三原順ファンが集う場所・三原順について語る場所 #mhrj
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はみだしっ子の最終回のグレアムの告白は、ジャックに向かって言ってるけど、二人っきりじゃなく、家の中でもなく、何人も人が聞いてる中で口にしたことに何かの意図があるよねえ。単に聞かなかったことにできないように、だけじゃないような。
2012-10-26 20:13:49はみだしっ子のサウンドコミックが復刻してたあああああああ欲しかったんだあああああああ!!! 注文した! ありがとう復刊ドットコム様!!
2012-10-24 19:37:13つまりはみだしっ子とはこういう話だったんですよ って書かれてるオクトパスガーデン読んで、なるほどわからんって思ったけど、何度か読んでると最初読んだときよりはちょっとはわかったような…。心底嫌々でも、ひとまず日常に復帰することにした、と見ていいなら割とポジティブに解釈できそうな。
2012-10-24 07:18:54「婆ちゃんはいつも・・・オレの悩みを真剣に扱ってくれた。 いつも真剣に、そして気楽にオレを扱った。 オレは"真剣な悩み"を抱えて駆け込み、 ひなたぼっこし乍ら呑気に昼寝した。」(三原順「Son's」 より) たぶん、こんな愛情に飢えているのだろう。父性でも母性でもなく。
2010-03-10 00:35:52漫画「はみだしっ子」って、今思えば、下流社会・ニート・フリーターの物語だったが、現代は「はみだしっ子」がマスになっちゃったので、彼らははみだす意味も、哲学的に悩まなくなった。
2010-03-11 22:31:12「はみだしっ子」の悩みが、純粋にせつなく、哲学的であったのは、 碇シンジのように、母性の束縛や、父性の圧力でベトベトじゃなかったからかも。
2010-03-11 23:29:04甘えることが出来ない4人だったからですよ。というか、なぜ土佐さんから「はみだしっ子」が!? RT @MaywaDenki: 「はみだしっ子」の悩みが、純粋にせつなく、哲学的であったのは、 碇シンジのように、母性の束縛や、父性の圧力でベトベトじゃなかったからかも。
2010-03-11 23:31:05@MaywaDenki ふむ。私も、自分の人格形成になったマンガなので…(ハンドルもそうですし)。女性的な優しさと、突きはなしの視点で書かれたマンガでした。三原順さんの作品は、ほとんどそういう視点なんですが。個人的に書評特集同人誌も作りました。
2010-03-11 23:37:53@sarnin @Maywadenkiさんの所から来て、HNに反応してしまいました。(4人の中で一番好きなので)家族という「与えられた繋がり」から離れ、自分で「つながり」を作り上げようとする4人の姿は、確かに作者の優しさなしには描けませんね。
2010-03-11 23:46:25@mayanomi ただ、その優しさゆえに、自分を傷つけるというのがあの作品でした。結局、その流れから抜け出せなかったのがいちばん大人のように見えたグレアムでしたから。いちばん大人に(な)慣れなかったのは、大人のようなグレアムだったんですよね。
2010-03-11 23:48:59中学生から高校生のあたりが「はみだしっ子」の連載時期なのですが、すべての話をラジオドラマのように声優劇にして、カセットテープに録音してました。BGM付き。解説の同人誌も何度も出し、コミケで当時販売してました。
2010-03-11 23:57:13@sarnin まだ子供でしかない(良い悪いでなく)時に、大人(3人の保護者)の立場に自分らしさを見いだしてしまったのがグレアムの切ないところだと思います。
2010-03-11 23:57:52@mayanomi なので彼は、自己犠牲にしか自分を見い出せなくなってるんですね。素の愛情を最後まで受け入れられなく、悪態をつきます。結局4人の性格の集約はグレアムだったんです。最後の悪態「僕が殺したんだよ」が、グレアムの性格の悲しさなんですよね。
2010-03-12 00:01:58私、全部1人でやってました(笑)。 RT @sayotan: そういや僕も音読してた。アンジーは僕だった。 RT @sarnin: 中学生から高校生のあたりが「はみだしっ子」の連載時期なのですが、すべての話をラジオドラマのように声優劇にして
2010-03-12 00:02:44「はみだしっ子」好きな人って、ほかにもいるのかなぁ…。あんまりそのへんをTLしてはないですが、いましたら、RTとかいただければFollowいたします。
2010-03-12 00:06:26@sarnin 悪態…というか、最後にジャックに「甘えた」のではないかと思ってます(あ、悪態も甘えか?)。幸せになってくれるといいな、と、漫画ですが、でも思ってしまいます。
2010-03-12 00:08:33@sarnin わたしも小中高と、もっとも多感な時期に読んでいたので、今でも手元から離せません。ある意味、自分のバイブルですね>はみだしっ子
2010-03-12 00:09:58