twitter公開読書2010・09・18「勝つために戦え!監督篇」「勝つために戦え!監督ゼッキョー篇」公開読書まとめ
-
Otaking_ex_info
- 12899
- 0
- 8
- 0

ひとりの監督が1本だけでも難しいのに2本もエポックメイキングを、それも大作レベルで仕上げるのはすごい。リドリー・スコットは「エイリアン」「ブレードランナー」でそれを成し遂げてしまった。 #otakingex
2010-09-18 21:13:14
前々回?の一生に何本撮れるかを考えると RT @ToshioOkada: ひとりの監督が1本だけでも難しいのに2本もエポックメイキングを、それも大作レベルで仕上げるのはすごい。リドリー・スコットは「エイリアン」「ブレードランナー」でそれを成し遂げてしまった。 #otakingex
2010-09-18 21:14:44
てっきり「この監督はSFを撮る人なんだ」と思っていたらブラックレインを見てひっくり返った。大阪がまるで見知らぬ惑星のように撮れている!現実を撮ってもSFにしちゃえる。SFとはそういうことなんだ。 #otakingex
2010-09-18 21:14:48
あの大阪は衝撃でした。 RT @ToshioOkada: てっきり「この監督はSFを撮る人なんだ」と思っていたらブラックレインを見てひっくり返った。大阪がまるで見知らぬ惑星のように撮れている!現実を撮ってもSFにしちゃえる。SFとはそういうことなんだ。 #otakingex
2010-09-18 21:15:45
大阪マジブレードランナー RT @ToshioOkada: てっきり「この監督はSFを撮る人なんだ」と思っていたらブラックレインを見てひっくり返った。大阪がまるで見知らぬ惑星のように撮れている!現実を撮ってもSFにしちゃえる。SFとはそういうことなんだ。 #otakingex
2010-09-18 21:16:02
こういう前置きを書かないと語れないのが押井監督らしいなぁ…RT @ToshioOkada: ではまず、三巻目の「監督ゼッキョー編」から。第一章は「どの監督が語るに足りるか」という語りで、これは面白くないからパス。 #otakingex
2010-09-18 21:16:34
「世界」が作れる監督とはどういう存在か?それは画面から「文明のパースペクティブ」を感じさせてくれる絵を撮れる、ということ。「エイリアン」時代のスコットにはその萌芽があったけど、まだ確証がなかった。だからゴシックホラーという「様式」を必要としていた #otakingex
2010-09-18 21:17:03
キャメロンも? RT @ToshioOkada: ひとりの監督が2本もエポックメイキングを、それも大作レベルで仕上げるのはすごい。リドリー・スコットは「エイリアン」「ブレードランナー」でそれを成し遂げてしまった。 #otakingex
2010-09-18 21:17:25
キャメロンも? RT @ToshioOkada: ひとりの監督が2本もエポックメイキングを、それも大作レベルで仕上げるのはすごい。リドリー・スコットは「エイリアン」「ブレードランナー」でそれを成し遂げた。 #otakingex
2010-09-18 21:18:18
観客を実世界から切り離す手法という意味かしら? RT @ToshioOkada: 「世界」が作れる監督とはどういう存在か?それは画面から「文明のパースペクティブ」を感じさせてくれる絵を撮れる、ということ。「エイリアン」時代のスコットにはその萌芽があったけど… #otakingex
2010-09-18 21:18:53
この作品以降今一つだけど。 RT @ToshioOkada: てっきり「この監督はSFを撮る人なんだ」と思っていたらブラックレインを見てひっくり返った。大阪がまるで見知らぬ惑星のように撮れている!現実を撮ってもSFにしちゃえる。SFとはそういうことなんだ。 #otakingex
2010-09-18 21:19:24
しかし続く「ブレードランナー」では、自分の画をピースとして使う構造をしっかり掴んだ。「画が孕んでいるもの=物語の予感」を自覚的に使えるようになった。警察署のシーンとか。 #otakingex
2010-09-18 21:19:31
「世界」を作る為にディテールを作り込んだ王立宇宙軍の話を思い出します。 “@ToshioOkada: 「世界」が作れる監督とはどういう存在か?それは画面から「文明のパースペクティブ」を感じさせてくれる絵を撮れる、ということ。… #otakingex”
2010-09-18 21:19:35
ブレランの世界観の作り込みについては、岡田さんの「オタク学入門」が参考になりますね RT @ToshioOkada 「世界」が作れる監督とはどういう存在か?それは画面から「文明のパースペクティブ」を感じさせてくれる絵を撮れる、ということ。 #otakingex
2010-09-18 21:20:13
@ToshioOkada 実社会も、ビジョンのある人から見ると切り取り方が違うことをブラックレインで知りました。自分の物の見方が常識に縛られていることも。ところで、日本人監督で、外国を独自の目で切り取っているものはあるのかなあ? #otakingex
2010-09-18 21:20:31
キュブリック、キャメロンは? RT @ToshioOkada: ひとりの監督が2本もエポックメイキングを、大作レベルで仕上げるのはすごい。リドリー・スコットは「エイリアン」「ブレードランナー」で成し遂げた。 #otakingex
2010-09-18 21:21:19
岡田による注:警察署のくだりには全面的に合意。「ブレードランナー」で僕がもっとも震撼したのはデッカードが古巣の警察署に入るシーン。バカ高い天井と小さな所長室の対比、その屋上のゴミやホコリまで「なにか」を語っていた。あれは撮れない! #otakingex
2010-09-18 21:21:37
自由に観させておいて、しっかり誘導されるわけですねー。 RT @ToshioOkada: しかし続く「ブレードランナー」では、自分の画をピースとして使う構造をしっかり掴んだ。「画が孕んでいるもの=物語の予感」を自覚的に使えるようになった。警察署のシーンとか。 #otakingex
2010-09-18 21:21:49
ニルス!オープニングの映像だけで泣ける。(´;ω;`) RT @ToshioOkada 第二章はリドリー・スコット監督を取り上げています。「エイリアン」に影響を受けて丸々同じシーンを「ニルス」でやったという恥ずかしい過去をカミングアウト。ここで押井さん・・・ #otakingex
2010-09-18 21:24:03
その他、「どう見えるべきか?」でスコットが果たした役割は大きい。たとえば宇宙船の床を彼がはじめてグレーチング(金属格子の溝のフタ)でおおった。いまや誰もが未来世界や宇宙船の床はグレーチングでおおっている。 #otakingex
2010-09-18 21:24:06
コストダウンだと思ってましたw RT @ToshioOkada: その他、「どう見えるべきか?」でスコットが果たした役割は大きい。たとえば宇宙船の床を彼がはじめてグレーチング(金属格子の溝のフタ)でおおった。いまや誰もが未来世界や宇宙船の床はグレーチング… #otakingex
2010-09-18 21:25:21
ここでキャメロンとスコットの対比。押井さんの勝敗論が語られる。キャメロンは「興行収益の新記録を常に塗り替えないと気が済まない」という監督。それはいずれ限界が来る。そんな大敗を喫してしまったら立ち直れない。スコットは「3本に1~2本ヒットすればいい」 #otakingex
2010-09-18 21:26:25