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福嶋隆史/著書59万部/ふくしま国語塾/株式会社横浜国語研究所 @FukushimaKokugo 2013-05-25 22:10:27
単語分け・文節分けのテストが中1国語あたりに出るのはやむをえないと思うが、「数を答えなさい」っていう設問形式には甚だ疑問を覚えるね。1つミスして1つ当たれば偶然正解。その「偶然」の確率って、けっこう高い。
福嶋隆史/著書59万部/ふくしま国語塾/株式会社横浜国語研究所 @FukushimaKokugo 2013-05-25 22:12:20
ああ、「1つミスして1つ当たれば」じゃなくて。「1つ不足しても1つ過剰ならば」。 RT @fukushimakokugo: 単語分け・文節分けのテストが中1国語あたりに出るのはやむをえないと思うが、「数を答えなさい」っていう設問形式には甚だ疑問を覚えるね。1つミスして1つ当たれば
福嶋隆史/著書59万部/ふくしま国語塾/株式会社横浜国語研究所 @FukushimaKokugo 2013-05-25 22:13:57
それに、そもそも、「文節分け」それ自体を問う意味って、ほとんどないよね。実際は。「食べている」を「食べて」と「いる」に分けて2文節にできないとバツとかね。どう考えても、思考過程では連文節。つまり「食べている」で1つの「意味」。
福嶋隆史/著書59万部/ふくしま国語塾/株式会社横浜国語研究所 @FukushimaKokugo 2013-05-25 22:18:47
中学で習う文節の定義は、たとえばこう。「文を、声に出して読むときに、言葉として不自然にならないように、できるだけ小さく区切った単位」(東京書籍・中学国語教科書)。
福嶋隆史/著書59万部/ふくしま国語塾/株式会社横浜国語研究所 @FukushimaKokugo 2013-05-25 22:19:25
「不自然」かどうかは正直なところ主観。「できるだけ」も主観。それなのに「食べて/いる」というように2文節にしないとバツって……。それこそ「不自然」。
福嶋隆史/著書59万部/ふくしま国語塾/株式会社横浜国語研究所 @FukushimaKokugo 2013-05-25 22:32:53
「自立語は1文節に1つだけ」だから、「食べている」は2文節であり、「いる」で1文節を形成するという理屈はまあ分かるが。でも、この場合の「いる」は「居る」ではなく、単なる補助動詞。宿主なくしては生きられない寄生虫的存在。なのに「自立語」なの?
福嶋隆史/著書59万部/ふくしま国語塾/株式会社横浜国語研究所 @FukushimaKokugo 2013-05-25 22:35:01
で、そんなのが「実力テスト」に出て、重要度の高い読解設問と同程度の配点を付され、寄生虫の自律性を信じてあげられなかったがために点数を奪われ、結果的に、その分だけ「国語力が低い」と認定され、母親に叱られ、学校の国語授業も嫌いになり、ベッドに入って泣き、悪夢を見るのだ。憐れなるかな。
福嶋隆史/著書59万部/ふくしま国語塾/株式会社横浜国語研究所 @FukushimaKokugo 2013-05-25 22:37:59
文法というのは、意味を支配している。その点で、文法は重要だ。当たり前だ。しかし、文法を文法としてばかり教えていると、その言語を嫌いになるのも無理はない。文法が意味をコントロールするんだよ、だから、文法を大切にしよう、ということを伝えるための授業を、国語教師は生み出す必要がある。
福嶋隆史/著書59万部/ふくしま国語塾/株式会社横浜国語研究所 @FukushimaKokugo 2013-05-25 22:39:23
たとえば昨日・今日、私はこれを教えた。「お母さんは知ってるよ」には2つの意味がある。それを説明せよ。
福嶋隆史/著書59万部/ふくしま国語塾/株式会社横浜国語研究所 @FukushimaKokugo 2013-05-25 22:41:13
1つは、「お母さんが(それについて)知ってるよ」。もう1つは、「お母さんについては(僕が)知ってるよ」。「は」を主語ととるか、主題ととるかで、文意は大きく変わる。こういうことを教えると、子どもは「ああなるほど~」となる。「は」に気をつけて読み、書くようになる。
福嶋隆史/著書59万部/ふくしま国語塾/株式会社横浜国語研究所 @FukushimaKokugo 2013-06-01 16:51:48
これ。 < 「単語はいくつですか/文節はいくつですか」のくだらなさ。 http://t.co/D5uip2ULSs
福嶋隆史/著書59万部/ふくしま国語塾/株式会社横浜国語研究所 @FukushimaKokugo 2013-06-01 16:52:18
「実際のところ、日本語学や言語学の研究で、自立語/付属語の区分を必要と信じている人はいない。」< http://t.co/luI3tPuMZd
福嶋隆史/著書59万部/ふくしま国語塾/株式会社横浜国語研究所 @FukushimaKokugo 2013-06-01 16:52:36
「そもそも、「自立語」は「単独で文節を作ることができる語」と定義されているが、この定義は余りにお粗末である。」< http://t.co/t3HFxByKeL
福嶋隆史/著書59万部/ふくしま国語塾/株式会社横浜国語研究所 @FukushimaKokugo 2013-06-01 16:53:12
なぜなら、「文節」の定義は、「文を構成する基本単位。一つの自立語、あるいは一つの自立語に付属語が後接したもの」となっており、結局、「自立語」と「文節」は定義においてトートロジー(同語反復)に陥っているからである。馬鹿馬鹿しい。< http://t.co/9Io26u9bI8
福嶋隆史/著書59万部/ふくしま国語塾/株式会社横浜国語研究所 @FukushimaKokugo 2013-06-04 22:09:18
【「単語はいくつですか/文節はいくつですか」のくだらなさ。 http://t.co/D5uip2ULSs 】 これについては、町田健の『まちがいだらけの日本語文法』が必読書だな。オビ:学校文法の誤りをただす!

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