憲法96条改正に対する違憲訴訟の提起について

Takehiro OHYA @takehiroohya

憲法96条改正に対する違憲訴訟を提起するって、どういう損害を想定してるのかな。(ぼそり)

稲葉振一郎 @shinichiroinaba

@takehiroohya 提起する以上考えていないはずはないのでその辺をきちんと考えてみてください

Takehiro OHYA @takehiroohya

@shinichiroinaba もちろん修辞疑問であってですね、個人的には訴訟を提起する以上一定の損害を主張しなくてはならないということと、考えてやっているということはまったく別だと思うのです。イラク派遣違憲訴訟の二の舞じゃないかなあ。

umedam @umedam

@takehiroohya @shinichiroinaba まあ本問題についての関心を高めるという政治的な目的が主眼であって，裁判での勝敗は二の次でしょうから．裁判所をこうした政治的目的について用いることの当否や，こうした訴訟が支持動員の手段として有効かどうかは別の話ですが．

Takehiro OHYA @takehiroohya

@umedam @shinichiroinaba それが木村君は改正手続きが成功しても裁判所による判断を受けなくてはならないと主張しているので、真面目に違憲立法審査で憲法改正の限界に関して審査することを想定しているらしいのです。だから訴えの利益は何なのかが問題になるわけですね。

Takehiro OHYA @takehiroohya

@shinichiroinaba ちなみにネタばらしをすると、本件については某研究会で木村君が報告したのに対して私が「なんで非排他的な宗教の信者が排他的宗教観を受忍しないといけないの？」という趣旨の質問をしたという伏線ががが。