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usa_hakase
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富士山の延暦噴火(800-802)は西小富士(SU-5)と鷹丸尾・檜丸尾第二溶岩。神津島838より新しい天神山-伊賀殿山は候補から外す。
2013-06-15 10:46:47
1033年噴火、これもよくわからんが須走口第二溶岩、日沢溶岩あたりか? 剣丸尾第二溶岩もそうかもしれん。
2013-06-15 11:03:36
お手上げに近いのは1083年噴火だ。史料記述によれば爆発的噴火らしいが、候補はしょぼい溶岩しかない。山頂の小内院火口ってことはないだろうか?
2013-06-15 11:08:53
神津島838年テフラより上にあるにもかかわらず、該当しそうな古記録が見つからないのも結構ある。天神山-伊賀殿山、大淵丸尾溶岩、水ヶ塚檜丸尾溶岩などは麓からはっきり見えたはず。とくに大淵丸尾で駿河国はびびったろうに。
2013-06-15 11:13:24
いっぽう中世の古記録にあるのに、まだ該当する堆積物が確定できないのが1435年噴火と1511年噴火。後者は吉田口登山道あたりをじっくり調べればわかるはず。
2013-06-15 11:15:09
以上、富士山の噴火記録と堆積物の対応研究の現状でした。あ、もちろん貞観噴火と宝永噴火は確定してるので話に含めなかった。
2013-06-15 11:16:59
そういえば地磁気永年変化による富士山の溶岩流の年代推定って誰もやってないなあ。@pmagshib
2013-06-15 17:45:01
しぶやさんがやってくれるのなら案内しますよ。RT @pmagshib:いま、阿蘇でその手のはなしを進めています。
2013-06-15 17:47:00
高田・小林の富士山南斜面の論文って読みにくい。結局大淵スコリアの火口特定がすっきりしない。赤色立体地図でそれらしいのはない。その北の不動沢溶岩で覆われてる凹地があやしいのでは?
2013-06-15 18:36:28
北斜面の剣丸尾火口から御庭奥庭火口列のあたりの層序をまとめた論文がすっぽり欠けてることに気づいた。誰かまとめてくれないかな。
2013-06-15 18:38:21
吉田口登山道の6-8合目あたりの論文もない。結局のところ1435年噴火と1511年噴火の火口問題が宙に浮いてる。
2013-06-15 18:39:47
このあたりは確認されましたでしょうか http://t.co/XjpqtPa7FL RT @usa_hakase: 北斜面の剣丸尾火口から御庭奥庭火口列のあたりの層序をまとめた論文がすっぽり欠けてることに気づいた。誰かまとめてくれないかな。
2013-06-15 21:55:19
溶岩流がマッピングされてないからよくわからんけど赤色地図まだ無かった頃だよね。大流が古いとすれば1435年をどこに持っていけばいいですか?@Y_Suzuki
2013-06-15 22:20:11
あと、津屋さんの大流丸山に相当するものがこの論文にはないのですが、どこに行ったのでしょうか? @Y_Suzuki
2013-06-15 22:27:41