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今、求められている「ラノベの戦略」とは

興味深いやりとりを見つけたので。こういうの初めてなので見づらいかもしれない。そしてまとめる過程で無意識に偏向してしまっている可能性もアリ。
マンガ 文学 ライトノベル
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まくるめ @MAMAAAAU
ライトノベルが書きたいのだが何をどうしたらライトノベルになるのかわからなくてつい殺してしまう……みんなが笑顔になるようなのがどうしてもかけない
水城正太郎/金澤慎太郎 @S_Mizuki
@MAMAAAAU 商業的要請のみが差異なので、主人公の自意識が保護されれば、他の要素は関係ない、と考えると商業ライトノベルっぽくなります。
まくるめ @MAMAAAAU
@S_Mizuki 主人公の自意識っていうと純文学を思い浮かべちゃうんですけど、それとは違うんでしょうか? 自意識が傷ついたりしないような感じですか?
水城正太郎/金澤慎太郎 @S_Mizuki
@MAMAAAAU はい。「自意識を傷つけない」が一番近いです。ちょっと前の純文学では主人公の「自意識が変化することが必須でしたけれど、それを避けます。青少年が感情移入する対象は「精神的には成長しない」ことになります。
まくるめ @MAMAAAAU
@S_Mizuki つまり、主人公の価値観が変わったり成長するのはダメってことなんですか? ど、どうして?
水城正太郎/金澤慎太郎 @S_Mizuki
@MAMAAAAU それがニーズなので……としか。価値観のブレ=キャラのブレになるので、キャラものには向いてないという分析もできますね。
まくるめ @MAMAAAAU
ううううん。そうか……すごく納得すると同時にカルチャーショックを受けた……
まくるめ @MAMAAAAU
@S_Mizuki うーん、なるほど……キャラの安定感が大事なのですね…
青木潤太朗 @aokijuntarou
@S_Mizuki @MAMAAAAU とってつけたように成長するのが駄目ってことですか? 物語を歩いてきたキャラがふまえて最後に一歩ふっ、と成長するのはOKでしょう。成長には時間がかかる、ってのはそんまま爽やかな要素になるし。それこそハガレンみたいな
水城正太郎/金澤慎太郎 @S_Mizuki
@aokijuntarou @MAMAAAAU 商業的要請の話しかしておりませんので、おっしゃるような成長もNGになります。打ち切りが前提で書きはじめるものですので。長期化した場合でも主役は成長しない作品が多い点に注目していただきたいです。そもそもハガレンが例なのは的外れです。
まくるめ @MAMAAAAU
主人公が成長しない、なるほど
まくるめ @MAMAAAAU
でも確かにリナ・インバースなんかぜんぜん変わらないまま話が進んでくな
青木潤太朗 @aokijuntarou
@S_Mizuki @MAMAAAAU ハガレンはヒット作だからです? それともラノベじゃないから?  「いつでも終われる」っていう姿勢は普通だと思いますけど
水城正太郎/金澤慎太郎 @S_Mizuki
@aokijuntarou @MAMAAAAU 「ラノベっぽい」から話がスタートしております。ラノベ読者はラノベ以外のヒット作(漫画でも小説でも)以外を買わないというPOSデータがあります。
水城正太郎/金澤慎太郎 @S_Mizuki
@aokijuntarou @MAMAAAAU あ、「以外」がかぶりましたw 現在、ラノベ読者は特殊層になりつつあるのです。そして、それにあわせて「成長しない」「ストレスを与えない」戦略がとられております。
青木潤太朗 @aokijuntarou
@S_Mizuki @MAMAAAAU  え、俺の聞いてる方では、まさに「少し前までそれだったんだけど、それやるとドンドンジリ貧になるから、戦略かわってきた」でしたよ
まくるめ @MAMAAAAU
@S_Mizuki 読者にストレスを与えておいてカタルシスみたいな方向性は好まれないんですか?
