テニミュ本歌取 「都大会関東大会でもって全国大会ナンバーワン！」

*｡☆山西（tranta）*｡☆ @tranta_

ちょっと今日テニミュ語りが熱いみたいだから私も乗っかる。

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(１)以前話題にした、関東立海の不二VS赤也戦と不動峰のリョーマVS伊武戦がきれいなシンメトリを描いているという件(http://togetter.com/li/48387)。

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(２)そこで、テニミュは過去公演とのリンク部分を意図的に作っているだろうという話もさせていただきましたが、そういう部分を私は勝手に「テニミュの本歌取り」と呼んでいます。私しか使ってません^^;

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(３)その本歌取りの中で一番ドンピシャで「好き！」って思うのが、全国氷帝(THE IMPERIAL PRESENCE)でのゴールデンペアのシンクロの演出です。ここの部分、観た時鳥肌立った。

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(４)シンクロする直前に、試合途中突然回想シーンが挿入されるんですよね。コンテナの反省会。　「よーし、このまま前進突っ走るぞ！」「突っ走るってどこへ？」「そんなの決まってんじゃん」「都大会関東大会でもって全国大会ナンバーワン！」

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(５)このコンテナ反省会のシーンはルドルフ公演で、台詞ほぼ同じのシーンがあるため全国氷帝戦ではそれを再現していると言えます。

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(６)両者の異なる点。全国氷帝戦では回想シーンで前述会話をしたのち試合シーンに戻る。ルドルフ戦では回想シーンで前述会話をしたのち「ゴールデンペア・パート2」を歌う。

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(７)つまり全国氷帝戦でのコンテナ反省会の回想シーンが、ルドルフ戦での同様のシーンの再現だとすると、本来は「ゴールデンペア・パート2」が入ってシンクロ、の流れになるはずなんです。 これはかなり意図的に「ゴールデンペア・パート2」を意識させていると思う。

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(８)なぜなら「ゴールデンペア・パート2」の最後の歌詞は「お前と俺とはゴールデンペア　同じ夢見て目が覚める」だからです。全国氷帝戦では、そしてここからシンクロをするわけですから、この歌を観客に意識させたいのは絶対だと思いました。

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(９)本歌取（ほんかとり）とは、歌学における和歌の作成技法の1つで、有名な古歌（本歌）の1句もしくは2句を自作に取り入れて作歌を行う方法。主に本歌を背景として用いることで奥行きを与えて表現効果の重層化を図る際に用いた。　Wikipedia

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(１０)というわけで、テニミュ本歌取り表現のあるシーン他にもいろいろあるんだろうからご存知の方はそっと呟いてくださるかもっと積極的にリプ貰えると私が嬉しいです。　まず過去公演の復習からですね。

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(１１)テニミュまじスルメすぎる【完】

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スドウアキラ @shoppy57

どんなに未来がイバラの道の彼方でも（初演/ザ・レギュラー）→ここまでの道のり イバラのウィニングロード（全国決勝/ウィニングロード）は聞いたとき鳥肌立った RT @tranta_: (１０)というわけで、テニミュ本歌取り表現のあるシーン他にもいろいろあるんだろうから…略

@midori_ak

ウィニングロードでリョーマが「俺はテニスにしがみつく」と歌うけど、そのあとライバルズメドレーで亜久津が「テニスにしがみつけ」と歌ってて何かハッとなったのを覚えてる 繋がってるんだなぁ

tooriyan @Turishuten

本歌取りその３！ RT @musik_n: 三連覇「これは運命なのかそれとも必然なのか」。四天が答えてくれてますね「これが必然　神と王子の戦い」。