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沼崎一郎先生@Ichy_Numaの「地球人の、地球人による、地球人のための宇宙開発は、地球文明を超えることはないだろう。」

火星のバクテリアの視点から、地球人を批判的に見直してこそ、宇宙人類学であろう。 NASAやJAXAが興味持つのは、宇宙人類学ではなく、宇宙侵略学だろう。もちろん、侵略ではなく「進出」というわけだが。そこで地球人同士がどんなに融和と協調を達成しようとも、だから良いことだとは決して言えないのではないか? 「進出」される側の視点に立てば。 by 沼崎一郎
人文 JAXA 沼崎一郎 宇宙進出 NASA
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沼崎一郎 @Ichy_Numa

大学教員。文化人類学者。フィールド:台湾、香港、シンガポール、日本。専門:経済発展と文化変化、企業ネットワーク、社会ネットワーク分析、人権、シティズンシップ、移民、多文化主義、公共性、ジェンダー、男性性、地球人類学。性暴力・DV被害者支援、裁判支援。楽天イーグルス&ベガルタ仙台ファン。落語好き。呟きは個人としての発言。

http://t.co/S6d5RjsMOD

沼崎 一郎
Ph.D.(Anthropology)
東北大学文学部卒、ミシガン州立大学大学院人類学科博士課程修了。1991年4月より東北大学文学部・文学研究科の教員となり、現在に至る。専門は、東アジア、人権、ジェンダーなど。
[主要担当科目]文化人類学概論、文化人類学調査実習
http://www.sal.tohoku.ac.jp/staff/04040101_numazaki.html
 
 

沼崎一郎 @Ichy_Numa
地球上で宇宙人の遺跡を掘ったら、それは宇宙考古学だろうか、それとも地球考古学だろうか?
沼崎一郎 @Ichy_Numa
宇宙が舞台であっても、地球人とその文化が対象なら、地球人類学だよな?
沼崎一郎 @Ichy_Numa
@RawheaD 月にウサギの遺跡があったらどうでしょう?
Dr. RawheaD@10月6日〜16日東京滞在 @RawheaD
多分、月ウサギの知能レベル・文明度によるかと。兎が穴掘ってるだけなら宇宙生物学でしょうし、高度な兎文明を築いていたなら先ほどの地球上の宇宙人遺跡と同様、定義を変えて考古学の一部にせざるを得ないかと RT @Ichy_Numa: 月にウサギの遺跡があったらどうでしょう?
沼崎一郎 @Ichy_Numa
地球中心主義を脱したつもりで地球中心主義に囚われまくっているという、地球人日本族の実に興味深い事例ですw。 RT @KaitoYSTT: http://t.co/IcbUvGEKEM ←この学会の方々は地球人類の文化でも宇宙にあるものは「宇宙人類学」と見なしているようです。
沼崎一郎 @Ichy_Numa
@RawheaD かぐや姫がキチンと埋葬されていればいいわけですね?
沼崎一郎 @Ichy_Numa
月には既に人類の遺物があるのだから、月は立派に考古学の対象となるのだな。
沼崎一郎 @Ichy_Numa
今どこを飛んでいるのか知らないが、ボイジャーも考古学の対象かあ。しかし、あれは遺物か? まだ遺物じゃない?
沼崎一郎 @Ichy_Numa
地球から人が操作可能なうちはならないんでしょ? RT @RawheaD: 対象ですね。元のファンクション(の一部)が機能し続けてる場合でも、考古学研究の対象になり得ます
沼崎一郎 @Ichy_Numa
タイムマシンができたら、考古学者は失業し、人類学者の天下にw?
沼崎一郎 @Ichy_Numa
タイムマシンができても、歴史学者は失業しない気が。
沼崎一郎 @Ichy_Numa
今までの地球文明すべてを相対化できないなら、宇宙人類学なんて名乗っちゃいかんな。
沼崎一郎 @Ichy_Numa
しかし、地球文明すべてを相対化する想像力とは、どのようなものだろうなあ。
沼崎一郎 @Ichy_Numa
人類学は、常に何らかの他者を鏡に自己を相対化してきたが、宇宙人との接触を果たせぬ現状で、つまり鏡とする他者のいない状態で、自己を相対化できるか? これが、現段階での宇宙人類学的問いかけではないか?
沼崎一郎 @Ichy_Numa
しかも、鏡とする他者がありながら、他者を鏡とすることに失敗し、結局は自己投影しかしてこなかったのではないかというのが、オリエンタリズム批判だろう? 宇宙人がいたとしても、自己投影しかできない“Spacism”に陥る危険性のほうが大きいのだからねえ。
沼崎一郎 @Ichy_Numa
地球人の、地球人による、地球人のための宇宙開発は、地球文明を超えることはないだろう。その研究は結局anthropology of earth humansであって、それを私は宇宙人類学とは呼ばない。
沼崎一郎 @Ichy_Numa
大航海時代の「侵略者」たちの抗争と殺戮と破壊を振返れば、このままでは宇宙開発競争がその拡大版にしかならないことは、火を見るよりも明らかだ。幸か不幸か、コストがかかりすぎるので抑制されているが。
沼崎一郎 @Ichy_Numa
火星のバクテリアの視点から、地球人を批判的に見直してこそ、宇宙人類学であろう。
沼崎一郎 @Ichy_Numa
ディスカバリーチャンネルで、火星のテラフォーミングの番組を見たが、地球人の移住のために火星バクテリアを絶滅させていいかどうかが議論されていた。人類のためなら、火星バクテリアが有害なら殲滅してよいという倫理学者も出てきたな。そういうことでいいのかが問題。
沼崎一郎 @Ichy_Numa
おそらく、宇宙人類学は人類をラディカルに相対化する。文化相対主義から人類相対主義へ、それが宇宙人類学だ。そして、おそらくさらに生命相対主義へと進むはず。それも、生命の概念そのもののラディカルな相対化へと。
沼崎一郎 @Ichy_Numa
NASAやJAXAが興味持つのは、宇宙人類学ではなく、宇宙侵略学だろう。もちろん、侵略ではなく「進出」というわけだが。そこで地球人同士がどんなに融和と協調を達成しようとも、だから良いことだとは決して言えないのではないか? 「進出」される側の視点に立てば。
kujirazame @kujirazame
@Ichy_Numa まぁ、それを言い出したら私たちは、今のアフリカから数万年ほど前から世界(地球)を侵略をしてきたともいえますね。
沼崎一郎 @Ichy_Numa
.@kujirazame まさにそういうことです。人類を地球史的に振り返って反省することを、宇宙人類学は迫ります。
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コメント

magius@MLPS @magius776 2013年6月16日
文化人類学には火星どころか地球産のバクテリアですら含まれてないよな。定義の異なる存在について我が定義で語るのは傲慢か自己満足だろ
NiKe @fnord_jp 2013年6月16日
地球中心で何がいけないのか、そこらへんが分からんです。
ゲゲゲの武道館 @Asnail_Onthorns 2013年6月16日
仮にタイムマシンが出来れば歴史学者の仕事は寧ろ増えるんじゃないのか?
むかし @mukashi__ 2013年6月16日
火星バクテリアに意見を聞いてみたいな
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