
ハルトシュラ mental sketch modified -Jimin Chun /川村元紀展-
告知開始~展示前日

ハルトシュラ mental sketch modified -Jimin Chun /川村元紀展- ■会期 2013年6月15日(土)~7月6日(土) 14:00-19:00 火・水休み http://t.co/RBIWKIKQT1
2013-05-20 22:11:21
ちなみにアーティストトークは、ろばと×わむらも×あたしかになる予定です。スケジュール合わずジミンさんは不参加です。
2013-05-20 22:21:45
とりあえず、大阪での展示の告知ツイートをとりあえず。 『ハルトシュラ mental sketch modified -Jimin Chun /川村元紀展-』6月15日(土)~7月6日(土) http://t.co/06LGLRremt
2013-05-26 21:35:43
今回の展示、 http://t.co/06LGLRremt インスタレーション2作品、という感じになると思うんだけど、最近考えるのはインスタレーションと立体作品(あるいは平面作品)との違いと言うか境界のことで
2013-05-26 21:40:19
単体でも鑑賞出来る作品ではあるけども、それを展示する場所の構造や機能、複数並べたときの関係性、人の動線や視点の移動を考慮して不定形な作品を配置すると、インスタレーションになっていくんだよね http://t.co/06LGLRremt
2013-05-26 21:50:43
えーとつまり、今回の展示空間、一つはロビーで不特定多数の人が出入りするということ、もう一つの部屋はホワイトキューブだけどアーティストトークをここでやりますよと言う事で、その役割に僕のインスタレーションは順応します、 [ http://t.co/06LGLRremt ]
2013-05-26 21:59:37
それは作品が外部要因と呼吸するということで、それは作品が現実世界に確かに繋がる方法なんじゃないかな、みたいなことを思いました [ http://t.co/06LGLRremt ]
2013-05-26 22:01:20
関連ツイートの事で考えてたんですけど、関連ツイートじゃないツイートが無さ過ぎる気がしてどうしようかというか、ご迷惑おかけしております [ http://t.co/06LGLRremt ] #harutoshura
2013-05-29 01:41:31
作家が暴走してきたので少しだけ。ハルトシュラはお気づきの通り、宮沢賢治の『春と修羅』からとられています。そしてmental sketch modifiedもまた同詩集に複数登場するタイトルです。 #harutoshura
2013-05-29 02:22:07
例えば、「朝起きてすぐバイトに行かなくちゃいけなくてとりあえず『眠い』とだけツイートする自分」みたいなものまで僕は自分の作品の中に込めてるつもりなんですよ、なので全部関連ツイートです [ http://t.co/06LGLRremt ] #harutoshura
2013-05-29 02:22:13
自身を「人間」と「畜生」の狭間である「修羅」であるとし、「わたくしといふ現象」は「透明な幽霊の複合体」と形容する賢治の錯綜する自我。彼はまた春画のコレクターであり、労働者の共闘手段として版画を愛好し、東京で浮世絵の展覧会を鑑賞する美術好きでもありました。 #harutoshura
2013-05-29 02:25:44
実もフタも無いので、今後は関連ツイートの概念を整えます [ http://t.co/06LGLRremt ] #harutoshura
2013-05-29 02:25:47
そんな賢治は『春と修羅』の序文で繰り返し「そのとほりの」という言い方をしています。たとえば「記録されたこれらのけしきは記録されたそのとほりのこのけしきで」といったように。 #harutoshura
2013-05-29 02:30:36
あたかもそれはphotographyが「写真」と翻訳されたために抱え込んだ呪縛さながら、「写生 sketch」が「生のまま写し取る」ものだと言わんばかりの強迫観念です。しかし彼は詩の中盤にこれをひっくり返します。このひっくり返し方に、僕は惹かれました。 #harutoshura
2013-05-29 02:32:13
その部分をそのまま引用してみます。「正しくうつされた筈のこれらのことばがわづかその一點にも均しい明暗のうちに(あるひは修羅の十億年)すでにはやくもその組立や質を變じしかもわたくしも印刷者もそれを変らないとして感ずることは傾向としてはあり得ます」 #harutoshura
2013-05-29 02:33:30