ルーマンの研究ゲーム。そして/あるいはシステム三類型論への対案。
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読んだ: 小宮友根『実践の中のジェンダー』 http://t.co/LHGxeOoKYt 第2章「社会システムの経験的記述」。ここでのルーマンの持ち上げ方(「「システムがある」から出発する」の解釈)には異論があるのでそのうちアレしなければならない。
2013-06-12 12:05:43楽しみにしてますw RT @takemita 『実践の中のジェンダー』 http://t.co/RDedFdZCEc 第2章「社会システムの経験的記述」。ここでのルーマンの持ち上げ方(「「システムがある」から出発する」の解釈)には異論があるのでそのうちアレしなければならない。
2013-06-12 12:09:04ルーマンの研究ゲーム
論文内で、「経験的な、アポステリオリな心配」に相当するものを、ルーマンの言葉の敷衍として読めるような位置に書いてしまったことは失敗であった──筆が滑った──とは考えている。注に置けばよかった。
2013-06-12 12:20:51@takemita 【「システム理論の内部で「存在する」と言えるものが、現実にも「存在する」と言っていいかどうか」というようなことは最初には問わない】 からには、 ましてや、 【「システムと呼べるような対象は存在しないのではないだろうか」などということを最初に問うことはしない】。
2013-06-12 12:27:00後者のほうを(ふさわしくない場所に)うっかり書いてしまったのは、後者のような仕方で「懐疑」をする人が たくさんいるからで、まぁそういうのに引きづられてしまったわけですな。
2013-06-12 12:27:41@takemita 「諸システムがある」から始まるゲームが 次のようなものになる、という点では見解は一致していると考えていいのかな。
2013-06-12 12:35:59@takemita 0)特定の仕方で限定された概念(いまの場合は「システム」)で指示しうるものを現実の中に探しなさい。 1)「ありませんでした」 ──ゲーム終了です。 2)「ありました」 ──それが研究対象です。
2013-06-12 12:36:31@takemita よかった。そうすると、「ルーマンのテクストのあの箇所から、前述のゲームを導く」という敷衍に より高い説得性をもたせる、というゲームですな。
2013-06-12 12:43:45@contractio よくわかりませんがw いずれにせよ、先の「ゲーム」において、「研究者が勝手にシステム類型を定義する」ことが排除されているわけではない、というのが小宮本に対して思うところです。 @frroots
2013-06-12 12:50:44@takemita 現状、そもそも「どんなゲームが導かれるはずなのか」についての見解が 論者によって (ものすごく)わかれているわけなので、そこは集中的にコストが投入されてよい場所の一つでありますね。
2013-06-12 12:46:53@takemita 一度出しちゃった論文を自分たちで訂正することはできないので、ぜひtakemita論文で訂正しておいてくださいw
2013-06-12 12:49:21