130528　自民党の憲法改正案についての鼎談 第11弾　報告ツイート

岩上安身 @iwakamiyasumi

以下、連投。 RT @IWJ_ch1: 1.5月28日（火）14時から、「自民党の憲法改正草案についての鼎談 第11弾」の実況ツイートを行います。出演：梓澤和幸弁護士、澤藤統一郎弁護士、岩上安身 #iwakamiyasumi @iwakamiyasumi

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連投2 RT @IWJ_ch1: 2.岩上「今日は財政のところからになります。ですが、本文に入る前に、憲法に関するニュースと、橋下徹大阪市長の問題を振り返りたいと思います。橋下市長は、13日の発言以降、『合法な風俗』なら問題ない、などと言っている」

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連投3 RT @IWJ_ch1: 3.岩上「しかし、橋下市長は大阪・飛田新地の料理組合の顧問弁護士をしていた。IWJの取材の結果、飛田新地で本番行為が行われている証言を得ました。昨日の外国特派員協会でも質問が出て、橋下市長は、…」

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連投4 RT @IWJ_ch1: 4.岩上「…かつて顧問弁護士であったことを認めました」澤藤弁護士「政治家として、望まれる弁護士の倫理の問題として、また市民としての常識において、橋下さんを市長においておく、というのはありえない」

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連投5 RT @IWJ_ch1: 5.澤藤弁護士「彼が歴史認識の問題として言っていることは安倍総理と同じなんです。今、安倍総理は涼しい顔をしているが、安倍総理が叩かれてしかるべきです」 #iwakamiyasumi

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連投6 RT @IWJ_ch1: 6.岩上「依頼されれば売春をした女性であれ、犯罪被告人であれ、弁護をするのは、弁護士として当然です。私は、管理売春を行う店舗の組合の顧問弁護士になっているのはどういうことなのか、と問うているのです。澤藤弁護士が…」

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連投7 RT @IWJ_ch1: 7.岩上「…ブログの中で紹介していらっしゃいますが、かつて豊田商事の顧問弁護士をやっておられた方が悪徳商法に加担していたことがあると。これは問題です。（飛田でも）こうした事があったのではないか」

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連投8 RT @IWJ_ch1: 8.澤藤弁護士「飛田新地の顧問をやっていて、（管理売春を）『知らなかった』『気が付かなかった』というのは通らない。では橋下市長は何をしていたのか？ここは問われなければならない」 #iwakamiyasumi

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連投9 RT @IWJ_ch1: 9.澤藤弁護士「大阪市長がかつてそういう弁護士をやっていた。これは、非難されて当然だと思います。違法なアガリから顧問料をもらって私腹を肥やしていた。これは指弾されて当然だと思います」 #iwakamiyasumi

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連投10 RT @IWJ_ch1: 10.梓澤弁護士「違法行為を知りながら、違法行為を継続している団体の顧問弁護士になり、その団体を擁護したりすることがあれば倫理上非難されなければならない」 #iwakamiyasumi

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連投11 RT @IWJ_ch1: 11.澤藤弁護士「違法収益から顧問料をもらっていただけでは（弁護士の）懲戒事由にはならないと思います。問題はそこで何をやったのか。何をすべきなのにしなかったのか」 #iwakamiyasumi

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連投12 RT @IWJ_ch1: 12.梓澤弁護士「ただ、弁護士の活動の自由は徹底的に保障されなければならない。違法でない限りですよ。一方で、（違法行為を）見て見ぬふりをすることは許されない」 #iwakamiyasumi

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連投13 RT @IWJ_ch1: 13.澤藤弁護士「市長としては、職務を行う上で知り得た犯罪行為については告発義務がある」岩上「会見の場で、IWJが質問をしたことは『職務上知り得た』ということになりませんか？」澤藤弁護士「簡単にハイとは言えないですね」

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連投14 RT @IWJ_ch1: 14.岩上「従軍慰安婦については、多くの女性たちが騙されて連れて来られた。自由意志ではない売春が行われた。そして、見て見ぬ振りをして、救済義務を怠ってきた警察、あるいは軍、憲兵隊の不作為の罪は絶対に免れないと思います」

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連投15 RT @IWJ_ch1: 15.梓澤弁護士「従軍慰安婦の問題の位置づけを考えてみると、極東軍事裁判では主な戦争責任問題としては取り上げられなかった。しかし、社会主義体制の崩壊の中で人権運動が高揚してきた」

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連投16 RT @IWJ_ch1: 16.梓澤弁護士「…そして、93年のウィーン国際人権会議、95年の北京女性会議で取り上げられた。いずれも国連の主催です。そこでは、日本の従軍慰安婦問題を見るにつけ見過ごすことはできない、といったような議論がされた」

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連投17 RT @IWJ_ch1: 17.梓澤弁護士「…日本が問題にされたのは、まず人数が多い。軍が関与している。そして、暴力性を認定する証拠が集められている、などの理由からです。そうした社会の動きの中で河野談話が出た」 #iwakamiyasumi

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連投18 RT @IWJ_ch1: 18,岩上「この騒動の中、稲田行改担当大臣は、先週の記者会見で、従軍慰安婦について『戦時中合法であったのは事実』と述べました。稲田さんも弁護士なんですよね」澤藤弁護士「本当に恥ずかしい」

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連投19 RT @IWJ_ch1: 19.澤藤弁護士「過去にどういった法律があろうとも、女性の性を商品化していることには弁解の余地はない。これを合法であったと言いたいのは、これで儲けている売春宿のおやじの言い分です」

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連投20 RT @IWJ_ch1: 20.澤藤弁護士「…橋下市長や稲田行革相の発言は、経営者の視点です。被害者の目線から見れていない。『当時は合法であった』というのは、正直私は研究もしていないため、よくわかりません」

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連投21 RT @IWJ_ch1: 21.岩上「はっきりとした答えをいただくまで我々は閣僚を問い続けます」梓澤弁護士「なぜこの時期にこの問題を取り上げたのか不思議だった。『人権がなければ次の戦争が起こる』というのが、国際的な合致です」

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連投22 RT @IWJ_ch1: 22.梓澤弁護士「…これを否定しようとして先頭に立ったのが橋下市長です。『みんなが言わないんなら俺が言ってやろう』と。そして実際に発言をしたら、世界中から反撃があった」

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連投23 RT @IWJ_ch1: 23.梓澤弁護士「私は93年のウィーン国際人権会議に参加しましたが、すごい熱気でした。特にフィリピンの女性問題の活動はすごかった。そんな会議で従軍慰安婦問題が取り上げられたんです」

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連投24 RT @IWJ_ch1: 24.梓澤弁護士「今日の産経新聞の中に、憲法改正の世論調査の結果が出ている。発議要件を3分の2から過半数にすることについて、賛成が32.3％、反対が52％。前回と比べて、賛成が9.8ポイント落ちている」

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連投25 RT @IWJ_ch1: 25.岩上「逐条に入りたいと思います。第83条の『財政の基本原則』です。自民党案では第2項が追加されています」 澤藤弁護士「財政を考えるときには、戦前の軍費・戦費への反省から始めなければならない」#iwakamiyasumi