20130531 東奥日報 【もんじゅ廣井所長にインタビュー】
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【もんじゅ廣井所長にインタビュー】東奥日報社のインタビュー(かなり重要な内容が聞かれています)私としては…中でも第二再処理工場のインタビューに注目した☞http://t.co/2iuQRc9huv
2013-05-31 12:42:39記事は消されるまたは…見れなくなる可能性があるので…今のうちにコピペしておきます【もんじゅ廣井所長にインタビュー】東奥日報独自インタビューから…連投…
2013-05-31 12:47:58質問①〔規制委の命令をどう受け止める〕「規制委の決定、命令措置は大変重いものと受け止めている。そこに至った原因はいろいろあるが、少し絞った形で言うと、自ら決めたルールを守れなかったコンプライアンスの問題がある。担当者任せ、各課任せで、全体としての取り組みができなかった」
2013-05-31 12:48:08質問②〔1995年のナトリウム漏れ事故〕「ナトリウム漏れ事故は透明性という観点で落第点。最近のトラブルでは、炉内中継装置の落下など、運転というよりは保守管理の面で足りなかった点がある。改善はしているが、それに満足すると、また劣化してしまう。
2013-05-31 12:49:23質問③〔今後の取り組みは〕「保安管理体制や品質保証体制を再構築する必要がある。原因をいろいろ分析した結果、再発防止策をまとめているので、まずはそれを最優先にやっていく。従来の工程では来年1月としていた未点検機器の点検を前倒しで行う。
2013-05-31 12:51:02質問④〔プルトニウムを生み出す高速増殖炉は必要なのか〕「プルトニウムを利用せず、今の軽水炉だけの利用体系だと100年くらいでおしまいになり、廃棄物だけ残る社会になる。それでは原子力が本当の代替エネルギーにはなり得ない」
2013-05-31 12:52:41質問④-2 「原子力を利用して出てきたプルトニウムを繰り返し使うことで、資源は何千年先まで延びるし、高速炉を使うことで廃棄物の有毒性を管理する期間を短くできる可能性もある。それを追求することが人類発展につながる。重要性は変わらない」
2013-05-31 12:53:11質問⑤〔ガラス固化体製造試験が終わった。再処理工場に対する認識は〕 「再処理して初めてプルトニウムが出てきて、炉で燃やすわけですから、やはり要の技術。難しい技術だが、人類に大きな果実をもたらすという意味では重要。われわれも一緒になって成功させていきたい」
2013-05-31 12:54:13質問⑥〔福島第1原発事故以降、第2再処理工場の議論は表に出なくなった〕「しばらくは(六ケ所再処理工場が)安全を確保して運転できるということを国民の皆さんに見ていただかないと、次の段階には進まない。今は(六ケ所の)実績を積み上げることが大事だ」
2013-05-31 12:54:59あのね…第2再処理工場ができる可能性は薄い…しかし…むつ市中間貯蔵(RFS)は…間もなく完成…この中間貯蔵は再処理が前提の工場です…散々むつ市長も…原発0政策から…建設再開の時に言っていた…と言うことは…第2歳処理工場が不透明な内はRFS(むつ市中間貯蔵)は操業できないことになる
2013-05-31 13:02:32