石井ゴシックの「通」の字のサンプルを探しています。(右上は「マ」の形か「コ」の形か確認したいのです。) 台湾道路標識でよく使われている石井っぽいゴシックは「コ」になっているので由来をさかのぼってみようと思って・・・ https://t.co/lPylQkJj2t
2013-06-14 10:45:21@works014 ありがとうございます!骨格などが石井ゴシックに似ているのでたぶんそれが由来だと思い込んでいましたけど、もしかしたらもっと古く、ゴシックの活字が元かもしれませんね。
2013-06-14 11:11:07@buttaiwan @works014 秀英舎(今の大日本印刷)銀座営業所が昭和4年6月に出した12ポイントゴシック見本帳に「コの字」通がありました(左はその翌月に出た三号ゴシック活字見本帳で、「マの字」通)。 @mashcosan http://t.co/Jwr3tMgNsS
2013-06-15 08:30:54@buttaiwan @works014 「明朝体活字字形一覧」という本に掲載されている20種類余の日本戦前期の明朝活字にはコの字通はありませんが、1820年にマカオで刊行された「五車韻府」はコの字になっています。@mashcosan http://t.co/myC6Pv0r3x
2013-06-15 08:39:25@buttaiwan @works014 この本は判子のように1字1字手彫りした「彫刻活字」で刷られています。江戸時代の日本の版本にも奥付の版元住所によくコの字通が見られます。手彫りの頃に彫り易さから採用された形が、多様な字形が共存する台湾で生き残った物では?@mashcosan
2013-06-15 08:48:32@KAN0U 情報ありがとうございます! 念のため日星で確認したところ、日星が所有している角ゴシックは全号数「マ」でした。台湾の活字店は全文字の見本帳を印刷する慣習がなかったため、過去存在したほかの店の字形は確認できません。 @works014 @mashcosan
2013-06-15 16:37:07@buttaiwan 秀英舎 9ポゴシック(昭和4/1929) @KAN0U @works014 http://t.co/TugC4iO1Rq
2013-06-15 18:56:15@buttaiwan 秀英舎 15ポゴシック(大正15/1926) @KAN0U @works014 http://t.co/ohqBABlE1d
2013-06-15 18:58:12@buttaiwan 秀英舎 二号ゴシック(昭和4年/1929) @KAN0U @works014 http://t.co/Cdk5R4Ln3z
2013-06-15 19:01:41@buttaiwan 秀英舎 18ポゴシック(昭和4/1929) @KAN0U @works014 http://t.co/DFjnb9y1TD
2013-06-15 19:03:569ポの「遜」!! 例の書体も「系」の上は横棒だった! http://t.co/9qQAxRGswF あと「會」も特徴的です。(真ん中は全部縦棒になってる)https://t.co/3EXScZGGgL @mashcosan @KAN0U @works014
2013-06-15 19:22:32@mashcosan 康煕字典はマ通です(こういうとき康煕字典体は便利だなw)。 書道も意外と隷書でもマが多かったけど、また意外に楷書にコ通があったりして。
2013-06-15 19:26:06秀英舎9ポ呉竹体の「通」「系」「會」の特徴ほとんど一緒、意外と早いルーツが見つかったようですね。 @mashcosan と @KAN0U にありがとう!
2013-06-15 23:48:08