O野木氏のうそパラ語り・3-4巻分

白泉社マンガ編集O野木 @ya_onogi

【うそパラ第15話おもいで①】コミックス3巻の第1話に入ります（^^）3巻は八日堂と栖佑さんの一度きりの恋人ということで、濃厚な巻になっております。「うそパラ」は全10巻、どの巻も構成・内容、たいへん自慢できるものになってると思いますが、中でもこの3巻は人気高いです！

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【うそパラ第15話おもいで②】「うそパラ」を連載してて9～10話ぐらいになった時に、そろそろこの二人は結ばれるんじゃないかという打合せになって、いろいろ考えてたんですけれど、なんかもう1巻まるまる愛で合ってしまっていいんじゃないだろうかコイツらは、という感じになりました。

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【うそパラ第15話おもいで③】それでじゃあそうしようとなって、もう八日堂と栖佑さんの本気を見せてほしいなっていうことで、打合せもいろいろ楽しかったです。ふたりのやりとり、そのひとつひとつがきゅんきゅんする、ひとつひとつがすべて相手にびんびん響いてく感じがたまりませんね。

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【うそパラ第15話おもいで④】僕もこの巻の中ではオーダーをしたものがあって、「ドラゴンボールのアニメで悟空が敵と対峙してフルパワーになった時、気を盛り上げて石や地面がゴゴゴゴゴって浮かび上がるだけで前半15分終わり、エネルギー弾撃ち合って後半15分終わりって回あるじゃないですか」

きづきあきら/Bluesky/Threadsも活動中 @kidukira

@ya_onogi すごいムチャぶりするなというか、今も伝説のムチャぶりとして語りぐさですよ。3巻。刃牙のあの巻だけ送ってきたのも(；´Д｀)でもあれは、やれて良かったです。私達にもいい思い出です～(^^)

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【うそパラ第15話おもいで⑤】「そんな、話が全く進んでない、贅沢に撃ち合う回もやりたいです」というのがひとつ。たぶん17話がそれをベースにしてくれてるんだと思います。それと3巻の中盤、2見開きつづけてセリフだけというやつ。オーダーをすごくいい感じで取り入れてくれる先生方なのです。

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【うそパラ第15話おもいで⑥】取り入れられなかったオーダー（オーダーかそれ？（笑））もけっこういくつかあったと思いますが、これほどまでに素晴らしく構成・演出された八日堂と栖佑さんの恋人としての一夜です、先生方のふたりへの愛がどっぷり感じられて、毎話ネーム頂いてこりゃ幸せでした。

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【うそパラ第15話おもいで⑦】第15話はシャワーシーンからエッチな洗いっこ、奉仕し合って、湯船でだっこ。なんだこいつら。こんないっぱいの読者に見られてるとも知らず、バカみたいハハハー。くっそー、楽しそうだなー。どうですか皆さん、3巻のふたりのセックスみたいな経験、ございますか？

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【うそパラ第15話おもいで⑨】という訳で、「うそつきパラドクス」に負けないぐらいの体験談、お待ちしています（^^）さて好きな１コマは、栖佑さんの「バカ」です。

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@kidukira いやー、楽しかったですよね～（^^）「刃牙サガ」をこのように変換するとは（笑）（←ちょっと違いますか（笑））でもほんとサスガでした！

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【うそパラ第16話おもいで①】いよいよ本番、挿入回です（すごい言い様）。冒頭の入り方がいいですよね（^^）いよいよって時にこういう日常や、現状との対比を見せてくれると、現状の特別感が増します。しかし互いの口でのシーンはエロいなー。このどすけべ漫画家め！（全読者を代表したつもり）

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【うそパラ第16話おもいで②】中盤、八日堂が栖佑さんの胸ばっか攻め続けるシーンがありますが、これ僕、気を落ち着けて見ると笑けてしまいます……。男が女の胸にくらいつく絵というのは、これほどまでに滑稽で、しかし抑えられないものだ――と、いうことを表現しているとかいないとか。

