「児童ポルノ禁止法改正案」問題(2013年5月)を考えるために。

▼実在児童の人権擁護基金を作りました〔2010年12月30日〕|実在児童の人権擁護基金のブログ http://jitsuzai-jinken.cocolog-nifty.com/blog/2010/12/post-99b6.html ▼e-Gov|法令データ提供システム|児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律 http://law.e-gov.go.jp/htmldata/H11/H11HO052.html ▼第183国会衆法情報:議案番号 22「児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律の一部を改正する法律案」|衆議院法制局 http://www.shugiin.go.jp/itdb_annai.nsf/html/statics/housei/html/h-shyuhou183.html#hou22 続きを読む
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もくじ

1)立ち止まるために
2)考えるために
3)今そこにいる被害者のために
4)法的思考のために
5)フェミニズムのために
6)運動論のために
7)その他
 

1)立ち止まるために

まとめ 大屋雄裕氏、ITmediaニュースの「児童ポルノ禁止法改正の真の目的は何か?」は「鵜呑みにしないがいいです」 201.. 自分は当該法案を支持しないがこの記事は問題だよ、とのこと。後半は法学における「意図」と「内心」の話。 7216 pv 159 21 users 4
まとめ 児童ポルノ禁止法改正案「附則」第2条の解釈と立法権力の原理論。:2013年6月 ▽児童買春・児童ポルノ禁止法改正案(2013年5月29日衆議院提出)の附則 第2条の読み方について、@takehiroohya 大屋雄裕(おおや たけひろ)名古屋大学大学院法学研究科教授(法哲学)による解説。 ▽争点となった山田太郎参議院議員によるオリジナルの発言は次の録画アーカイブ前半。 ▼みんなのさんちゃんねる 2013年6月5日放送分 - YouTube http://www.youtube.com/watch?v=HCnv4TMD4_w ▽該当部分のテキスト書き起こしが次のまとめに追加された。 ▼児ポ法改正案の附則にある「検討」とは「表現規制自体は決定でその内容を検討する」という意味である by 山田太郎議員〔2013-06-05〕 - Togetter http://togetter.com/li.. 5322 pv 26 1 user
まとめ 児童ポルノ規制反対に関するRTの話 RTで回ってきた2つの児童ポルノ単純保持の規制に反対サイドのホームページURL付きツイートに対する所見。及び個人の備忘録。むやみやたらに指摘とかするがいいや。 2137 pv 5 1 user 1

  

