- zatugakutan
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焚き火をしてきたっすー!許可されていない場所での焚き火は、川原など一見焚き火をしても問題がないような場所でも、条例などによって罰せられる場合があるっすからご注意を。私は焚き火が得意っす。マッチもライターも虫眼鏡も、木材すら持たずに川原に行き(勿論許可された区域で)焚き火をするっす
2013-05-17 01:18:47焚き火と言えば、フロギストン説はご存知っすか?まだ「燃焼」のメカニズムが解明されていなかった頃に存在した説で、「燃焼は「燃素」という物質を放出する過程である」という説っす。この燃素がフロギストンと呼ばれていたっす。
2013-05-17 01:24:34【熱化学】 昔は、ものが燃えるとその物質から「フロギストン」という熱を持った物質が外に出て行くと考えられていました。 それを打破したのはラボアジエという学者です。彼は燃焼前と後の物質の質量を精密に測定し、なぜか燃焼後の方が物質の質量が大きくなることを発見しました。
2013-05-17 01:42:46@netsuri_san フロギストン説では、フロギストンが外に出て行くので質量は減るはずですが、異なる結果がでています。 その後も彼は様々な研究を行っていき、最終的に「燃焼では、物質と気体が結合している」という結論にたどり着き、その気体を「oxygene」と名付けました。
2013-05-17 01:48:11@netsuri_san 今では燃焼反応は、物質と酸素の結合反応であることがよくしられています。物質が酸素と結合することで質量が増大しているわけですね。 またラボアジエは徴税請負人をしていたため、最終的にはフランス革命の時に革命政府の手でギロチン処刑されてしまいました。
2013-05-17 01:51:47@netsuri_san 私が雑学として聞いたことがあるだけのお話なので、この詳細は本やインターネットで調べてみてください。 参考にwikipediaのリンクを貼っておきます。 http://t.co/LXsfEyikxGアントワーヌ・ラヴォアジエ 以上です。
2013-05-17 01:54:46@netsuri_san すみません。リンクがうまく貼れないようなので、「ラボアジエ」、または「ラヴォアジエ」で検索してみてください。
2013-05-17 01:56:09なるほどー。酸素は初期型の生命体にとっては猛毒だったという話を聞いた時は驚きでしたが、確かに言われてみれば物を酸化させる「酸素」っすからね…ラボアジエが発見したオキシジェンは、後に「酸素」だと判明し、それが生物学でも登場するわけで、学問とは地続きなんだなあと改めて感じるっす
2013-05-17 02:00:42