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Green Action - Archive : 『調査報告 チェルノブイリ被害の全貌』刊行記念 - チェルノブイリから学ぶ - アレクセイ・ヤブロコフ博士講演会 http://www.greenaction-japan.org/modules/wordpress/index.php?p=649
『調査報告 チェルノブイリ被害の全貌』刊行記念
- チェルノブイリから学ぶ -
アレクセイ・ヤブロコフ博士講演会
日 時:2013年5月22日(水)18:15(17:30開場)~20:45
会 場:キャンパスプラザ京都 第一講義室
京都府京都市下京区西洞院通塩小路下る東塩小路町939
講 師:**アレクセイ・V・ヤブロコフ博士**
主 催:**京都精華大学 人文学部 細川研究室**
協 賛:使い捨て時代を考える会/安全農産供給センター
連絡先:グリーン・アクション
【IWJ_KYOTO1】
- 20130522 アレクセイ・ヤブロコフ博士講演会 (154:46)
http://www.ustream.tv/recorded/33163431
【IWJアーカイブ】
- 2013/05/22 【京都】『調査報告 チェルノブイリ被害の全貌』刊行記念―チェルノブイリから学ぶ― アレクセイ・ヤブロコフ博士講演会 | IWJ Independent Web Journal
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/80395
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2013/05/22 【京都】『調査報告 チェルノブイリ被害の全貌』刊行記念―チェルノブイリから学ぶ― アレクセイ・ヤブロコフ博士講演会 http://t.co/4j3sbjN8R0 #SnapCrab http://t.co/JPoe5D9N88
2013-05-27 18:00:29ヤブロコフ博士のご本 『調査報告 チェルノブイリ被害の全貌 日本語版』岩波書店 http://t.co/CzKy0ZOLvz (Amazon) 博士の京都での講演 2013/5/23 ( #IWJ_KYOTO1 live at http://t.co/Y3FQm6rZjK)
2013-05-23 02:03:45ヤブロコフ博士の本、日本語版は、星川淳さん監訳で、翻訳者トータル23人。専門家アドバイザー10人。リサーチ協力者など全体で40人ものチームが2年間かけて取り組み完成させました。 ( #IWJ_KYOTO1 live at http://t.co/Y3FQm6rZjK)
2013-05-23 02:11:53英語版で不明瞭なところがあったので、ヤブロコフ博士に直接確認しながら作った、世界で最も詳しい内容になってます。今中哲二先生(京都大)も、専門家チームのアドバイザーのひとりです。 ( #IWJ_KYOTO1 live at http://t.co/Y3FQm6rZjK)
2013-05-23 02:21:08ヤブロコフ博士『調査報告チェルノブイリ被害の全貌』は、著者グループ4人のメアドが明記されてますので、質問があったらきちんとお受けします。http://t.co/CzKy0ZOLvz ( #IWJ_KYOTO1 live at http://t.co/Y3FQm6rZjK)
2013-05-23 02:24:28ヤブロコフ博士の、日本での6回ほどの講演に参加したが、「われわれ人類は、放射能の被害に関して、まだ何も知らないに等しい」ことを痛感した。星川淳さん(ヤブロコフ博士の本監訳者) ( #IWJ_KYOTO1 live at http://t.co/Y3FQm6rZjK)
2013-05-23 02:36:23わたしたちは「放射能の被害に関してまだ何も知らない」 のに、まるでわかったかのように、安心したり怖がったり決め付けた態度をとってしまうのは、危険なことだと痛感した。星川淳さん ( #IWJ_KYOTO1 live at http://t.co/Y3FQm6rZjK)
2013-05-23 02:44:03チェルノブイリの経験に学び、真摯に誠実にわたしたち自身の手で、この放射能の問題と向き合ってゆかなければならない。ヤブロコフ博士の本や講演は、そのきっかけになると思う。星川淳さん ( #IWJ_KYOTO1 live at http://t.co/Y3FQm6rZjK)