2)考えるために

まとめ 園田先生とmaruruさんの対話まとめ(暫定) 園田先生と、子どもの(性的)自己決定権について、表現規制問題に真摯にとりくまれているmaruruさんが対話しておりましたので、自分のためにまとめ。 3424 pv 43 2 users
まとめ 性善説と性悪説とポルノガス抜き論 furukatsuさんのツイートを中心にまとめました 人間なんて一皮むけば皆同じ 酔っ払ってたならしょうがない 人間は元々猿だったんだぜ 14114 pv 190 71 users
まとめ 「規制条例反対派の論では推進派の論には対抗できない」渡邊芳之先生ynabe39による東京都の表現規制条例についてのツ.. 「自分が無害と思う表現の規制には反対で,自分が有害と思う表現は規制されてもかまわない」のは「表現の自由を守ること」ではない。「自分が有害と思う表現が規制されることにも反対することで,結果として自分が無害と思う表現も守られる」のが「表現の自由を守ること」だ。 「有害であっても表現を規制すべきではない」という論を立てない限り勝ち目はない。 by 渡邊芳之 61495 pv 1747 133 users 433
まとめ 「表現の自由」の問題ではない。「選ぶ自由」と選ぶための情報を提供すること。 子どもに与える性と暴力の情報に関する話題で、日本人はすぐに「表現の自由」の侵害だとヒステリックな反応をしがちである。だが、「表現の自由」と「選ぶ権利」をごっちゃにしてはならない。表現の自由を守りつつも、選ぶ側が「読まない」「観ない」ことを選ぶ権利も守るべきなのである。そのためには基準になる情報を提供する努力が必要である。 28513 pv 321 18 users 24
まとめ 「君たちはエッチな目で見られているんだよ」をどう教えるか 新たに改訂版をまとめました。http://togetter.com/li/516430 41426 pv 174 20 users 66
まとめ 【議論】実写児童ポルノと擬似実写児童ポルノ 東京都の「非実在青少年」規制に反対する立場のオピニオンリーダー的な藤本由香里氏が、都議と秋葉原の書店を視察した際に見た「本物の児童ポルノとおぼしきDVD」について、不快感と何らかの規制(処罰というニュアンスではない)の必要性を感じた藤本氏と反対派の一部で論争が起きる 8689 pv 4 users
まとめ 【表現規制】3歳のイメージDVDは児童ポルノなのか?【児童虐待】 自分のブログ替わり第23弾。 結果(表現行為)じゃなくて、原因(子を搾取する親)を取り締まれよって話。 あと、「児童ポルノ法」っていう名前がそもそもおかしい。 27072 pv 233 6 users 10
まとめ 児童ポルノ規制について、岡部さんと夏井のやりとり 『表現の自由について、幾つかの指摘』 http://togetter.com/li/303792 から派生した議論です。 夏井ソロによる続きはこちら。 『岡部さんとの議論のあとで、夏井ふたたび児童ポルノ規制について。』 http://togetter.com/li/512958 51491 pv 761 29 users 31
まとめ #hijitsuzai #非実在 #hijituzai 何故、私は規制反対派を認めないか  性犯罪、虐待、いじめのサバイバーとして、出来る事なら、想起する物は一切、女性が作った物であっても目にしたくないと主張する身として、表現規制反対派とは距離を置く人の意見。 10202 pv 203 2 users 5
まとめ 日本のアニメは児童ポルノ まとめ末尾に大庭亀夫氏のblog記事を追加しました。(6/2) タイトルは釣りです。 「西洋諸国と日本では「幼児性愛」の犯罪性への認識が違いすぎるので日本での「ヲタク」サイトはアクセスするだけで逮捕要件になるものが多い。」 53423 pv 504 116 users 38
まとめ 藤原興氏「二次創作物がヒドい内容なら原作にも道義的責任がある」 例の小学生誘拐事件の犯人がプリキュアファンであったという報道を受けての話の流れです。 プリキュアじたいの内容には何ら規制を必要とするような内容はない、という指摘に対して「二次創作物でヒドい妄想が展開されている」ということを理由にプリキュア制作側にも何らかの責任がある、という主張をされています。 60095 pv 1287 70 users 130
まとめ 児ポ法に賛成的な意見の方とお話させて頂いた。 片山議員のタイムラインから児ポ法に賛成的な意見の方とお話させて頂きました、自分の文章力の無さや感情的になったりと反省が残るやりとりでした。 3215 pv 20 1 user
まとめ 児童ポルノ問題に絡む差別感情、もつれ合う性的嫌悪。 野蛮と不寛容に屈してはならない。 しかし感情を持つのが人間であり、傷を抱えた人もいるから難しい。 関連まとめ 【児童ポルノ問題】民主主義とゾーニング http://togetter.com/li/531560 自民党・片山さつき議員,犯罪の未然防止を志向する http://togetter.com/li/530027 片山さつきとエクパットの"レッテル貼り" http://togetter.com/li/528927 【児童ポルノと同性愛】ちっちゃいプーチンと"して良い差別" http://togetter.com/li/527490 児童ポルノ問題、露見する職業差別。 http://togetter.com/li/525477 今一度語るべき"児ポ法の何が問題なのか"番外 【ペドフィリアとの.. 5589 pv 23 2 users 1

  

3)今そこにいる被害者のために

まとめ 第36回メディアリテラシー教育研究会 #mle36 「メディアでは理解しにくい児童虐待」(高岡昂太先生) 2012年04月29日 14:00~17:00 講師:高岡昂太先生( @chronologic1 )    (千葉大学医学部) 近年、あらゆる子育ての問題の中でも虐待の問題に関心が集まり、メディアで報道されることが増えてきました。 特に、昨年夏に大阪で虐待によって子どもが死亡した事件は大きく注目され、児童養護施設の問題がクローズアップされました。しかし実際には児童養護施設と養育者間における問題は複雑な点が多く、一般的なメディア視聴のみでは理解しにくい部分が多くあります。 そこで、今回は虐待にまつわる問題に詳しい千葉大学医学部の高岡昂太先生にお越し頂き「メディアでは理解しにくい児童虐待」をテーマにお話いただきます。高岡先生は研究者として子育て支援、親支援グループワーク、子ども虐待対応などに関わっていらっしゃ.. 8934 pv 21 13
まとめ 5月10日「子供シェルターを考えるシンポジュウム 児童虐待を受けたり、生活困難な子供たちを受け入れる「シェルター」を創設した、弁護士の角南和子先生の講演会の一部抜粋です。 5753 pv 223 1 user 4