- hibari_to_sora
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ドミニク・ヴェネール
BBC News - Man shoots himself dead in Notre Dame de Paris http://t.co/szZ7XSslnL パリ、ノートルダム大聖堂で銃で自殺した男は78歳の著述家(右翼歴史家で、元OASのドミニク・ヴェネールと)
2013-05-22 00:55:52Dominique Venner - Wikipedia, the free encyclopedia http://t.co/l7HVIZ7gEW パリのノートルダム大寺院で自殺したのはこの人だという。
2013-05-22 01:03:58同性結婚を法的にどうするかという点について、全然本腰入れずにただぼーっと見ているだけだが、英(イングランド)と仏の比較が(しっかりできれば)非常におもしろいかもしれない。
2013-05-22 02:30:43北アイルランドの場合、同性結婚反対は単純明快で「キリスト教右派だから」なのだが(Prideに聖書看板持ってデモしかけるような)、イングランドの場合もう少し「非宗教」の体裁をとっている(今日のノーマン・テビットの「女王がレズビアンで、もらった精子で子を成した場合」の件)。
2013-05-22 02:46:04イングランドで今反対してるのは、がっちがちの宗教右派(メディアに無視されているので正確な像が結べないが、「無視できるほど少なく」はないはず)のほかにいるのかなあ。「反対するのはビゴットである」的な空気は、今回の保守党・労働党の別のない行動でよく伝わってきているが。
2013-05-22 02:48:25BBC News - Obituary: Dominique Venner http://t.co/KiqteWP2ae "Like Mishima" て書かれてるんですが、決起呼びかけでもしたんすかっていう。(日本の右翼活動家でこういう行動をとった人は三島のほかにいたはず)
2013-05-22 03:00:27BBC News - Venner suicide at Notre-Dame 'political' - Le Pen http://t.co/Pgg3pURI57 ノートルダムの自殺男の件。マリーヌ・ルペンが賞賛しているとかいろいろ。
2013-05-22 23:53:59BBC News - Obituary: Dominique Venner http://t.co/KiqteWP2ae 最後の方に担当編集者の「ミシマ」「サムライ」への言及があるが、この妙な偏愛はブレイヴィクの例の1500ページ文書にもあったものだろうか。
2013-05-22 23:57:16@nofrills ドミニク・ヴェネールは主幹の雑誌「La Nouvelle Revue d'histoire」07年7-8月号で「サムライの日本」を特集したことがあるそうです。このブログの後半に「新歴史評論」誌として紹介されています。http://t.co/yADbLXhovw
2013-05-23 00:25:17移民の増大、欧州のイスラム化
Une figure de l'extrême droite se suicide dans Notre-Dame http://t.co/W6pDDrHwcz ※ノートルダム寺院内でピストル自殺があり観光客ら締め出し。自殺したのは極右の文筆家ドミニク・ヴェレール氏
2013-05-22 01:34:40Un essayiste d'extrême droite se suicide dans Notre-Dame de Paris http://t.co/o2jWGfRKuR @francetvinfoさんから
2013-05-22 01:35:58寺院内の祭壇の前だったとのこと。ヴァルス内務相によれば、当時寺院内には外国人観光客含め約1500人いたが、パニックもなく無事退去したとのこと http://t.co/o2jWGfRKuR
2013-05-22 01:39:08自殺する前に、祭壇に警察あての手紙を置いていたようだと同寺院のジャカン師。何でも銃砲の専門家で11巻の事典の著者だが、ノートルダム寺院に日頃から通っている信徒ではないとのこと。
2013-05-22 01:43:12問題は、ご本人がブログに残した最後の文章「5月26日のデモとハイデガー」 http://t.co/cQUUQXhRFs
2013-05-22 01:44:10結論からいうと、この文章、全然ハイデガーと関係ないのだが、どうもこの方は、神を信じられなくなったのではないかなぁ。肝心なのはこの世での存在、それもどう最後まで自分であり続けるかだ、ということを書いている。
2013-05-22 01:45:57おどろおどろしいのはその前の妄想部分。この人はOASにも関わった極右的傾向の持ち主なのだが、同性婚法にも反対していた。「15年後にフランスで権力の座にイスラム主義者が就くから、それでこの法は廃止だ」とアルジェリア人のブロガーが書いている、というのである。
2013-05-22 01:51:24同性婚法への反対が、イスラムの伝統とヨーロッパの伝統(キリスト教といいたいのだろう)が表面的にであれ一致する点だともいっている。そして、国民戦線除く全ての政党の政権、企業、教会は皆北アフリカからの移民を推進してきた。「フランスと欧州の人口が〔移民で〕置き換えられてしまう」
2013-05-22 01:56:10この妄想(と私が呼んだもの)は、同性婚法論争で出てきた「文明」論争に係わる。賛成派に言わせれば、従来、一部少数派(この場合同性愛者)にはアクセスできなかった法権利が拡張されるのだから文明の肯定的変化。他方、反対派に言わせれば、男女のつがいから子が生まれるという摂理の破壊
2013-05-22 02:10:55賛成派に言わせれば、その「摂理」は特定の宗教(複数であっても)が説く教義である。今は国家の法の話をしており、あなた方の信仰の話をしてはいない、フランス共和国は非宗教、となる。他方、クリスティーヌ・ブータンのような反同性婚の政治家は「書かれた法より上位の法(=信仰)」があるという
2013-05-22 02:16:17反同性婚の側から見れば、同性婚法というのは一種の「文明の内破」なわけである。これに加え、先に引用した文章では、移民という外部要因が入っている。OASという経歴をメディアが参照するゆえんであるが、移民人口の増大、欧州のイスラム化、が、この「内破」を進めるもう一つの力として並列される
2013-05-22 02:21:18