Rock Against Racismについて http://t.co/Gha3XfeZrv RAR誕生のきっかけになった、エリック・クラプトンのレイシスト発言が凄まじい。今の日本の状況と照らし合わせて、知らない人は必読でしょう。
2013-05-24 13:43:19このクラプトン話、当時から結構有名な話やけど、知らない人多い。RT @Pig_Slaughter3 クリームとかちょっと好きだったけどこれ知ってから聴いてない http://t.co/PAYazS2iC8
2013-05-24 13:34:38エリック残念 RT @katsurami クラプトンは、謝罪もしてないし今も考え方は変わってないのか。 http://t.co/GQzRLlhKJG
2013-05-24 14:55:11「1977年8月13日、移民の多く住むロンドンはルイシャムという街で極右グループが3千人もの警察官に守られながら、デモを決行します。しかし、ルイ シャムや近隣の地区から、1万人もの市民が集まりデモを阻止。数で勝った市民側が極右グループ を街から排除することに成功します。」
2013-05-24 13:44:57「1978年4月30日。RARとアンチ・ナチ・リーグ(反ナチを掲げるグループ)協力のもと、10万人もの民衆が集まり、ロンドンのトラファルガー・スクエアから、当時ナショナル・フロントの活動拠点でもあったイーストエンドまでの大規模なデモ行進を行います。」
2013-05-24 13:45:24「デモ終了後、イーストエンドにあるビクトリア・パークでRAR主催による無料のフェスティバルが催され、趣旨に賛同したザ・クラッシュ、エックス・レイ・ スペックス、トム・ロビンソン・バンド、スティール・パルス、シャム69などのバンドがライブを披露」…凄いね。
2013-05-24 13:45:59シャム69のジミー・パーシー:「会場の雰囲気といったら、そこに集まったみんなの熱気で溢れかえるほどだった。気が滅入るようなあの時代、あそこに集まった奴らは皆、自分の回りで何が起きてるのか、自分に何が出来るのかを見つけようと本気だった。」
2013-05-24 13:46:58「あそこに集まった奴らは皆、自分の回りで何が起きてるのか、自分に何が出来るのかを見つけようと本気だった。」…今も新大久保や鶴橋の路上に集まる人たちは、そうだと思います。
2013-05-24 13:48:03サッチャー時代のイギリスも、今の日本と同じく、どうしようもない状況だった。時代が悪くなれば、それに負けて、どうしようもないクズも出てくる。でもそれに対抗して、社会をこれ以上悪くしないように立ち上がる人たちも出てくる。
2013-05-24 13:52:57カウンターの活動やり始めの時は、モヤることもないではなかった。この間まで原発のことをやっていたのに、こんなちっぽけなクズ共の相手をしていていいんだろうか。もっと大きなレベルで国の右傾化も進んでいる。こんなことしてていいんだろうか、と。
2013-05-24 13:55:34でも活動を始めたら、あれよあれよという間に、ヘイトデモの問題はクローズアップされ、一気に国会の場にも上げられ、メディアを席巻し始めた。同時に、日本の右傾化に対して、世界のあらゆる勢力がカウンターとして機能し始めた。しばき隊をはじめ、路上のカウンターも、その動きと完全にリンクした。
2013-05-24 13:58:32昔、人生の中で俺は言いたいことを見つけた/今こそ、今日、言いたいんだ/愛は与えられてる/どうして楽しまないんだ/全部掴んで全部楽しむんだ/もしみんなが団結すれば俺らは絶対分断されない
2013-05-24 15:59:56周りを見回してみろ/何が見える?/みんな俺やお前と同じように感じてる/あいつのことを理解しろ、あいつもお前を理解する/あいつはお前でお前はあいつだ/もしみんなが団結すれば俺らは絶対分断されない
2013-05-24 16:00:44拒絶されたくない/否定されたくない/今はもう不幸じゃない/俺がお前の目を開かせてやるよ/自由は与えられてる/どう感じてるか話せよ/俺は自由じゃない/お前はどう思う?/奴らは俺の顔に向かって嘘をつくが/俺の心に向かっては嘘はつけない/もし俺らが一緒に立ち上がったら/それがスタートだ
2013-05-24 16:07:47ものすごいラブソングだし、ユートピアソングだし。ほとんどヒッピー/ニューエイジ的な、自己肯定の歌だと思う。その前提には人々の相互理解と団結がある。その歌が立つ地平には、反レイシズム闘争があった。そしてサッカーサポーターのチャントにも似せてある。
2013-05-24 16:11:07Rock Against Racismに参加したキッズは勉強なんかしてなかった。Sham 69の曲みたいな、ゴツくて単純でパワフルで肉体的なものを通して世界を理解し、地面に立ち、挑めばいい。オープンで居れば、つるまなくたって仲間は勝手にできる。みんな同じ方を向いている。
2013-05-24 16:17:02