RaspberryPi用アドオン基板RaspberryHabu組み立て方 (Version20130517)
部品の取り付け方が同じところはVersion20130513の説明も流用しています。
Raspberry Pi 用のアドオンボードRaspberryHabu Version20130517. 電源部をDCDCコンバータに変更した評価バージョンで勉強会などで配布中。組み立ての説明です。まずはジャンパピンを取り付け。 http://t.co/xb5HXFyFmk
2013-06-06 10:38:32まずはRaspberry Piより電源供給を受ける設定で説明をしていきます。ジャンパピンをこのように取りつけます。下側のジャンパ位置はHabuのVCCを5Vに設定。上側のジャンパはHabuの5Vはpiより供給を受ける設定です。 http://t.co/kvGiMFuejl
2013-06-06 10:42:29Raspberry PiのGPIOコネクタへ接続するソケットブロックを取り付けます。足の長いソケットブロックにすると、Habuと他の基板も同時に相乗りできます。その用途が無ければショート事故防止のために写真のような短いタイプで。 http://t.co/VLFiLZ8nbv
2013-06-06 10:45:43VCCモニター用のLEDと抵抗2kΩを取り付けます。RaspberryHabuの電源はPi5V/独立5V/DCJACK供給と選択できますが、いずれかの電力が供給されているとこのLEDが光ります。LEDは足の長いほうを左側に。 http://t.co/0wxMgqUrLP
2013-06-06 10:50:39Firstキットを組み立てる場合はICソケットは左上の1つだけ。
ICソケットとパスコンを取り付けます。ICソケットは一つだけ方向が違うので注意。高い電圧をかけすぎて回路を壊してもなるべくここのICを交換するだけで修理できるようにしています。#fablib http://t.co/YHcVwaPaTo
2013-06-06 10:53:34LEDを4つ取り付けます。足の短い方が手前側。抵抗は先ほどと同じ2kΩ(赤黒赤金)。こちらは左から右へD0,D1,D2,D3ポートのモニター用です。ちなみに先ほど取り付けた左上のLEDは電源モニター用です。 #fablib http://t.co/qe7JMQ04yh
2013-05-27 00:02:48トランジスタアレイTD62783APGを取り付けます。これによってD0~D7の8ポートのデジタルアウトが利用できるようになります。出力電圧は5V。瞬間的なら500mA/ポート流せますがその場合は電源部品を追加する必要があります。 http://t.co/greHN66Ufw
2013-05-27 00:17:27動作試験。ここではwiringPiを使って説明をします。HabuとPiをジョイントして電源ON、wiringPiをインストールし、このように実行するとD0のLEDが点灯し画面でも0ポートがHighになっているのが確認できます。 http://t.co/2D0t9R9So1
2013-05-27 00:35:25Firstキットはここまででほぼ完成です。適宜残りのリレーとターミナルを取り付けてください。
圧電スピーカと抵抗2kΩを取り付けます。写真のものは小型で音も小さいですが、比較的大きな音が出る圧電スピーカもあるので興味があれば他のタイプも試してみてください。ジャンパをつけてないのでまだ音は出ません。 #fablib http://t.co/OrWMRFp8FG
2013-06-06 11:25:25D4~D7ポートはこちらにつながるようになっています。リレーが最大4つ、あるいはリレーの代わりにLEDアレイが搭載できます。リレーを使う場合は手前からD4,D5,D6,D7。LEDアレイの場合は5つが直列でD4に接続されます。 http://t.co/Xe5V3egwdJ
2013-05-27 00:49:16BASICセットに入っているのはリレー1ch分のみです。またRaspberryHabuはPiとは別系統の電源で動かすこともでき、5Vではなくて例えば12Vで動かすこともできますがその時にはリレーも変更しないといけません。 http://t.co/ZAWSbi0A1h
2013-05-27 00:52:54リレーが取り付け終わったら、次はデジタルIN回路に進みます。黒い9ピンの集合抵抗を取り付けます。右側にマークが来るように取り付けてください。これによってデジタル入力はプルダウンされています。Piバス保護用抵抗x6も取り付けます。 http://t.co/yx3ydjLO74
2013-05-27 00:56:24Piバス用保護抵抗は330Ωで橙橙茶金です。テスト用スイッチと2kΩも取り付けます。この抵抗は信号衝突回避用で、スイッチ以外の信号を優先します。レベルシフトIC、74HC4050を取り付けます。向きに注意。#fablib http://t.co/FZGwzJ9JQN
2013-05-27 01:02:17デジタルINのテストをしましょう。ジョイントして電源を入れ、このようにコマンドを実行します。スイッチを押すと0ポートがHighになるのがわかります。デジタル入力とデジタル出力を直結しているので、D0モニター用のLEDも光ります。 http://t.co/PIxa2A78Op
2013-05-27 01:05:03動作確認できたらアナログIN回路を組み立てます。330Ω(橙橙茶金)を4つ、取り付けます。はんだづけしてもまだ足は切らないでください。ADコンバータMCP3008を取り付けます。これだけ向きが逆向きです。これでアナログ値を取得。 http://t.co/Ew3gDfzmlB
2013-05-27 01:11:42裏っ側の抵抗の足は1本だけこのように伸ばして別のところにはんだづけしてください。配線パターン忘れのためです(汗 #fablib http://t.co/JJBG9GkzCs
2013-05-27 01:26:34今まではADコンバータの基準電圧は5V固定でしたが、Raspberry Piから5Vの供給を受ける際に電圧低下している場合のことを考慮し、基準電圧を5Vと3.3Vと選択式にしました。このジャンパーで切り替えます。写真位置は5V。 http://t.co/MS8Byhj3jM
2013-06-06 11:30:39ピンソケット2x8を3ヶ所にはんだ付けします。これができたらBASICセットの完成! #openforce #fablib http://t.co/G0jmEfhXUK
2013-05-27 01:28:29ピンソケットの解説です。一番手前のピンソケットはDIN(デジタルイン)。2列ありますが信号は手前に入力します。左からD0~D5,GND,GND。奥側列はVCC(5V)。VCCとDxをショートするとHigh信号が入力されます。 http://t.co/gah9wbNN45
2013-05-27 01:32:28奥側左の8x2ソケットはDOUT(デジタルアウト)。2列奥の左からD0~D7。2列手前は全てGND(0V)。DxにHighを出力すると5Vに近い電圧になります。トランジスタアレイによって大きな電流が流せますのでショートに注意。 http://t.co/0gBTlTyMoW
2013-05-27 01:35:51ここまででBASICセットの完成です。BASICセットはデジタルOUTx8,デジタルINx6,スピーカ,LEDx4,ADコンバータとリレーx1等。 あれ、スピーカーのジャンパーの取り付けを忘れてました。 #fablib http://t.co/Y9Bfg1RZDc
2013-06-06 11:50:35奥側右の8x2コネクタはAIN(アナログイン)。奥列右からA0~A7で8チャンネルのアナログ入力。手前列は全てVCC(5V)。アナログセンサーは5V、信号、GNDを使うことが多くDOUTのGNDとあわせて接続してください。 http://t.co/6tN77FjzoF
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