だから帰りに寄るのもイイね! 称名寺の池には大量の巨大化ミドリガメがいるよ! http://t.co/NdSqQCZkk5
2013-05-12 22:41:17この日は天気よかったから甲羅干しでいっぱいあがってましたが。でかいよ、それにあんな色の亀、私の頃にはいなかったからちょっと驚くよ。あんなにたくさんガメラが来たら人類滅亡するよ〜?
金沢文庫は称名寺の奥にあるのだけれど、今の季節は良いよね。トライフォースだらけで、胤義と父上は微妙な顔するけど…… http://t.co/EzBMhb26cL
2013-05-12 22:27:40だって元々は義盛の領地だったんだもん。発展させたのはH条だって認めるけどさー、それ以前の話が残ってないんだ (´・ω・`) >RT
2013-05-12 22:34:36茅葺の釈迦堂も、天辺に三つ鱗があったりするね。でも小綺麗で、落ち着くとこだと思う。私が世を去ってから結構あとの創建だけれどね。 http://t.co/3aL4PGOnpR
2013-05-12 22:31:28称名寺金堂には「青葉の楓」と呼ばれる金沢八名木の一つがあり、その逸話から謡曲「六浦」と言う歌がある。中納言為相卿(冷泉為相)が、一本だけ紅葉した楓に「いかにしてこ一本に時雨けん山に先立つ庭のもみじ葉」と詠み、楓は「功なり名とげて身退くは天の道」の故句に倣い常緑樹になった、という。
2013-05-12 22:54:19まあ、金沢北条氏は好きな人がいるだろうし、私が世を去ってからのことだからこの辺にしておいて。あ、参道のふみくら茶屋のぜんざいとか餡子ものは美味しいよ、金沢文庫の古書を見たあとに、休憩に立ち寄るのは、お勧め!
2013-05-12 22:57:22金沢文庫のある称名寺参道にあるふみくら茶屋で、白玉あんみつ! 上品な感じでなかなか良いし、庭なども落ち着くので帰り際には立ち寄るとよい。和菓子や佃煮を自家製で作っているようだ。 http://t.co/PZkvUaXqkJ
2013-05-07 15:00:12父上のオヤツ定期ツイにも入っています。ぜんざいとかあんみつとか色々あるし、庭でお茶をいただきながらというのも良さそう。これからの季節は蚊がいるけど。
そして休憩終わって金沢八景駅前の瀬戸神社まで歩いて10分くらい。途中にも頼朝さま所縁の龍華寺(文覚上人と頼朝さまが瀬戸神社の別当寺として六浦山中に建てた浄願寺が始まり、牡丹の花でも有名)や、当時よりある金沢八幡神社など見所一杯です。
そして、金沢八景駅の方へトコトコ歩いてもいける、瀬戸神社! 周囲は結構開発されてるけど、神社にはかなりの古木が生え揃っていて、古い時代のものだとわかる。落ち着くよね。 http://t.co/4RLJpDAFdx
2013-05-12 23:01:34そして、瀬戸神社の向かいにある枇杷島神社の入り口には、頼朝様が禊のため服を掛けたと言われる福石がある。この前で物を拾うと福を授かるのだって。因みにここは、尼御台様の発願で建立されたとのこと。琵琶湖の竹生島からの勧請なのだったかな。 http://t.co/uyHMJomj0w
2013-05-12 23:14:41琵琶島神社からの夕景。これ、金沢八景の何かだよね。波と夕陽の光だけは変わらないね……治承四年の創建だというよ。私の生まれる前だね。 http://t.co/t1NkHzqFw8
2013-05-12 23:17:23これは……江戸時代の絵から見ると野島夕照(のじまのせきしょう)だったかな。もう景色が随分変わったのだけれどね。
あのあたりは八幡太郎義家公が上総に渡られる際によく使われたそうです。私もあまり詳しくありませんが、古代の頃より房総半島に渡る時はあの辺りから船を出したそうですよ。@bot_miura9:義盛の領地だったんだもん。発展させたのはH条だって認めるけどさー、それ以前の話が残ってないんだ
2013-05-12 22:55:18一応、六浦はまだ父上が若い頃、父上の兄で義盛の父である杉本義宗がよくここから船を出して、対岸の房総の半島の敵(長狭氏とか)へ攻めてった話もあるし、六浦道の鎌倉側の始めである杉本城を作ったのは杉本(和田)だから、金沢区ももうちょっと三浦に注目して欲しいなという三浦心。
2013-05-12 23:11:17六浦は鎌倉初期の頃もそうだし、それ以前の奈良時代、もっと言うと古代から交通の要所であり、人々の暮らしがあった古き土地なのです。