2013-05-23 02:51:07ヤブロコフ博士登場♪ みなさんと共にこの場にいられること、とてもうれしく思います。これから放射能の問題について、どうしていったらいいのか、みなさんと一緒に考えてゆきましょう。 ( #IWJ_KYOTO1 live at http://t.co/Y3FQm6rZjK)
2013-05-23 03:01:27この本を書くことにしたきっかけは、WHO(世界保健機構) と IAEA(国際原子力機関) が出した、2005年報告書が、あまりに現実とかけ離れていたからです。ヤブロコフ博士 ( #IWJ_KYOTO1 live at http://t.co/Y3FQm6rZjK)
2013-05-23 03:09:55WHOとIAEA2005年報告書は、恐ろしいことは何もおこらないとした。しかしこれは、何千という学術論文が指摘またわたしたち自身が見てきたチェルノブイリとは違う。ヤブロコフ博士 ( #IWJ_KYOTO1 live at http://t.co/Y3FQm6rZjK)
2013-05-23 03:18:26チェルノブイリの現実は、WHOとIAEA報告書の中にはない。これを公にするために、ネステレンコ博士(ベラルーシの物理学者)と共に、事実を一冊の本にまとめたのです。ヤブロコフ博士 ( #IWJ_KYOTO1 live at http://t.co/Y3FQm6rZjK)
2013-05-23 03:25:21本は、ロシアとニューヨークの科学アカデミーで、またウクライナ、日本とそれぞれ出版されたが、今回の日本語版は最もすばらしい。内容も深まり、翻訳の正確さは完璧に近い。ヤブロコフ博士 ( #IWJ_KYOTO1 live at http://t.co/Y3FQm6rZjK)
2013-05-23 03:33:08チェルノブイリに関しては世界中何万と研究論文あるが、われわれは約5千点をあたり、その中でも、最も鮮やかにチェルノブイリ事故の影響を表したデータををまとめました。ヤブロコフ博士 ( #IWJ_KYOTO1 live at http://t.co/Y3FQm6rZjK)
2013-05-23 03:40:19われわれが発表した『調査報告チェルノブイリ被害の全貌』は、すでに世界中に発表されている、公の調査報告事実データをまとめたものです。短い時間なので要点をお話します。ヤブロコフ博士 ( #IWJ_KYOTO1 live at http://t.co/Y3FQm6rZjK)
2013-05-23 03:43:51放射能による汚染がより激しい地域は、固形癌にかかる割合も、より高いことがわかった。ロシアの高汚染地域、中汚染地域、ロシア全体を比較した図からもはっきりみてとれる。ヤブロコフ博士 ( #IWJ_KYOTO1 live at http://t.co/Y3FQm6rZjK)
2013-05-23 04:00:34チェルノブイリ事故後、甲状腺がんも増えた。ベラルーシにおける1975年から2005年の甲状腺がん数をみてみると、86年の事故後、通常の予想を超えた罹病が見られた。ヤブロコフ博士 ( #IWJ_KYOTO1 live at http://t.co/Y3FQm6rZjK)
2013-05-23 04:10:47甲状腺がんは、チェルノブイリ事故のあと、約4年たって増えた。これを日本にあてはめると、来年2014年の後半くらいから、甲状腺がんが増えるのではないかと推測される。ヤブロコフ博士 ( #IWJ_KYOTO1 live at http://t.co/Y3FQm6rZjK)
2013-05-23 04:16:32乳がんは、チェルノブイリ事故後、10年たって増えた。ここではベラルーシのひとつの州のデータをお見せします。同じことが、同じ間隔で、日本でもおこると考えられます。ヤブロコフ博士 ( #IWJ_KYOTO1 live at http://t.co/Y3FQm6rZjK)
2013-05-23 04:21:28旧ソ連の原発事故処理にあたった作業員はリクビダートルといいますが、60~80万人もいます。彼らのデータは詳しくきちんと残っているので、いろいろなことがわかります。ヤブロコフ博士 ( #IWJ_KYOTO1 live at http://t.co/Y3FQm6rZjK)
2013-05-23 04:33:07原発事故処理リクビダートルの家庭と、一般家庭を比較したロシアのヤザン州のデータでは、事故後、1年間は、半分の妊娠が、流産で終わっている。流産率は非常に高かった。ヤブロコフ博士 ( #IWJ_KYOTO1 live at http://t.co/Y3FQm6rZjK)
2013-05-23 04:48:43