とある小規模な創作者同士の喧嘩について
互いの行動について言い合っている創作者同士の喧嘩に、事情も知らずに片方の当事者を慰めようと、もう片方の当事者を証拠もなくバカにした物言いをするのを目の当たりにしての発言(※無断転載批判クラスタと呼ばれる方々とは何の関係もない喧嘩です)↓
50億年前は絵を描いていた。18歳未満はフォローしないでね。 最近はMisskeyのioサーバによくいます。 https://t.co/SJq9qzkrih
なぜ世の中には片方が好きだから好きな人の話の方を盲目的に信じて、そちらが絶対的な事実だと思いたがる人が多いんだろうか…少なくとも証拠も揃ってない内にネット上のオープンな会話の場で、その片方を慰めるためとはいえ、片方を侮辱するような言葉を使うのは「うーん」ってなるんだが…DMでやれ
2013-06-14 02:22:24例えば。Aさんは車の前にネコが飛び出してきたので、そのネコを保護した。ネコの飼い主がわからないし、ネコが車の前に飛び出しやすいために、ネコをひとまず預かった。Bさんはネコを探していて、Aさんがネコを連れ去るところを見てしまい、Aさんがネコ泥棒だと思い込んでしまった。
2013-06-14 02:32:23人間という生き物はなかなか思い込むと、物事の見え方が変わってきてしまうものだ。Aさんがネコの飼い主を探してキョロキョロしていたのが、Bさんにはネコを盗むために、周囲を確認しているように見えてしまうかもしれない。結局のところ、その場の目撃者か当事者でしか何が正しいかはわからない。
2013-06-14 02:37:45このAさんとBさんの言い争いで、当事者でもない何も知らない第三者が、「Aは忌々しい泥棒だ」「Bは頭がおかしい」、などと言い出せば、さらに話がおかしくなってしまう。何も知らない第三者がほぼ当事者間でしか事実関係がわからない話に、悪口携えてオープンな場で関わるべきではないと思う。
2013-06-14 02:40:27ちなみにこの話はどちらかをどちらかにたとえてるわけじゃなく、飽くまでも僕が「第三者が当事者間しかわからない問題で、事情も知らない第三者が片方の当事者を侮辱することはおかしい」ことをたとえるための話でしかない
2013-06-14 02:41:56割りと世の中誰も悪くないのに、すれ違いによって不幸なことが起きてしまう、なんてことはよくあるんだよな…もちろんそうじゃないかもしれないけど、少なくとも第三者が当事者の片方を侮辱する言葉を吐いて解決した問題って、今のところその片方の泣き寝入りでしか見たことないんだが
2013-06-14 02:52:29別に中立派を気取れなんて言わないが当事者間しか事情がわからない案件で、当事者も簡単に見られる場所で、事情も知らない第三者が片方を貶めるような言葉を吐くなと言いたい。他者を侮辱しないと誰かを慰めることも出来ないのかと言いたい
2013-06-14 03:02:57別の日にふと「認識の歪み」について話を始める
※まどマギは例として出しただけでまどマギの話ではない
嫌いな人間が一時的にまともなことを言っていても、嫌いだからその言葉にうんざりしてしまうという。苦手意識が植え付けられると、人の認識はいとも簡単に歪んでしまう。歪んだ認識を元に他者を批判するようになると、歪んだ言葉が口から出るようになってしまう。その歪みは他者には歪みとわかる。
2013-06-16 10:29:51嫌いな人間への歪んだ認識を元に他者の行動を曲解しだすと、相手の善意さえ悪意に見えてしまう。しかもその認識の歪みは指摘しても、大抵がその嫌いな人間の仲間と見られてしまう。歪んだ認識を持った人の周囲の人間は、別にその人を嫌う必要はないが、その言葉を盲目的に信じるべきではない。
2013-06-16 10:34:41この例はまどマギのさやかが顕著だね。ほむらがまどかを襲ってると誤解し、マミに拘束されてたほむらを、マミを見殺しにしたと誤解して、辛い状況に何度も遭ったために、ほむらが何度も自分を助けてくれていることがわからず、最期までほむらの善意を悪意と認識した。これが歪んだ認識ってやつだ
2013-06-16 10:39:01@Fujishiki ほむらの件に関してはさやかの苦手意識や敵意の他に、「ほむらの目的が不明だった為に信じられなかった」というのも大きいと思います。目的が不明な人間は例え自分を助けてくれたとしても何か裏があるのではないかと勘ぐられてしまいます。身近にQBのような例がいると余計に
2013-06-16 10:53:03@tangusutenn そうですね。さやかが指摘したように、ほむらの中のわかってもらえないだろう、という諦めが事態を招いたとも言えますね。以前のループでそれを説明して、そのせいで大変なことになったから、慎重になりすぎてしまったのかも。ほむらも年頃の少女だったということでしょうね
2013-06-16 10:55:50@Fujishiki ほむらがループの苦役から解放されたのはまどかに自分の目的を話すことが出来たからだと思っています。あの告白が無ければあの結末は訪れなかったと考えています
2013-06-16 11:01:38@tangusutenn ほむらの苦しみもある程度理解出来たから、ワルプルギスの夜をただ倒すための、願いの叶え方にしなかったんでしょうね。ただ結果的にはまどかはこの世界から存在していた痕跡さえ消えてしまい、まどかを大切に思っていたほむらが悲しむ結果も招いた。
2013-06-16 11:13:03@Fujishiki 逆にTDSでは自分の目的をマミに明かせなかったばかりに思惑を外してしまったものと考えています。せめて「まどかだけは絶対に契約させたくない」と意思を伝えていれば、まどかの契約一時保留させてほむらを交えて相談をする方向に事態が進む可能性あった筈です
2013-06-16 11:08:37@Fujishiki ある意味では、ほむらもまた「誰も未来を信じない、誰も未来を受け止められない」という「歪んだ認識」に囚われてしまっていた、とも言えると思います
2013-06-16 11:12:10@tangusutenn 自分は確実にほむらは、その歪んだ認識に囚われてしまっていたと思っています。でもどこまでも優しいまどかの姿を見て、溢れた感情とともに自分のことをついに話してしまった。それがあの結果を招いたのだと。
2013-06-16 11:17:26@Fujishiki まどかでなければ話せなかった、と個人的には考えています。だからあの結末は、ほむらがほむらである以上、そしてまどかがまどかである以上、起こるべくして起こった必然、とも言えるかもしれません
2013-06-16 11:21:00@Fujishiki ほむら視点から見ればさやかがそういうタイプだと過去の経験からわかっていた節が見受けられるので、意図的に距離をとっていた印象がありますね。
2013-06-16 12:04:15@Fujishiki まどマギの場合、誰もがそうなり得るというのがポイントなんですよね。「願望」裏切られたために絶望し魔女化してしまっている。
2013-06-16 12:14:29@ApsisTiamatt ですね。そしてその「願い」そのものをなかったことにもしたくないから、まどかはあの結末を選んだんでしょうね
2013-06-16 12:19:18