大学教育学会第35回(2013年)大会@東北大

2013年6月1日、2日に東北大学で開催された大学教育学会第35回(2013年)大会、ほぼ個人的なまとめです。 http://www.he.tohoku.ac.jp/lges35/index.html 誰でも編集可、にしていますので、加筆していただければ幸いです。よろしくお願いします。
3
MURAKAMI Masayuki @munyon74

仙台やで。ちょっと肌寒い。さすが東北。

2013-05-31 22:21:16
Daisuke Kaneko @daisuke1021

大学教育学会に参加です。実は東北大にくるのは初めて。 (@ 東北大学 川内北キャンパス w/ 2 others) [pic]: http://t.co/gxl26L9foM

2013-06-01 08:52:10
MURAKAMI Masayuki @munyon74

大学教育学会第35回大会@東北大学。 http://t.co/xBhD4vmC2t 午前中はラウンドテーブル「FDの実践的な課題解決のための重層的アプローチ:3大学のFDケース・スタディ」に参加します。佐藤さん@愛媛大、山田くん@愛媛大企画ですよん。

2013-06-01 09:26:43
Daisuke Kaneko @daisuke1021

まずは午前のラウンドテーブル。私は「学習科学が大学教育を変える!学生の隠れた能力を引き出す学び合いをデザインする」に参加します。学習科学の知見をいかしてジグゾー法のミニ・ワークショップを行うという内容です。ジグゾー法には興味があったので、ちょっと楽しみです。 #fb

2013-06-01 09:27:21
Daisuke Kaneko @daisuke1021

あれ?ジグゾーじゃなくてジグソーだわ。

2013-06-01 09:28:36
MURAKAMI Masayuki @munyon74

佐藤さん(@Shishimaru1971 )につぶやいてー、と言われたので、つぶやいてみます(笑)。ただいま大学教育学会のラウンドテーブル「FDの実践的な課題解決のための重層的アプローチ:3大学のFDケース・スタディ」に参加中。

2013-06-01 10:53:07
MURAKAMI Masayuki @munyon74

第1報告は酒井先生@大同大学「大同大学の公開授業と授業研究会」。10年以上続いている公開授業の取り組みについて。すごいな、と思ったのはローテーションで全教員が行なっていて2周目に入っていることと、成果をきちんと「授業批評」として年4回発刊していること。

2013-06-01 10:58:09
MURAKAMI Masayuki @munyon74

このRTの特徴は、それぞれの実践にコメントが入ること。佐藤さん@愛媛大が、大同大学の授業公開は、ミクロ取組に加えて、マクロな取組がうまく機能していること、プロセスと成果をきちんとエビデンスを示しながら進めて改善もしていることがいい、といったようなコメントを。

2013-06-01 11:02:18
MURAKAMI Masayuki @munyon74

第2報告は井上先生@帝京大学「帝京大学におけるポートフォリオ導入の試み」。教育業績を広く評価するツールの1つとしてティーチングポートフォリオを導入。ティーチング観を省察的に記述してもらうことで、単に評価だけにならないように気をつけている。

2013-06-01 11:07:53
MURAKAMI Masayuki @munyon74

コメントは加藤さん@新潟大。教員のティーチング観を記述することで文脈を重視していること、(センター教員による)メンタリングの重要性について指摘。

2013-06-01 11:10:58
Daisuke Kaneko @daisuke1021

ジグソー法の基礎的な考え方について、土屋先生より。

2013-06-01 11:12:34
MURAKAMI Masayuki @munyon74

第3報告は山内さん@京都産業大「京都産業大学の授業アンケート」。授業アンケートの改善について。実施率、回答率の問題、フィードバックの問題などがあり、2011年秋から2回のアンケートに変更。1回は序盤に教員-学生の対話シート、2回目は授業終了時に学習成果実感調査を。

2013-06-01 11:13:27
Daisuke Kaneko @daisuke1021

続いて、大人数のジグソー活動の事例をお聞きする。早稲田大学の尾澤先生。

2013-06-01 11:16:37
MURAKAMI Masayuki @munyon74

やまつよ、Preziつかってるやんけ。

2013-06-01 11:17:29
MURAKAMI Masayuki @munyon74

山田くん@愛媛大からのコメント。「授業評価アンケートを対話ツールとしてリデザインすることで重層的なFDを実質化」。授業アンケートの機能を分化させた事の有効性を指摘。教員の自生的な教育改善を促進することに。また、学部まわりをして、このアンケートの成果をよりよくしている。

2013-06-01 11:25:30
Daisuke Kaneko @daisuke1021

続いて、アカデミック・ライティングの指導に関する実践事例、舘野先生。

2013-06-01 11:31:21
Daisuke Kaneko @daisuke1021

執筆プロセスを認識できるのは便利。

2013-06-01 11:43:48
Daisuke Kaneko @daisuke1021

続いて、eラーニングとピア・レスポンスを組み合わせた文章表現授業、冨永先生。

2013-06-01 11:47:42
神谷健一 @kmyken1

大学教育学会の1日目の午前中は東北大学高等教育開発推進センター提供特設ワークショップ1「東北大学における多読法の試み」に参加。英語教育に特化した話ならJACETとかでも聞けるけどなあ…と思いつつ参加してみたら非常に興味深い内容だった。もうこれで帰ってもいいくらいの収穫!(笑)

2013-06-01 12:29:27
神谷健一 @kmyken1

宇都宮大学のEPUUとか、東北大学の多読プログラムとか、あちこちで英語教育の先端的な取り組みをやっているんだよなあ。「場所と教材を提供しておしまい」の英語教育改善ではなくて、きちんと授業と連動しつつ効果を上げる取り組み。そしてこの「授業と連動」というのが一番難しい。

2013-06-01 12:31:12
神谷健一 @kmyken1

「場所と教材を提供しておしまい」の教育改善は、一部の学生を大きく伸ばすことにはつながるだろうけど、全体の底上げにはならないし、設備投資の費用対効果が低い。英語スペースしかり、ラーニングコモンズしかり。

2013-06-01 12:37:07
神谷健一 @kmyken1

大学組織には縦割りのところが多いと思うのだが、研究機関としての大学の役割を考えるならその方が好都合。学部自治や研究予算配分等で小回りが効きやすい。一方、教育機関としての大学の役割で考えたらどうか。縦割りが弊害になっていないか。そんなことを大学教育学会の発表要旨集録を見ながら妄想。

2013-06-01 13:17:26
神谷健一 @kmyken1

英語多読プログラムの紹介の中で聴いた嘲笑話。全国の大学の図書館長は英語多読コーナーを設置したがるらしい。全学生が薄っぺらい本を大量に借りるから貸出冊数が増え、図書館の利用率の向上が見込めるという理由。そういう効果もあるかもしれないが、何か教育改善の本質から外れているような気が…。

2013-06-01 13:35:33
keitan @kt_nakano

大学教育学会@東北大学にきました。シンポがサテライト会場になりましたが、同時通訳は本会場のみという衝撃の事実が。

2013-06-01 14:15:40
keitan @kt_nakano

土持先生の講演者紹介口上がとても面白い。

2013-06-01 14:21:04
1 ・・ 5 次へ