石井ぜんじ氏のアーケードゲーム思い出ツイートまとめ

元ゲーメスト編集長・石井ぜんじ氏のレトロアーケードゲーム関連のツイートをまとめてみました
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石井ぜんじ @Zenji1

カプコンのアーケード版『ダンジョンズ&ドラゴンズ』が発売されて19年。あと1年待てば20周年だったのにね惜しい、という話。知人と最近何十周年とか多すぎるだろ親父になったね、と話してた。精確には今年でキャディラックス&パニッシャー発売20周年。F-1ドリーム発売25周年らしい

2013-08-22 22:53:46
石井ぜんじ @Zenji1

いま雷雨が降っているわけだが、雷という字のあるゲームと言えば雷電(セイブ開発)。忘れがちだけど雷牙(テクモ・1991年)。意外に少ない。雷電はシリーズ化したけれど、雷なんとかシリーズの方向には至らなかった。

2013-08-23 15:10:01
石井ぜんじ @Zenji1

そういえばNMK/テクモのサンダードラゴン(雷龍)があったか。これを入れれば一応“雷”シリーズシューティングといえそう。

2013-08-23 15:20:43
石井ぜんじ @Zenji1

カプコンの『ミスタラ英雄戦記』が今週から発売と言うことで宣伝。公式サイトでインタビューをしております。先日は声優の安元さん、杉田さんにインタビューしました。『D&D』のキャラ選択には性格や気質が現われる気がします。 http://t.co/MJ9S87Tknd

2013-08-23 15:30:08
石井ぜんじ @Zenji1

少し前に2Dの対戦格闘を見ていて、気になったのは共通ルールの多さ。全キャラに適用される共通のシステムは、できるだけ少ないほうが良い。多すぎると一般のプレイヤーが非常に入りづらくなる。各キャラごとはマニアックでもいいと思うのだが。少ないルールで奥を深くするという発想が必要では。

2013-08-24 05:17:48
石井ぜんじ @Zenji1

D&Dミスタラパーティープレイのゲーム性を、現在のポリゴンで再現したらどうなるか気になるところ。オープンワールドにすると難しそうだけど。

2013-09-02 21:42:26
石井ぜんじ @Zenji1

カプコンのベルトスクロールアクションといえば、『D&D』のほかに『エイリアンVSプレデター』がある。名作だけどこれは版権的にリメイクは難しそう。ならばあのゲーム性を受け継いだアクション新作でいいから遊びたいと思ったりする。いまポリゴンで作るとどうなるのか興味深い。

2013-09-02 21:45:45
石井ぜんじ @Zenji1

ゲームとか小説とか、おもしろいけど古くてみんな知らない、または宣伝不足や時代に合わず売れないものを見ていると歯がゆい感じがする。もしかすると同じように思っている人が他にも居て、それが新作を生み出す原動力になることがあるのかもしれないと思ったり。

2013-09-02 21:54:18
石井ぜんじ @Zenji1

妖怪道中記の1コイン天界って、やることよりもやろうと思うことのほうに価値があったと思ってる。誰もやってないしできるかわからないし、集計されると決まったわけでもないけど、できたら面白いんじゃね、そういう気持ち。

2013-09-05 00:12:35
石井ぜんじ @Zenji1

自分が関東近辺で妖怪道中記を最初に1コイン天界をして以降、続々と1コイン天界をするプレイヤーが現われる。もう記憶が薄れ気味だが、しまいには知人が2回くらっただけで1コイン天界(イテイテクリア)をしたという話まである。つまりはやってみればできるものだったというオチ

2013-09-05 00:17:07
石井ぜんじ @Zenji1

振り返ってみると『妖怪道中記』って当時としてはグラフィックが素晴らしいし、ゲームの骨格もよくできた面白いゲームだった。それだけに難しすぎたのは残念。もうちょっと遊ばせてくれたら広く人気が出てロングヒットしたと思う。この当時の「3分で終わらせろ」的な考えは歴史的に見ても駄目だった

