30人の被ばく事故は珍しい(NHK)

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早川由紀夫 @HayakawaYukio

「国の原子力規制庁によりますと、おととしの東京電力福島第一原発の事故や平成11年の茨城県東海村の核燃料加工施設での臨界事故を除くと、30人もの人が被ばくした事故は国内では珍しいということです。」ふむ。NHKニュース http://t.co/Xipjt9EWwu

2013-05-26 23:02:37
Tatsuya Sasaki @TatsuyaSasaki1

30人も被曝する事故って珍しいのか.ふーん.

2013-05-26 23:14:05

東海村の実験施設被ばく 新たに24人
NHK, 5月26日 20時4分

茨城県東海村にある日本原子力研究開発機構の実験施設で、装置が誤作動して研究者が被ばくした事故で、新たに24人が被ばくしていたことが分かりました。
この事故で被ばくした人は合わせて30人になりましたが、残る6人については、検査が終わっておらず、被ばくした人はさらに増える可能性があります。

茨城県東海村にある原子力機構の実験施設では、今月23日の正午前、金に特殊なビームを当てて素粒子を発生させる実験中に装置が誤作動し、想定を超える放射性物質が発生しました。
この事故で、男性研究者6人が、放射性物質を体内に取り込んで最大で1.6ミリシーベルトの被ばくをしたほか、放射性物質が施設の外にも漏れ出ました。
施設には当時、55人が出入りしていて、原子力機構が調べた結果、女性2人を含む新たに24人が被ばくしていたことが分かりました。
新たに分かった人の被ばく量は、最大で1.7ミリシーベルトだということで、原子力機構は研究者や住民の健康に影響はないと説明しています。
この事故で被ばくした人は、22歳から55歳の合わせて30人になりました。
残る6人については、検査が終わっておらず、被ばくした人はさらに増える可能性があります。
国の原子力規制庁によりますと、おととしの東京電力福島第一原発の事故や平成11年の茨城県東海村の核燃料加工施設での臨界事故を除くと、30人もの人が被ばくした事故は国内では珍しいということです。
原子力機構は装置が誤作動した原因を調べるとともに、実験施設で、当時、警報が作動したのにリセットして実験を続けた経緯などを検証することにしています。