炎上の原因は「火をつけること」でなく「燃料をくべること」にある

夢乃 @iamdreamers

http://t.co/dAXfmrRosi のタイトルの補足。このまとめでは AがBを批判したとき、Bが炎上する ケースを想定している。で、火をつける人→A、燃料をくべる人→Bを罵倒する第三者、ってことになる。

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このとき、BでなくAが炎上する ケースもある。この場合には、コメントにも戴いてるように、火をつけるのも燃料をくべるのも A になる。くべるもの次第で燃料にも消火剤にもなり得るけど。 http://t.co/dAXfmrRosi

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ネット上で他者を批判することは、それがプライベートな事柄に触れない限り、構わないと考えている。・・・う～ん、ちょっと違うな。本来ならそうあって然るべき、というか、そうあって欲しい、というか。

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悪いのは、そう言った批判に便乗して、批判された人を罵倒するようなこと。それと、批判した側に（も）非がある可能性を考慮せず、批判された側の言い分を聞かずに、第三者として一方的に批判すること。

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例えば、お店の対応が気に入らない、とかいう批判を、お店の名前を出して公言してもいい。問題なのはそれを受け取る側にある。受け取る側の問題ある行動として、いくつかレベルがある。

夢乃 @iamdreamers

レベル１■批判した側の言い分を鵜呑みにする。これはまあ良い（いや、あんまり良くないんだけど）。

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レベル２■批判した側に乗っかって、一緒に批判を始める。場合によっては、さも自分も同じ体験をしたかのように、他人に吹聴したりする。

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レベル３■批判された側に対する罵倒を始める。場合によっては誹謗中傷もしたりする。

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もっと細かく分類することもできるけれど、私は大雑把にこんなもんだろう、と考えている。

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閑話休題。

夢乃 @iamdreamers

で。他者を批判するとき、批判する側は謂わば自分の感想を述べているわけで、ここに批判する側の実名が入っていようと構わない、と思う。プライバシーに触れたり公開されていない秘密を公にしたりしない限りは、という条件はあるけれど。

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けれど、それを聞いただけで、第三者の立場でありながら、批判した側の言い分だけを鵜呑みにして、批判された側を一方的に批判することは間違っている。ましてや、罵倒や誹謗中傷においておや。

夢乃 @iamdreamers

この状態は、批判を鵜呑みにしている第三者が悪いのであって、批判した側が悪いというわけではない、と私は捉えている。

夢乃 @iamdreamers

けれど。現実には批判を鵜呑みにして騒ぐ人々が多いのも事実であり、最初に批判した人に注目している人が多ければ（≒影響力が大きければ）その数も増える。で、最初に批判した人が、（悪くないのに）謝罪する羽目になったりする。

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（もちろん、最初の批判が的外れなら悪くないとは言えないけれど、それはまた別の話）

夢乃 @iamdreamers

というわけで、他者を批判するのに実名を出すことは問題ない、という社会であって欲しいなぁ、と思いつつも、批判するときに実名をださないことも、むべなるかな、と悶々としている。