水城正太郎/金澤慎太郎 @S_Mizuki
@MAMAAAAU 「ストレス→カタルシス」の間が長いと好まれません。あくまで最近は、の話ですが。
まくるめ @MAMAAAAU
@S_Mizuki あ、それはよくわかります。こないだ海外の漫画読んだ時に感じました
水城正太郎/金澤慎太郎 @S_Mizuki
@aokijuntarou @MAMAAAAU 「ラノベっぽい」からスタートしたお話です。世間の認識するラノベっぽく書くためのコツを話しているのです。それに私はそういう「ラノベっぽさ」に好感を持っておりません。
水城正太郎/金澤慎太郎 @S_Mizuki
@aokijuntarou @MAMAAAAU ‘’怒る‘’まではいきませんが、特定ジャンルについて明確に定義している当事者の私に「もうちょっと創作は自由だ」と主張されるのはまぜっかえされているようで不快でした。貴ツイートは謝罪としてお受けしますので、後に引かぬようにいたします。
水城正太郎/金澤慎太郎 @S_Mizuki
@aokijuntarou @MAMAAAAU 雑談として申し上げれば、このジャンルあまりに不自由なんで精神壊したんですよね、私w
青木潤太朗 @aokijuntarou
@S_Mizuki @MAMAAAAU  あ、分かりましたです、すいませんなんか、ありがとうございます。楽しかったですw どもどもでした

コメント

ebxy @ebshrimp 2013年5月24日
昔はあるべき社会と社会性が信じられていたから、自己批判や他者との衝突を経て社会性を獲得するという成長物語があり得たが、今の時代、社会はその中で生き延びたり対立したりコントロールするものなので、古い成長物語が失効しただけだと思ってる。
ざの人 @zairo21 2013年5月24日
ラノベが書きたいって前提で 対象者を絞り込んでいる気がすることに違和感、対象者を限定しないで「好きな事、書きたいことを書いてこその作家」という本質を忘れている作家志望が多い気がする。
ざの人 @zairo21 2013年5月24日
一方、ブレないキャラ(将来的に変化しない個性や、特性)をいかに続けていくかという観点では、ああ人気創作物の共通項だなあ と言う発見ができて面白かった。
akiran @akiran32748624 2013年5月24日
これ、「ラノベに求められているもの」じゃなくて「連載に求められているもの」じゃないだろうか
既読 @gai_doku 2013年5月24日
そもそも明らかに偏った市場で「これがラノベ!」という定義を書き手が決めて実行していれば、そりゃそういうのを求める読者だけに市場が寄っていくだろうと思うのだけどそんなこと言うと怒られるのかな?
伊坂一馬 @Ithaca_Chasma 2013年5月24日
もちろん市場が成熟して参入も多くなった現状では別の戦略もあり得るだろうけど、「現状の顧客にひたすら優しく」という戦略が、もっともリスクが少なく効果も得やすいというのは確かにその通りだと思う。売れないとプロであり続けることはできないのだし。
冷たい熱湯 @Tuny1028 2013年5月24日
むしろ主人公が話の展開につれて成長していくパターンの方が少年漫画的特徴なのではないかと。昔ながらの物語だと主人公が成長するケースの方が珍しいのでは?
聖夜 @say_ya 2013年5月24日
個人的にはエロゲとかラノベというのは「上からの無理難題やジャンル的ノルマを咀嚼しつつ自分の作品のいち要素として消化する」カオスさこそが魅力だと思っているので、こういう諧謔は残念です。
聖夜 @say_ya 2013年5月24日
まあ宇宙戦艦とか人型機動兵器、男の娘などという本来矛盾した単語同士の合成語がすでにカテゴリと認知されてしまった世界では「カツカレーしか作るものがない」というクリエイターさんの嘆きも理解しないでもないのですが。
Keid @Keid_siren 2013年5月24日
個人的にラノベといえば榊一郎さんが代表格だと思ってるんだけど、最近はもっと軽い、萌え主体のをラノベっていうのかなぁ。榊さんの話だと人はよく死ぬし人の裏側えぐるし主人公は成長してくよな
石田伊織 @IsidaIori 2013年5月24日
小説って、主人公がどんどん大人になっていくけど、ラノベて、ずっと高校1年だか2年だかをやってるきがする。
あいさき📖バーチャルラノベ魔法少女おじさん @aisakiyuji 2013年5月25日
読者ニーズが主人公無双、ストレスフリー、ヒロインの好感度MAXスタートに寄っているのは感じるけれど、いまの中高生のニーズがそれってだけでこの先も同じとは言い切れない。小学生に人気のイナイレは努力するし、挫折するし、勝つ前によく負ける。
もじトぶ @mojitobu 2013年5月25日
落語だって与太郎はずっと与太郎だし伊勢屋はずっと伊勢屋じゃん? 与太郎が挫折し主体の限界に直面し落ち込んだ後に友情の助けを借りて精神的成長を遂げたりしないじゃん?
