都心郊外に家をローンで買う事のリスク

”将来不安な時代だから家ぐらいは欲しい、”という趣旨のツイートをうけて思ったこと。
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林 信長 @H_Nobunaga

現金で購入できる、もしくは金融的・資産的には損することがわかっていても、どうしても欲しい家がある、という人のみが家を購入すべきだと思う。将来が不透明だからこそ、「家」(資産価値不明)を「ローン」(金利不明)で購入するなんて二重のリスクを背負うことになる。

2013-06-12 12:23:26
林 信長 @H_Nobunaga

そういう意味では、娯楽用で安価な小さな山小屋を都市の郊外に現金で購入して、週末はそこで過ごす、というような人がこれからは一番合理的な気がする。

2013-06-12 12:24:58
林 信長 @H_Nobunaga

日本は都心が高すぎる一方で郊外に大きく外れてしまうと安い。それでいて両者を結ぶ交通網はしっかりしてる。都心に賃貸、郊外山奥や川辺に安い1000万以下の終末用別荘、残ったお金は交通費(車でもよい)が正しい気がする。

2013-06-12 12:38:43
林 信長 @H_Nobunaga

友人のバンカーや不動産屋のぶっちゃけ話を総合すると、ローンで買うなら都心の一等地のみで、理由は値段が落ちるリスクが低いから、と。一等地でも「値段があがる」なんて絶対にいわない。一番マズイのは都心郊外に中途半端な家(資産リスク)をローン購入(金利リスク)すること、だとも。

2013-06-12 12:41:08
林 信長 @H_Nobunaga

40過ぎたら安い別荘を郊外山奥とか川辺に現金で購入したい。子供の情操教育と老後を迎えるペットの”福利厚生”、あとは周辺の土地を買い足していって増設し、老後の終の住処づくりを楽しむ。都心の住居は賃貸でよい。

2013-06-12 12:44:01
林 信長 @H_Nobunaga

都心200坪ぐらいに、自分の終の住処をつくれたら最高なのだが、それは相当なお金持ちにならないとムリ。しかも相続税が高いから、絶対に後に残らない。郊外山奥の別荘の方がむしろ後世に遺せる。

2013-06-12 12:45:52