"多くの[世俗の]仕事をしてはならない。人々を避けよ。[雑な縁をつくり出すために]務め励んではならない。がつがつして味に耽溺する者は、幸せをもたらす目的を見失う。"
2013-05-20 00:48:19"実に、かれら(修行者)は、良家の人々からつねに受ける礼拝と供養とは、汚泥のようなものであると知っている。細かな(鋭い)矢は抜き難い。凡人は(他人から受ける)尊敬を捨てることは難しい。"
2013-05-20 00:48:28ここは大変に注意せねばならないところです 【良家の人々からつねに受ける礼拝と供養とは、汚泥のようなものである】 【凡人は(他人から受ける)尊敬を捨てることは難しい。】
2013-05-20 00:49:19「そういうものを、有り難がるな」ということです 私はもはやお金に触りたくすらないですが、そういった世俗の事柄からは、ことごとく離れるのが修行僧には相応しいということです もちろん修行者だけでなく在家のかたもです 難しいのでしょうが…
2013-05-20 00:51:16"他人の行ないに依存して人の業(行い)が悪業であるのではない。(そうであるから)みずからその悪い行いを行なってはならない。なんとなれば、人々は(自分自身の)業の親族なのであるからである。"
2013-05-20 00:51:25"ひとは、他人のことばによって(他人が「お前は盗んだ!」と言ったからとて)盗人であるのではない。ひとは、他人のことばによって聖人であるのではない。自分がその人のことを知っているように、神々もまたかれのことを知っている。"
2013-05-20 00:52:49「音声は、音波としてだけ、認識するように」「聞いたら聞いただけでとどめるべし」と、仏陀は説いています そういうことですね 心に悪心を起こす必要もないし、舞い上がる必要もない そういうことはやめなさいと言われております
2013-05-20 00:54:22"「われらは、この世において死ぬはずのものである」と覚悟をしよう。──このことわりを他の人々は知っていない。しかし人々がこのことわりを知れば、争いはしずまる。"
2013-05-20 00:56:47"智慧のある人は、たとい財産を失っても、生きて行ける。しかし智慧をもっていなければ、たとい財産のある人でも、[実は]生きてはいないのである。"
2013-05-20 00:57:38ありのまますべてを見よと説かれています なおかつ、それについてあれこれ考えないことです 見たら見たまま、聞いたら聞いたままでとどめるのです
2013-05-20 01:00:01"眼ある人は、盲人のごとくであれ。耳ある人は、聾者のごとくであれ。智慧ある人は、愚鈍なる者のごとくであれ。強い者は弱い者のごとくであれ。もしも目的が達成されたならば、死者の臥床によこたわれ。"
2013-05-20 01:01:38