こいん @360coin 2013年5月25日
書きたいものを書くためには、まずは編集の方針にしたがって実績を上げるしかないのかもしれないが、そんなことをやっているうちに書きたいものを書く能力を無くしてしまいそう。平行して同人か何かで書き続ければ作家としての幅を保てるかもしれない
minkaninjno @minkaninjno 2013年5月25日
「書きたいものを書くためには」逆です。作家は、デビュー作は書きたいものを書けますが、続けられるかどうかは最初の1作の売れ行き次第です。デビュー作は凄く面白いのに以後鳴かず飛ばずの作家っているでしょ?
こいん @360coin 2013年5月25日
minkaninjno ということは、一発目が鳴かず飛ばずなら、いっそレーベルとペンネームを変えてしまう戦略もありですかね?いろいろとリスクがありそうですが。
げそぱん @gespannt_ 2013年5月25日
俺系ラノベなんかは主人公に何の成長も決定権もないし、変化は外部から与えられるものであって、読者の身代わりでしかないから。そういうのは正直お腹いっぱい。
げそぱん @gespannt_ 2013年5月25日
成長ってのは能力値upや経験値の話ではなくて、たくさんある選択肢の中から本人の意思で選択することそのものだと思うんだが、今のラノベの主人公はとにかく決断力がないのにイライラする。
げそぱん @gespannt_ 2013年5月25日
別に選択した結果が成功か失敗かはどうでもよくて、決断に至るまでの葛藤が見たい。チート性能もハーレムモードも萌え属性もいらない。
けやき あきひと(としあき @zelkovatreefolk 2013年6月9日
チートもハーレムも萌えも全部揃ってて、かつ主人公が成長したラブひなは偉大だったんだなぁ
けやき あきひと(としあき @zelkovatreefolk 2013年6月9日
で、成長するためには目標が必要で目標が達せられればそこで話が終わってしまう。故に延々と続けていくには目標が邪魔になる。
けやき あきひと(としあき @zelkovatreefolk 2013年6月9日
しかしイベントを起こさないと話が弛れてしまう。そこで登場するのが学校という舞台。
けやき あきひと(としあき @zelkovatreefolk 2013年6月9日
学校生活は自動的にイベントが配分されているので主人公は目標を持たなくても成長しなくてもイベントに巻き込まれる。
けやき あきひと(としあき @zelkovatreefolk 2013年6月9日
さらに、日本人であれば高校までの学校生活はほぼ100%経験しているのでコンセンサスを得やすく読者に受け入れさせやすい。
けやき あきひと(としあき @zelkovatreefolk 2013年6月9日
だからこぞって舞台を学校に据えた。という感じだろうか
弓原宗介 @yumishiki 2013年6月9日
出版社がラノベっぽい話を書かせすぎているのが原因だな。 これからはメディアワークス文庫みたいなレーベルが中心になって、今のラノベを担っているレーベルは落ち目になるだろ。ってかすでにそうか (´・ω・`)野暮だったな
娑婆助 @shabasuke 2013年6月9日
明快、単純、中二チックこの三つの要素が揃えばラノベは立派に成立する。 一番重要なのはラノベ支持層の精神/教養レベルに合わせてプロットを書く事。 大人の話は理解を得られないので社会、政治、人種、宗教といった小難しい要素を全て オミットし最後は感情爆発させる幼稚な根暗or熱血主人公+学園ハーレムというプロット 書いておけば猿でもラノベは書ける。巷に金太郎飴みたいなラノベが氾濫してるのはこれが理由。
Piichan @piichan 2013年6月10日
ライトノベルはシンプルにヤングアダルト層むけの小説であるべきで、エロを強調したいまの風潮はゆがんでいるとおもう。
i_say999 @Isay_BLUNIN 2013年6月11日
こういうマーケ詰めってのは既に有る強度の高いプロトタイプを売れ線に寄せる事に有効なのであって、出発点からマーケ詰めで考えてヒット飛ばせんのは赤松氏位だよ。ガルパンの戦車道とか、魔法科高校の俺設定魔法物理学理論とか、マーケで考えたら噴飯物だけど結果的にはどちらも作品に必要不可欠な柱だろ?
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