- zengyo_bot
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父上にもカウンセラーが必要じゃないですか?祖母上や実朝叔父上への手紙に「寂しい寂しい寂しい寂しい家来くれ友達くれ景盛殺せ」って書いてるくらいですし。相当重症ですよ、あれは(・∀・)
2013-02-03 22:21:19どうして頼家様はあんなに景盛を目の敵にしたんでしょうね(吾妻鏡的史実)。だからこそ景盛が佐殿の子だとかいう風説が生まれるんですよね…。
2013-02-04 22:34:54修善寺からも景盛殺せ手紙が来るって…。景盛殿いったい何をなさったのですか?(笑) RT @tokuro_bot: どうして頼家様はあんなに景盛を目の敵にしたんでしょうね(吾妻鏡的史実)。だからこそ景盛が佐殿の子だとかいう風説が生まれるんですよね…。
2013-02-04 22:42:11景盛殿と父上の創作上での関係を調査すべく『かまくら三国志』から探してます。そういえばこれ、若狭殿をはじめ比企のメンバーも比較的細やかに描写されていますねえ。父上は荒れ狂ってますけど(笑)
2013-02-06 21:26:12ちなみに『かまくら三国志』での景盛殿の妾というのが父上の兄、智太郎殿のお姉さん的存在という(笑)
先ほどの続き。今度は桜田晋也氏の『尼将軍北条政子2頼家篇』から調査してみましょう。安達騒動に関して、こちらは珍しく父上擁護派なのですよ。
2013-02-06 22:55:58ほら…だいたい創作でも父上が景盛殿の妾を突然奪ったってなっているでしょ?この本はそれには何かわけがあるんじゃないかって書いてあるのです。まあ三河の賊退治を根拠にしているのですが。
2013-02-06 22:57:50で、この話での安達事件の解釈としては、三河へ行くのを渋る景盛殿が何か企んでいるんじゃないかと疑った父上が人質としてその女性を召し出したことになってますね。
2013-02-06 23:17:00景盛殿が三河へ行ったのが7月16日…戻ってきて、愛妾がいなくなったのを知ったのは8月18日…一ヵ月かかったわりには報告がテキトーすぎなうえにそんなに重大なことなら安達の郎党が三河に早馬出してるんじゃないの?知らないってのはおかしい。鎌倉から三河なら数日でいけるでしょ。
2013-02-06 23:43:37…というのが桜田氏のご意見。父上に「亭主の留守中に人の女房に手を出すような将軍失格者」に仕立て上げるための(H条の)作為だということらしいです。すいません、引用しました。
2013-02-06 23:45:38それにしても安達事件に関して父上が景盛殿の妾を奪ったことに発するという見方が多い中、桜田氏のご意見は新鮮だなと思いました。あくまで小説なので本当のところはどうだかわかりませんけどね。え?なんでそんなに他人事かって?だって私父上の顔知りませんし…。
2013-02-06 23:51:19あ、かまくら三国志の方の結論出してなかった。こっちは女の人の方がメインですね。だから景盛殿と父上ということで述べることはできないです。とはいえ二人ともこの方に惑わされすぎ(笑)
2013-02-06 23:56:32前に安達事件の話してから間があいてしまいましたね。今日はこの本から見てみようかな。もちろん父上はdisられてますw http://t.co/nzaovRxG
2013-02-10 22:26:40実はこの本最近知ったのですが、あまぞんさんで注文しようと思ったら713万円とかいうものすごい値段がついていたので図書館で探しました(笑) そんなにレアな本ではなさそうなのに(´ω`)
2013-02-10 22:29:11これだと景盛殿は女の人と離れるのが嫌で三河行きを渋り、時M殿に怒られています。結局仕事に集中できず賊を取り逃がし、それが恥ずかしくて「自分が行ったときにはすでに賊は退散していた」と。
2013-02-10 22:35:58で、父上は景盛殿の妾をあっさりと返そうとしてしまいます。これで頭を抱えたのは梶原殿。この騒動は梶原殿の案だったことになりますね。安達を討つための。
2013-02-10 22:42:32この話だと父上の放った政策は梶原殿の庵ですね(実際そうだったんでしょうけどw) 彼自身は有能だったけど、父上がアホすぎたために滅ぼされた…みたいなニュアンスになってます。桜田氏の小説も似たような前提で書かれていますが、こっちでは父上disりが酷いですね…。
2013-02-10 22:47:23誤字がありました ×庵→○案
安達事件に関してはこんな感じかな。父上と景盛殿の個人的な因縁として書かれているのは今まで読んだものの中だとN井氏のものしかなさそうです。というかこれ、まだ父上の章すら読み終わってないので、これから読んできます…!
2013-02-10 22:52:08