日弁連シンポジウム「本国会での障害者差別解消法の成立を目指して」
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日弁連主催 6.4院内集会 本国会で「障害者差別解消法の制定を目指して」 参議院会館講堂。17時~開始です。差別禁止部会委員の伊東副部会長、JDFの太田さんや池原弁護士等、この間の動きに関わってこられた方も参加されています
2013-06-04 16:48:14日弁連院内集会 今日は、この法案の作成に関わった議員さんが出席してのシンポジウムです。参議院での審議がどうなるか、とても緊迫した情勢での開催になります。できるだけ中継ツイートをします
2013-06-04 16:51:52日弁連主催 6.4院内集会 本国会で「障害者差別解消法の制定を目指して」 参議院会館講堂。17時~ プログラム等は→ http://t.co/deAmpGdzOo
2013-06-04 16:53:33日弁連院内集会。開会挨拶 房川・日弁連副会長。基調報告・竹下弁護士。パネルディスカッション コーディネーター野沢さん(毎日新聞)、衛藤議員(自民)、高木議員(公明党)、中根議員(民主党)。閉会挨拶 野村弁護士。総合司会 辻川弁護士
2013-06-04 16:56:13日弁連院内集会。高取衆議院議員挨拶-自民党新潟6区。私の長男が知的障害者、育成会の会員でもある。自民党の中で障害者福祉の制度改正に関わってきた。ハート購入法、虐待防止法、選挙権、今回の差別解消法も与党のWTメンバーとして関わった。後、制度の改正とともに予算確保で頑張りたい
2013-06-04 17:02:53日弁連院内集会。自民党大阪9区の原田です。障害者施設の理事もしています。地方議員としてこの問題に取り組んできた。気になるのが、障害の表記についても取り組んでいく必要があるかと思います。皆さんとも共同していきたいとおもいます。
2013-06-04 17:03:52日弁連院内集会。民主党・江田議員(岡山) やっとここまで来たという感じ。政権にある時に党の差別禁止法PT会長。12月にその報告を提出したが、選挙後で、この話は裁布になるかなと心配していたが、皆さんの大変な努力で衆議院全会一致で通ったのもたまもの。今日、午前、海江田代表と《続
2013-06-04 17:07:12続》障害者団体で面談されて、海江田代表からもぜひ通過させて行くとの発言があった。国会の動きは分かりにくいと思うが、成立するように全党一致で頑張りたい。まだまだ不満な点もあるが、男女雇用機会法改正の時も色々な意見があったが、一歩一歩前進し、皆で進んでいくということで一歩前に《続
2013-06-04 17:07:15日弁連院内集会。民主党・石田議員。皆さんのご努力でここまで来ることができたとの思い出一杯。参議院では雇用促進法を議論させて頂き、民主党として質問をさせていただいき、衆議院に送った。まだまだ十分ではないところがあるかと思うが、一歩を記すことができたかなと。差別解消法については《続
2013-06-04 17:09:10日弁連院内集会。自民党の桜井。一年議員で走って肉離れを起こして、松葉杖をついています。それでびっくりしたが、本会議場に入れるのに松葉杖を持ち込むのに許可をえなければらない。国会なので、色々な人が自由に入れるのが本来の姿だと思う。駅にエレベーターがあったりするが、離れた《続
2013-06-04 17:11:07続》場所にあって移動するのが大変ということを実感。そうした、細かい部分に気をつけないといけないということが怪我をしてわかった。今後ともよろしくお願いします。
2013-06-04 17:11:09日弁連院内集会。司会(辻川弁護士)-ただいまから院内集会を開催させて頂きます。本日の資料説明をさせて頂きます。進行次第と緑色の資料があります。(尾上注ウェブサイトにもあります)
2013-06-04 17:12:41日弁連院内集会。司会-写真撮影などの諸注意、事務連絡。みなさまのご理解、ご協力をお願いします。手話通訳、要約筆記の席等について
2013-06-04 17:14:03日弁連院内集会。日弁連・房川副会長より主催者挨拶。多数参加いただきありがとうございます。2001年に障害者差別禁止法制定の宣言、以降運動展開。2007年に要綱案をつくった。ようやく、差別解消法として実現する段階に。やってきたかい。中身は若干の不安があるが、まず、法律を《続
2013-06-04 17:16:59続》成立させることが第一ではないかと。衆議院で成立して参議院にまわってきているが、本国会で成立させるんだという声を届けたいということで、今日の集会。このあと、シンポをしてもらいますが、さらに法律をよいものにしていくということを、皆さんとともに学びあって、できる直前ですが、《続
2013-06-04 17:17:01続》さらによいものにしていくということを確認していきたいと思います。この時に、参議院でやるというのは時宜を得たと思う。活発なご意見を頂戴したいと思います。よろしくお願いします。
2013-06-04 17:17:03日弁連院内集会。竹下弁護士より基調報告。時間に制約があるのではしょるところがあることをご容赦。2001年に障害者の基本的人権を保障するという観点から差別禁止法の取組をスタートした。アメリカのADAに端を発した差別禁止法が世界に広がる中で、日本でもということで始まった。以降、《続
2013-06-04 17:27:23続》今日まで外国の状況、わが国の差別の実態、法案内容のモデルを提示して、実現を働きかけてきた。さらには、弁護士集団として、立法過程にも参加したいということで、内閣府の差別禁止部会にも委員をだして来た。いよいよ具体化しようということになっている。2001年以降に《続
2013-06-04 17:27:27続》取組をはじめたが、5年後に障害者権利条約が国連で採択。日本は、批准はしていないが、2007年に署名は終わっている。すでに130カ国が批准。そういうことを背景に、法案の具体化が進んで来た。法律の内容、目的・理念では3つのこと。一つは障害者基本法の理念に則るということで、《続
2013-06-04 17:27:30続》基本法で定めている差別禁止、合理的配慮、各分野ごとが期待できる。二番目は差別解消法は障害者の基本的人権の保障。3番は共生社会、ともに暮らす社会が法の目的。これがポイント。このあと、差別取り扱いの内容を豊富にしていくことが重要。合理的配慮で民間事業者は努力目標が少し《続
2013-06-04 17:27:33続》残念なところ。問題は、こういう法律ができた時に、国民にどのように提示されるかですが、国の基本方針、指針、要領がつくられ、国民に提示されることになっていく。どれだけの拘束力をもっていくか。それは目安というたけでなく、それらが守られるためのシステム。主務大臣はガイドライン、《続
2013-06-04 17:27:37続》指針を守らない場合、聴取、指導、勧告ができるようになっている。また、科料も。問題は、差別が現実に起こった時に紛争解決はどこで行なうかは明確ではない。しかし、紛争解決を行なうと明記されているから、地域協議会に期待ができる。最後に、障害者権利条約との関係が問題になる。《続
2013-06-04 17:27:40続》障害者権利条約の内容と、差別解消法では若干のずれが出て来ている。民間事業者は努力義務になっている。また、条約33上ではモニタリングが義務づけになっている。それが、今後どう進められるかという問題がある。障害者差別の範囲の問題、差別禁止の定義、法的義務づけの範囲の問題。《続
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