悪い編集者かどうか

図星 @zuboc

『少女コミック元編集者が舞台裏を語る』辻本吉昭（ebookjapan） http://t.co/y2i9KuwNzN

図星 @zuboc

途中までは『はっはっは。あるあるｗ』て感じだったけど、途中から『ええええ？？』と声出してしまいましたよ少女コミック元編集長さんの話。退職してから元の職場のことを批判的に語るのは常識的にはタブーだと思いますが、現役時代からよっぽど腹に据えかねてたんでしょうなー。

松田未来　コミティア146 C50b 「翼駆人アラン 第Ⅵ章」 @macchiMC72

http://t.co/hFYwUazh6r これのことね＞RT 少女コミックやちゃおをトップにのし上げたスゴイ編集長の回顧録。編集者の鏡みたいな人です。それだけに該当記事の描写は生々しくて…。

松田未来　コミティア146 C50b 「翼駆人アラン 第Ⅵ章」 @macchiMC72

素晴らしい編集さんがいるのと同じぐらい、本当にヒドイ編集者というのはいるんです。これはもう仕方のない事。先の記事で結びに書かれているように本当にやばい時は編集長なりなんなりにこっそり相談すべきです。

榊一郎@来年のスケジュールを模索中♪ @ichiro_sakaki

まあ、人間だからな－。しかも新人クリエイターと編集者なら、編集者の方が立場が遙かに上なので、パワハラみたいになっちゃう事は普通にある。悪意があろうとなかろうと。純然とした困ったちゃんも居ますが、かみ合わせが悪い相手ってのは居て、それが「悪い編集者」になる事も。＜ＲＴ

榊一郎@来年のスケジュールを模索中♪ @ichiro_sakaki

ちなみに。私の初代担当Ｙ氏は色々と問題のある人ですが、一点、本気で心底から感謝してる事がある。デビュー当時、未だ右も左もわからんくせに、妙な自信だけは持っていた新人だった頃。龍王杯で、「棄てぷり」が一位をとった際の話。当時の龍王杯は二ヶ月に分けてドラマガでやっとったので、

榊一郎@来年のスケジュールを模索中♪ @ichiro_sakaki

前半と後半で三作品ずつが載って、読者投票で競ってたのね。で、前半に載ったうちの「棄てぷり」が龍王杯で優勝した、という告知が来たのが、後半のドラマガが発売された四日後。どう考えても後半、読者投票集計してない。「なんで？　なに、出来レース？」とか思ったけど、優勝させて貰った

榊一郎@来年のスケジュールを模索中♪ @ichiro_sakaki

立場で問えた義理でもなく。不思議に思っていたら、後日、別の人から聞いた話。「棄てぷりは前半で圧倒的な（過半数以上の）得票数をとっていたので、後半でこれを越える作品が出るかどうかは分からなかった上、そうなったらそうなったでダブル龍王にすればいい」という判断だったとか。

榊一郎@来年のスケジュールを模索中♪ @ichiro_sakaki

しかしその一方で、それを榊に説明すると、「新人のあいつは舞い上がって道を踏み外す。今は謙虚に頑張る時期」と判断して得票の詳細を榊に伝えなかったそうです。これは本当に正しい判断だと今も思う。

榊一郎@来年のスケジュールを模索中♪ @ichiro_sakaki

けれど、その一方で、「俺に真実を伝えず、いいように操ろうと思ったんだな！」と激昂してもおかしかない訳ですよ、別の人が同じ扱い受けても。この場合、この編集さんは間違いなく、作家扱いを誤った（育て方を誤った）悪い編集になる。こういう場合もあるって話ね。

榊一郎@来年のスケジュールを模索中♪ @ichiro_sakaki

ぶっちゃけ、某編集さんは、新人を育て上げたり、シリーズを立ち上げて売るのは、恐ろしい位に鼻が利く人だったけど、作品の中身に関する意味では、私とはいまいち合わなかった、なんてのもあるしね。勿論、本当に、アレな編集さんもいるには居ます。そりゃ、人間だもの。

榊一郎@来年のスケジュールを模索中♪ @ichiro_sakaki

ただ、だからって「こいつは悪い編集だ！　敵だ！」って決めてかかってあばれるのは、よかないわな。むしろ、そんな場合にこそ、こっちは誰が見てもこっちが正しいとみてくれる位の、真摯な態度でやらんと、喧嘩両成敗で自分の得にならんのですよ。

高殿円㊗️『グランドシャトー』大阪ほんま本大賞受賞✨ @takadonomadoka

もう十年以上も前に、現状をほかの先輩作家さんに相談するというと、「そんなことしたら編集長つれて明日お前の家の前まで行く」って半分脅されたことがあったなあ…。でも人の口に戸は立てられないと思うよ。人を縛るのに一番効果的なのは恩だと思う。人を奮い立たせるのも信頼や恩じゃないかなあ。

ミカキミカコ🍥みかきみかこIllustrator @hawawa_usyagi

@takadonomadoka この担当さんのためなら、原稿がんばってあげなければ！とか、やはりありますよね…

榊一郎@来年のスケジュールを模索中♪ @ichiro_sakaki

@hawawa_usyagi @takadonomadoka あるある、それはすごくある。

高殿円㊗️『グランドシャトー』大阪ほんま本大賞受賞✨ @takadonomadoka

@hawawa_usyagi ありますあります。そういう義理とか恩とかでまわっていく仕事は悪くないと思います(*´∀｀)

なるみ＠C103 1日目 西ひ-14b @narumin10

@ichiro_sakaki 龍王杯の棄てプリが掲載されていたドラマガ未だに実家にありますｗ けっこう昔になりますよね……。

榊一郎@来年のスケジュールを模索中♪ @ichiro_sakaki

@narumin10 未だドラマガが月刊誌だった頃ですね……＜遠い眼

ロバート@風雨来記３発売中 @lobartjp

@ichiro_sakaki おはようございます。やっぱり賞を取ると取らないでは違いますか？

榊一郎@来年のスケジュールを模索中♪ @ichiro_sakaki

@lobartjp 龍王杯に関して言えば、ドラマガの連載権を争うものでしたから、大きかったと思いますよ。単純な新人賞って意味では、まあ、とっておいた方が、物書きとしてスタートはし易い筈です。絶対的に有利とも言えなくなってきてますが、より、「余計な手間をかけなくていい」

玉の字 @koutime

@ichiro_sakaki そういえば、ドラマガって編集部と合わなくてやめた作家さんがいましたね。ブログで愚痴ってましたが、好きな作品だったので続きが読めないのは残念でした。

榊一郎@来年のスケジュールを模索中♪ @ichiro_sakaki

@koutime まあ、どなたか大体想像がつきますが、アレは、正直、何故か私の所にまで時間差で飛び火してきた一件で、かなり例外的だとは思いまするがね。続きを読みたいと思ってくれる読者の為に、ぐっと我慢する、という選択肢は勿論ある訳ですが、それどころの話でもなかったようですし。