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【うそパラ第16話おもいで③】栖佑さんの胸に巻いたバスタオルを取った時の、寝てる栖佑さんの胸のフォルム、最高。天才パティシエの作りしプディング、No.1コックの作りしオムレツ、そう、軽く触れるだけでふわりとすくい取れそうな……得も言われぬ感動で、見とれてしまいます。

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【うそパラ第16話おもいで④】挿れる時→挿れた後のラスト3ページ、もう自分の下半身で感触体感出来ちゃいますからね。女性はどうなんでしょうか。感触体感出来ちゃいますか？これはマンガとして最高の表現ができた時に味わえる感情だと思います。グルメ漫画でツバが出る、みたいな。

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【うそパラ第16話おもいで⑤】好きな１コマは、栖佑さんの口攻撃の後のやりとり、八日堂「出ちゃうでしょう」→栖佑さんうれしそう→栖佑「がんばっちゃいました。八日堂さんによろこんでほしくて」言われてえええええええ。

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【うそパラ第17話おもいで①】八日堂、ついに栖佑さんを味わい尽くすの回（笑）。20ページずっと繋がりっぱなしで、大変贅沢であります。しかしエロさとともに、切なさ、嬉しさ、謎の感動を湧かせてくれる20ページかと。ふたりが相手のことしか見てないそのがむしゃら感がそうさせてるのでは…。

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【うそパラ第17話おもいで②】実はいちいち名言、名シーンが多い回です。個人的には「セックスする、と好きな人を抱く、がこんなに違うなんて――」だったり、八日堂の問いかけに必ずなんとも言えないいい笑顔を見せてくれる栖佑さんだったり、ついに泣いちゃう栖佑さんだったり。

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【うそパラ第17話おもいで③】ラスト、栖佑「もう1回…」ってのがまたイイんですよね！そうだよね、1回だけじゃなくていいんだよね、まだまだ今日はずっと恋人だもんね、という嬉しさがあります。

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【うそパラ第17話おもいで④】好きな１コマは、うーん、難しいですねえ。栖佑さんが上になって腰を下ろした時の声「あぁ…」かな（笑）。

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【うそパラ第18話おもいで①】八日堂と栖佑さんが結ばれたその頃、背中を押した丸悦さん（傷心）が大栄さんに愛でられるの回。あと八日堂と栖佑さん互いに好きになった時の思い出話。冒頭、丸悦さんの貧乳スパがベリーキュート。大栄さんは面倒見いいですね。全部知ってるので鬼っちゃあ鬼だけど。

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【うそパラ第18話おもいで②】栖佑さんが「パソコン修理の残業の日」の時の心境を教えてくれるシーン。栖佑さんは全10巻の内、なっかなか本音を言わない、何を考えているのかを見せない人なので、こういうシーンは珍しく、しかも今は「恋人同士」なので、嘘ではないです。嬉しいシーン。

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【うそパラ第18話おもいで③】でもま、相手のことがわかると嬉しい反面、それが続くと自分の中でどんどん相手の輪郭ができてきて、トキメキ・ハラハラというのは薄くなってく気がします。そんな中、栖佑さんは読めども読めどもなかなか輪郭を確定させてくれないので、ハマっちゃうんですよねー。

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【うそパラ第18話おもいで④】あとお前ら何回ヤるんだって話。すげえなって話ですよ。しかしまー、恋人になった栖佑さんはこーんなに優しくってかわいい顔を見せてくれるんですから、そりゃねえ、自分のものにしたいです。終わりたくない。

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【うそパラ第18話おもいで⑤】好きな１コマは、丸悦さんのスパでのもだもだ全てと、八日堂の回想で栖佑さんに彼氏がいることを知って静かに大ダメージ受けてるところ。あと八日堂「名演技だったんだなって…」の後のキスシーンでしょうか。オマエら通じ合ってんなーって。

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【うそパラポエムおもいで①01】2・3巻に入れさせて頂きましたポエム、時々好きと言って下さる方がいらして、大変うれしいでありマス。単行本カバーイラストのラフを先生方がたくさん描いてくれて、余っちゃったので、幕間に使いたいと思ったのが発端です。その際、何か一言添えよう、と。