- sinlite_ohari
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傲慢 @takami_sin
嫉妬 @nobara_sin
憤怒 @Fiteenl_sin
怠惰 @klown_sin
強欲 @ebleco_sin
暴食 @meiji_sin
色欲 @whycame_sin
―――其は黒「原初の大罪」 こっそり作って遊んでみた。文字盤の数字は七大罪なので七つ!中身は真っ黒。ノワールだもん! http://t.co/2Q5tpuv7sQ
2013-06-10 00:26:05(PL:関係だったり、でしょうか>相談 キャラクタの方向性・性格なんかが決まってる場合は、その軽い紹介なんかしてみても良いかもしれませんね。)
2013-06-04 00:22:27(PL:で、しょうか。自分は皆さんと違ってまだ固まっておらずどうしたものかと…会話見ながらうごうごと考えてみます!皆凄い)
2013-06-04 00:44:11(PL:台詞だけでも大丈夫です。ちょっと慣れてきたら、動作なんかを入れてみたりすると楽しいかも? とりあえずはしゃべってみたり、物をいじくってみたり!)
2013-06-04 00:48:56「……さて」円卓。丸く縁取られた部屋の中心を陣取るのはそれだ。質実を良しとした、飾り気のない無骨なもの。そして、それを囲む者ども。「皆に集まってもらったのは他でもない。各々、もう既に感づいているだろうがね――かの《紅の大罪》との戦争が、今在奴の手によって開かれた事を」 #大罪大戦
2013-06-04 00:29:20彼らが一同に会し、顔を付き合わせる機会など多くはない。むしろ、今のこの状況こそが異例なのだ。現状は、予断を許さない。そんな中で、男は一人体勢を崩さない。声色こそ指揮者のものだが、背凭れに全身を預ける様は無作法の鑑。 「……まあ俺としては、至極どうでも良いのだがね」 #大罪大戦
2013-06-04 00:39:36「ま、"戦争"なんて、それこそ道具でしょうけれど?」 ぎしと椅子を鳴らして足を組み、首元に垂れた黄金の首飾りを指先で弄びながら一人が答えた。漆黒の髪に金目銀目、細い指先が眼鏡を押し上げる。 「私は私が"在"ればいいだけ。怒れる場が欲しいだけだもの」 答えて、くす、と嗤う。
2013-06-04 00:41:57(PL:思いついたら、気軽に話を次いでいってしまいましょう。こうやって実際に動かしてみる事で、新しく思いつく事も、新しい関係が生まれる事もあるかと思います。一言からでも!)
2013-06-04 00:43:16「然り然り……で、だ」 イラの言葉に、溢れる胡乱げな笑い。男の視線が揺れる。目的をもった動きではない。さながら獲物を狙うような、あるいは――『責務を押し付けるのにうってつけの奴を探す』ような、そんな動き。それは、ある一点を示して。 「――スペルビアぁ。お前は、『どうしたい』?」
2013-06-04 00:46:17「別に、特別な事なんて言いやしない」 投げ出された、足。隻腕のオッドアイ。男は、片腕を緩く天井に向けた。「お前らが好きなように、『奪えば』いい。俺は、向こう側の世界の全てが欲しい。だから戦う。だから、殺す。理由なんて、そんなので十分だろ?」握る、掌。虚空に、漆黒の『孔』が空いた。
2013-06-04 00:46:32ひょこりと顔をだすのはまだ若い声。「で、どれ食べてイイの?」上の口は軽やかに開く。服に隠れて今はまだ下の口は、おとなしいまま。「お腹すいたんだけど。」「――全部?」
2013-06-04 00:49:40「流石流石。タイショーは言う事違うねぇ」 傲岸不遜が如き言葉に、男は緩やかに円卓を叩く。拍手だとでも、いうのか。 「そぅさグラ。《食べ放題》――だと。良かったなぁ?」
2013-06-04 00:53:21「はっ……戦争。戦争、そうおっしゃりましたわね、アーチェディア?」くすくすと笑い声を上げるのは、今しがた『怠惰』に呼ばれた黒いドレスの女性ーー座は『傲慢』。「まるで違いますわ。戦争なんてモノは、下々のヤツ等にでもやらせておけばそれで十分ーー。私達の余興にふさわしいのは」
2013-06-04 00:54:15「戦いではなくて、虐殺。争いではなくて、圧殺。ただ飛んできた虫を払うだけのことに、そんなに大げさになる必要はなくてよ、アーチェディア」齢二十にも満たない外見の少女は、当然のごとく言い放ち。「それともーー『それ』さえできない程に、ここに集った方々の罪科は軽かったかしら。ねえ?」
2013-06-04 00:54:26「《食べ放題ッ!!》」「食べる、食べるよ!」「みぃんな食べる!」少年のような声は響く。同時に腹の虫が鳴く音も響いた。緊張感の欠片も無い。生まれて已来満腹感を感じることも無かったが。
2013-06-04 00:56:44「ぐーら。もう一つの口はまだチャック。我慢した方がきっと美味しいよ」 声を響かせた相手へ一枚のクッキーを差し出しつつ、【傲慢】に振舞う相手の様子に肩を竦め 「軽んじちゃいないんじゃないの。だぁれも。寧ろ君の方が気負ってる様に見えるけどねェ」
2013-06-04 01:00:57「まぁ」 「みなお集まりで」 次いで現われたのは、この場にはいささか不似合いな、素朴な女 「『あちら』と皆で、いいことをするんでしょう?」 合わせた両手を口元に当て、はにかみながら笑う。 「楽しみですね」
2013-06-04 01:04:18「インヴィディアの言う通りだ。『食べ放題』も『大虐殺』も、もうちょっと後の事。どっちにせよ、『殺す相手』が決まらなきゃ、始まらない」 言いながら、グラに向けて投げ渡された塊。 孔が空いた『虚空』に、元々あった色だ。掴み取った、空間の塊。それはまるで、林檎めいた形をしていた。
2013-06-04 01:06:03「ははっ。流石は流石、『傲慢』のトコのお姫様は教育が行き届いているようで。こっちは耳が痛くて敵わんよ」 その返答に、意を得たりとばかりに笑み。 「ならその『余興』、相応しく飾るなら、どうする? いや、お前さんなら、どう『できる』? スペルビア」 #大罪大戦
2013-06-04 01:06:44「あと!! 食事!! 一部は私が『斯在(だし)てる』事忘れないで欲しいですわね!? と、く、に! 食べ放題とかのたまったそこのソイツですわ!!」『暴食』が食べるたびに、魔法陣から新たな食材が出現する。「だからアンタも協力しなさい! 『停滞』を使ったら何か用意できるでしょうが!!」
2013-06-04 01:09:13「……今は、仕方無ぇから準備期間って奴さ。仲間割れなんてしてたら、また『世界』が割れちまう。俺達は、気に入らなくても協力せざるを得ない訳だ」 手首。捻るように、回す、隻腕。 「ま、逆に言えば」 握る、拳。 「俺に奪えないものは、お前達だけだ」 握り潰した空気が、粉になって零れた。
2013-06-04 01:10:55「準備期間、ね。それもとある二人の盛大な置き土産のお陰だけれど」 くす、と笑った視線が空気を握る片腕を見やる。 「あちらにこちらに、忙しくなったこと」
2013-06-04 01:12:49