はやぶさスペシャル in 三鷹ネットワーク大学

宇宙の日「はやぶさ」スペシャル 第二回東京国際科学フェスティバル 三鷹ネットワーク大学 第一部「はやぶさと映像」 続きを読む
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まこと。 @mako_maru

私は今、三鷹に向かう電車内にいます。本日10:30より、三鷹の東京国際科学フェスティバルにて開催されるはやぶさスペシャルの模様を実況したいとおもいます。 ニコニコ生放送も入っているそうです。 => http://bit.ly/9TINGX

2010-09-12 10:04:05
まこと。 @mako_maru

HBTTEの映像が流れ始めました。 開始はもうすぐです。

2010-09-12 10:30:07
まこと。 @mako_maru

はじまりました。今日ははやぶさに関わる研究者はもちろんのこと、様々な方をお招きしています。今日は9月12日の宇宙の日に合わせてトークショーを3本予定しています。早速はじめていきたいと思います。まずは「はやぶさと映像」というタイトルをつけさせていただきました。

2010-09-12 10:32:20
まこと。 @mako_maru

映像があったからこそ、はやぶさがどういう役割で、どういうものか知ってもらい、感動を与えること出来た。 上坂さんと矢野さんの紹介。

2010-09-12 10:33:58
まこと。 @mako_maru

上坂:今日はゲストということなので、まとまった話は考えていない。 はやぶさ帰還後はもうHBTTE(Hayabusa Back To The Earth:はやぶさのプラネタリウム映画)は上映されないと思っていたら、まだ上映したい館が非常におおかった。

2010-09-12 10:35:04
まこと。 @mako_maru

祈り以前ははやぶさの深いところまでしらなかった。そこで、はやぶさにかかわる多くの先生の話をきき、そこでただ事ではないプロジェクトだとおもった。みんな人生をかけている。下手な映像の演出をしなくても感動的。祈りの時も地球帰還の映像をみたときに自分自身が涙ぐんでしまった。

2010-09-12 10:36:36
まこと。 @mako_maru

HBTTEはそのときの気持ちを表すために作ったと言っても過言ではない。地球に帰ってくるからこそ宇宙にいるという実感がある。 フルドーム映像をとれたということも大きい。平面だとどうしても臨場感が薄いが、フルドームでは自分も一緒にはやぶさと飛んで行けるという独特の臨場感がある。

2010-09-12 10:37:52
まこと。 @mako_maru

映像の力というのは、30年くらい仕事をしていて、本当に大きいと思っている。もしも、はやぶさミッションがあったのに、このような映像が全くなかったらという姿を想像してみると、人に感動してもらうコアの部分がない。この映像ではやぶさプロジェクトの力になれたのかなと思っている。

2010-09-12 10:38:51
まこと。 @mako_maru

私だけでなく多くの人が映像をつくっている。ニコニコ動画など。私も見て良い映像が多く驚いている。多くの人がこのミッションを見ているというのは、矢野さんはじめてプロジェクトをやったひとの熱意が伝わってくる。 

2010-09-12 10:40:11
まこと。 @mako_maru

最近いろいろな人から手紙をもらう。心臓病の方が、HBTTEを見て諦めかけていたけどがんばれたという手紙をもらった。はやぶさプロジェクトが色々な人の心にしみたというのがうれしかった。

2010-09-12 10:40:44
まこと。 @mako_maru

上坂さんの話おわり。 言い忘れましたが、ニコ生入ってます。 写真もOKです。(ただし雰囲気を壊さないようにね。

2010-09-12 10:41:24
まこと。 @mako_maru

上坂さんの話おわり。 司会:言い忘れましたが、ニコ生入ってます。 写真もOKです。(ただし雰囲気を壊さないようにね。

2010-09-12 10:41:48
まこと。 @mako_maru

矢野:物語の共通の認識のために映像があるという話をおっしゃってもらった。まさにその通りだと思う。大変感謝している。科学、技術の成果をどう還元するかというと、講義やグラフでつたえることはできない

2010-09-12 10:43:02
まこと。 @mako_maru

映像という形で伝えることは、直接的で嘘もつかない。はやぶさはイトカワからかけらを取って戻ってくる。これを言葉で伝えても、伝わらない。だけど、映像だと長々と講義をしなくても、共通認識が持てる。

2010-09-12 10:45:16
まこと。 @mako_maru

私からは上坂さんとは違った観点から成果をだしたい。Scienceの表紙の説明。これがプロフェッショナルの映像の扱い方。だけど、これをクリエイターのかたが見ると、アートになるとか、映像になるとかいろいろと考える。技術者は太陽系の起源を読み取ろうと考えたりする。

2010-09-12 10:47:11
まこと。 @mako_maru

人によって解釈が異なり、多くの人がそれぞれの解釈を許す。

2010-09-12 10:47:13
まこと。 @mako_maru

映像のもう一つの特徴はリアリティーを与えるもの。イトカワと東京駅を重ねた写真。私が伝えたかったのは500mの小ささ。500mというのは、人工物として作れるサイズ。ランドマークタワーと同じくらいの高さ、みなとみらい地区の敷地と同じくらいの広さ。

2010-09-12 10:49:51
まこと。 @mako_maru

イトカワは初めて人間が人工物のサイズとして考えられる唯一の小惑星。地球上で一番大きなランドスケープとエロス(小惑星)を比較したとしても、それと天体をくっつけてイメージすることはできない。

2010-09-12 10:50:04
まこと。 @mako_maru

イトカワは非常に鮮明に映像が取れている。地球上の同スケールの映像と比較すると、自分がそこに立った時に、どのように感じるかがわかる。

2010-09-12 10:51:23
まこと。 @mako_maru

先ほどは岩、今度は砂の説明、小惑星エロス、イトカワ、地球上。全部を同スケールでみると、行けばこんな風になるというリアリティーを感じさせてくれる。これは科学データだけでなく、一歩踏み込んだ話になっている。

2010-09-12 10:52:31
まこと。 @mako_maru

自分の姿を撮るという話。イトカワが地球スイングバイで速度と方向を変えた際に地球を撮影した映像。このあと、地球スイング場鵜で最も近づいたときに、日本や台湾の写真を撮影している。この中に、台風が2つみえる。 

2010-09-12 10:54:25
まこと。 @mako_maru

この映像をお天気キャスターの森田さんに送ったら、この映像を使っていただいた。この日だけは気象衛星はやぶさになった。

2010-09-12 10:54:38
まこと。 @mako_maru

はやぶさの自分の影の映像。この写真で確かにはやぶさがイトカワに行ったという証拠の写真となった。

2010-09-12 10:55:11
まこと。 @mako_maru

画像はリアリティーを伝えてくれる。これをさらに上坂さんの祈りやHBTTE、それやCGアーティストの池下さんの作品など、池下さん以前と以後の違いは、探査機の中にCADを作っている。 それまでの方はアーティストが筆で自分の解釈を与えている。

2010-09-12 10:57:13
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