NATROM氏は「ホメオパシー」の夢をみるか?

文脈等わかりにくかったので、整理・追加しました。
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論旨を追うために

まず、「インフォームドコンセント」と「パターナリズム」の言葉の意味を頭に入れておいて下さい。

NATROM氏の病院では、「化学物質過敏症」に対しての「十分な説明」、判別する「十分な負荷試験(ここで言う「判別する負荷試験」というのはNATROM氏の主張です)」が「出来ない」、にも関わらず患者が「化学物質過敏症」で有ることを「強く主張」しないかぎり、「別の診断」を下してしまう、というところが注目点でしょうか。自身の発言「真の化学物質過敏症」を否定する行為かと思います。仮に、NATROM氏の言う「真の化学物質過敏症」だと仮定した場合、明確に「誤診」です。また、施術としての「ホメオパシー」と、病態としての「化学物質過敏症」を同一視させようとしてるところもかなりやばいです。

コメント欄で分かる通り、どうやらNATROM氏は「内科医が統合失調症と診断することは問題ない(但し治療はしない)」と思っているようです。誤診したとき、どう責任を取るのでしょうか。大変危険な医者(自称)です。

@azu_umiさんの大作も是非ご覧下さい。
「azu presents なとろむさんの奇妙な迷宮~果てしなき自分自身との戦い」
http://slidesha.re/11I36HD

論議の開始

yunishio @yunishio

医学的な評価は分からないけど、患者の訴えに耳を貸さず「トンデモ」呼ばわりするのは、臨床医としての誠実さを疑われると思うなあ。/ NATROM氏の主張『化学物質過敏症は臨床環境医によってつくられた「医原病」だと思う』への批判 http://t.co/3AhgjL7AbM

2013-06-16 06:59:55
名取宏(なとろむ) @NATROM

@yunishio 「患者の訴えに耳を貸さず「トンデモ」呼ばわりするのは、臨床医としての誠実さを疑われる」というのは、私もその通りだと思います。患者の訴えに耳を貸さないというのは、具体的にどの部分でそうお感じになりましかた?

2013-06-16 09:36:02
yunishio @yunishio

NATROM先生は、このときもそうだったけど「患者の訴えより臨床医の見立てのほうが絶対的に正しいはずだ」という信念をお持ちのようで取りつく島がない、って感じに見える。/ インフォームド・コンセントはパターナリズムを克服できるか http://t.co/lJGVbSlAUU

2013-06-16 07:02:12
yunishio @yunishio

化学物質過敏症の可能性が否定できないのに(しかも患者がその可能性の高さを強調している)、それを検査もしないで否定するのは、充分な診療行為とはいえない。患者が受けるべき診療レベルを、医師が独自の判断で勝手に制限している。

2013-06-16 09:12:21
名取宏(なとろむ) @NATROM

@yunishio 「患者の訴えより臨床医の見立てのほうが絶対的に正しいはずだ」という信念も臨床医として不適切ですね。「絶対的に正しいはず」ではなく、「医師が平均的に患者よりも正しい判断を下すことができる」と書いたつもりですが。

2013-06-16 09:36:16

たとえば、ホメオパシー

名取宏(なとろむ) @NATROM

@yunishio たとえば、ホメオパシーで病気が良くなったと主張する患者さんもいるわけです。診察室では患者さんの主張を無下に否定はしないものの、普通の医師なら「ホメオパシーは関係ないか、せいぜいプラセボ効果でしかないだろう」と判断します。

2013-06-16 09:36:26
名取宏(なとろむ) @NATROM

@yunishio 患者も診ずにネット上で「ホメオパシーには特異的効果はない」と公言することは「ホメオパシーを信じている患者さんの攻撃に他ならない」のでしょうか。由井寅子氏をトンデモ呼ばわりすると臨床医としての誠実さを疑われますか?

2013-06-16 09:36:43
名取宏(なとろむ) @NATROM

@yunishioホメオパシーの特異的効果を信じている患者さんの訴えを否定する」のと、「超微量の化学物質の負荷にて症状が誘発されると信じている患者さんの訴えを否定する」のと、どちらも許されないことでしょうか?(診察室で無下に否定するのはどちらもダメですが)。

2013-06-16 09:37:18
名取宏(なとろむ) @NATROM

@yunishio ホメオパシーと化学物質過敏症とでは違うのかもしれません。ですが、何らかの医学的知見に基づかない限り、違いがあるとは言えないように思います。「医学的な評価は分からない」のにホメオパシーと化学物質過敏症とでは違う、とは言えないように思います。

2013-06-16 09:38:26
yunishio @yunishio

あ、こんにちは。ちょっとお聞きしたいことがあるのですが、よろしいでしょうか。@NATROM

2013-06-16 09:38:22
yunishio @yunishio

化学物質過敏症を訴える患者の大半が心因性であるのが事実として、その症状を訴えている人に向かって「大半は心因性である」とわざわざ言う、ってのが意味不明すぎる。

2013-06-16 09:39:11
名取宏(なとろむ) @NATROM

@yunishio ホメオパシーの効果を信じているだけの人に向かって「ホメオパシーには特異的効果はない」とはわざわざ言いませんが、ホメオパシーについて述べた私のブログを批判してきた人に反論することはあります。これも意味不明でしょうか?

2013-06-16 09:48:39
yunishio @yunishio

ごめんなさい。ホメオパシーの話はいちどもしてないです。@NATROM

2013-06-16 09:49:35
名取宏(なとろむ) @NATROM

@yunishio yunishio ‏さんの論法(患者の訴えを無視するなetc…)だと、ホメオパシーについて否定的なことを公言することもNGになってしまうのではないか、とそう指摘しているのですが。その指摘が間違っているならその点を反論するべきではないでしょうか。

2013-06-16 09:54:15
yunishio @yunishio

よく知らないのですけど、ホメオパシーって、患者の訴える病因ではなくて、施術方法の一つですよね(トンデモであるか否かにかかわらず)。@NATROM

2013-06-16 09:59:03
名取宏(なとろむ) @NATROM

@yunishio 「患者の訴え」として、「ホメオパシーは私には効いた」というものがあります。信頼できる比較試験では「ホメオパシーは効かない」と結論づけられるのですが、yunishio ‏さんの論理では「ホメオパシーは効かない」と公言するのもダメということになりますよね。

2013-06-16 10:01:57
yunishio @yunishio

なんで、ホメオパシーのお話をされているのか理解できないのですが…。それは、もういいんじゃないですか。やめましょう。それに、ホメオパシーは患者の訴える病因にはならないですよ。@NATROM

2013-06-16 10:03:22
名取宏(なとろむ) @NATROM

@yunishio 念のために聞きますが、なぜ私がホメオパシーの話をしているのか、本当にご理解されていないんですね?そうだとすると、ツイッターではなく、ブログ記事を書いて説明する用意があります。

2013-06-16 10:08:15
yunishio @yunishio

想像することはありますが、理解はできないですね。本件とは関係がないので、ブログ記事は不要です。関係があったとしても、理解を進めるのに裨益しないと思います。@NATROM

2013-06-16 10:10:13
yunishio @yunishio

それは施術方法であって、患者の訴える病因ではないですよね。@NATROM

2013-06-16 10:10:44
名取宏(なとろむ) @NATROM

@yunishio 「施術方法の効果については患者さんの訴えを否定してもよいが、病因については患者さんの訴えを否定してはならない」ということでしょうか?

2013-06-16 10:16:37
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