【思考メモ】創作に対する立場について

はりうらあまと @amato_hariura

@sousakuTL 特段深い意味はなく、最近の戦い……でいいのかな、を見て、趣味の創作とはなんだろう、とちょっと考える。 私はPBWの説明をする時に、半創作という言葉を使っていた。世界観は借り物だけどキャラやキャラのストーリーは自分で作るものだから。

はりうらあまと @amato_hariura

@sousakuTL しかし見方を変えればシェアードワールドノベルというジャンルの一つとして考えることも出来る訳で……一体どこからどこまでが創作なんだろう？ 趣味と仕事は違うというけれど、創作の場合何が決定的に変わるのだろう？

はりうらあまと @amato_hariura

@sousakuTL 仕事の創作は自分の為には作れないってのはなんとなーく感じてる。 あれは読者の為の物語だ。だから自分の好き勝手には出来ない。読者の好みを優先する。 ただ、全部読者の要望に応えるとそれは結果的に仕事の創作じゃなくなる オリジナリティが無いって叩かれる分けだ

はりうらあまと @amato_hariura

@sousakuTL 趣味の範囲だとこれは無い。とにかく、ある種他人の好みに答えれば応えるほど、表面上に向けられる愛は増えていくだろう。影で何か言われるかも知れないけれど。 つまり仕事で行う創作には「他人の好みに流されない義務」みたいなのが暗黙の了解であるのだろうかなぁ

はりうらあまと @amato_hariura

@sousakuTL 趣味の範囲での創作で言うと、不特定多数の目に触れる、「まるでプロと同じような環境でありながら、プロの様な義務が必要ではない場所」つまりネットが普及したことによって、大分存在の仕方は変わったと思う。なんというか、コミュニケーションツールの機能も果たす様になった

はりうらあまと @amato_hariura

@sousakuTL それが悪いとは言わない、むしろ新たな側面が増えるのは結果的に変革を起こし得るから、同じ物を出せないこの界隈においては良いことだと思う。 ただ、創作をコミュニケーションツールとして使う、のと、コミュニケーションの為に創作を使う、とではかなり意識の違いがあるかも

はりうらあまと @amato_hariura

@sousakuTL つまり、物凄く創作がしたくてもう頭の中でストーリーやらキャラやらがひしめいた結果弾けだして創作してる人達が結果的に交流に繋がるのと、交流がしたくて最初からそのつもりでそれに合わせて作ってくのとではもし同じ様な物を作っても全く違うことになるっていう話。

はりうらあまと @amato_hariura

@sousakuTL どっちがどうとか是非を問うつもりはない。是非があるとも思わない。 だけど自分がどちらの立場で創作しているかは、このご時世で、ネットに趣味で創作(二次含む)を発表している人はちゃんと把握しておいた方がいいんじゃないかなって思った。

はりうらあまと @amato_hariura

@sousakuTL 多分この二者はお互いのタイプを事前に把握して、ある程度予測した上で交流するのでなければかなり相容れないと思うから。基本的には棲み分けをした方が無難だと思う。 Pixivでの色んな問題も、結構ここらに根があるかもしれないなぁ 自分のしたい事を誤認してる人多そう

はりうらあまと @amato_hariura

@sousakuTL 手段を目的だと思い込んでるというか。きちんと順序立てて、やりたいって思った最初のこと思い出すと良いのかも知れない。 うん、なんとなく整理できた。

はりうらあまと @amato_hariura

@sousakuTL 何を言うのもおかしい気がするから静観していて、その中で改めて創作という物に対する形のない、言葉にならない疑問が湧いていたのだけど、少し整理出来た気がする。 要約すると、私は創作をしたいのか交流がしたいのか？ってことだったんだな。 結論は、創作の方だったわ。

はりうらあまと @amato_hariura

@sousakuTL 今日のカウンセリングで、未来の自分というのを想像したんだけど、どの未来でも私は誰も居ない、本とベッドのある部屋で何か書いてたので(それ以外が想像出来ない貧困な頭かもしれないというのは置いておく)、先に創作があるのは間違い無いと思う。 そこを自覚出来たのは収穫

はりうらあまと @amato_hariura

@sousakuTL とりあえず自分の中では色々ストンと納得出来てきたので、ここで一旦切ろう。創作は楽しい、交流も楽しい、創作から繋がる交流も楽しい、でも全部一緒くたにするとあっぱらぱーになる。ってことで。