2013-09-05 00:21:43
石井ぜんじ @Zenji1

マニアには遊びがいがある妖怪道中記だが、一般プレイヤーには難しすぎた。しかしその道中記、まだプレイ時間が長すぎると、さらに難しくなったバージョンがロケテストされていた記憶が。さすがに「あのロケテストではプレイするな」とマニアの間でおふれが回っていたのだった。

2013-09-05 01:25:56
石井ぜんじ @Zenji1

アーケードゲームでも家庭用ゲームでも邦楽でも何でも、重要なのは「同じ文化に属している」という共有意識。それがあるから盛り上がり、お金を落としてくれるからコンテンツのレベルが上がる。だからその共有意識(コミュニティ)を育て、維持発展させようという努力、工夫が大事。

2013-09-30 16:57:26
石井ぜんじ @Zenji1

ゲームのジャンル分けって、生物の進化系統樹にとても近いと思う。ゲームのジャンル分けは難しいとかできないとかいう話も聞くのだが、あの複雑な生物がある程度分類できているんだから、ゲームの学問的分類なんてそれほど難しくないと思う。そりゃゲーム知らない人に教えるのは難しいだろうが

2013-10-02 23:41:13
石井ぜんじ @Zenji1

シューティングって弾を撃つだけと思われるけど、実際にはそれ以上に弾をかわしていたりする。ひたすら撃つのはガンシューティングで、縁日の射的ゲーム→エレメカガンゲームからの系譜。自分が画面内にいて、弾をかわしつつ押し寄せてくる敵を倒す、というのがまさに『スペースインベーダー』。

2013-10-02 23:50:16
石井ぜんじ @Zenji1

強制スクロールするとシューティングらしくなる。自機が戦闘機だからというのもあるけど、「敵が押し寄せてくる」という要素を強めているのがポイント。アクションだとじっくり位置取りをしたり、特定の場所に進むというのが重要になるが、強制スクロールだと「ひたすらかわす、撃つ」になる。

2013-10-02 23:54:33
石井ぜんじ @Zenji1

弾を撃つゲームでも、自力スクロールと重力要素が加わるとシューティングっぽくなくなる。自力スクロールでいちばんシューティングに近いのは『戦場の狼』かと。このあたりはよく「アクションシューティング」とお茶を濁される。中間のゲームはあるもので、弾避けがどれだけ忙しいかで感覚的に(ry

2013-10-03 00:07:19
石井ぜんじ @Zenji1

強制スクロールするけど重力がある(ジャンプする)ゲームは『モンスターレア』とか『チェルノブ』。このあたりは自力スクロールとは違う意味でアクションシューティングっぽい。ちなみに低速スクロールってものもごく一部あって、『レグルス』『ミスターバイキング』がそうだったような。

2013-10-03 00:10:38
石井ぜんじ @Zenji1

シューティングに関しては、あとは縦&横スクロールと、上or横orクォーターor3D視点の分類の違いがやや面倒くさい。それにタイムパイロットみたいな止まれない全方向ものが加われば、だいたいフォローできるのでは。

2013-10-03 00:18:26
石井ぜんじ @Zenji1

3Dポリゴン化する前のアーケードゲームは、スクロールの種類、視点、できる行動、クリアー条件、重力の有無。このあたりを押さえていけばだいたい分類できるはず。その結果新たに名前をつけなきゃいけないジャンルとか出てきそうな気もするがw

2013-10-03 00:32:59
石井ぜんじ @Zenji1

横スクロールシューティングといえばグラディウスが有名で、その元になるのはスクランブル。単純にそう思っていたのだが、「重力を表現する」ことが当時としては高度で、そこをクリアしてから横視点ジャンプアクション(ドンキーコングとか)や横シューが産まれたと聞いてなるほどなと。

2013-10-03 00:43:32
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