@br117 大和級戦艦や空母はまったく褒めなかった米軍の評価は高かったらしいです。技術的にも戦後の造船産業の基礎になったのはむしろ戦標船だとか。
2010-09-18 22:21:40むぅ、リバティ船よりも大分遅れていると聞いていたので評価は低いものだとばかり・・・ RT @hyuruhyuru: @br117 大和級戦艦や空母はまったく褒めなかった米軍の評価は高かったらしいです。技術的にも戦後の造船産業の基礎になったのはむしろ戦標船だとか。
2010-09-18 22:27:04いえ、かなりネガティブな評価で「日本の造船は戦時標準船の量産以外見るべきものはない。」と言われちゃってます。RT @br117 むぅ、リバティ船よりも大分遅れていると聞いていたので評価は低いものだとばかり・・・ RT @hyuruhyuru
2010-09-18 22:30:58・・・うん、まぁ仕方ない気もする。 大和の装甲とかレアメタル使ってない割にやべぇという話を聞いたこと有ったんだけどなー RT @hyuruhyuru: いえ、かなりネガティブな評価で「日本の造船は戦時標準船の量産以外見るべきものはない。」と言われちゃってます。RT @br117
2010-09-18 22:33:31戦標船の建造は、軍艦建造では使われなかったブロック工法や電気溶接の多用等により、マスプロ生産に成功した訳です。ちなみに、青函連絡船にも戦標船(貨物船)があり、戦後就役を含め第四青函丸から第十二青函丸が戦没船を除き「船体3年エンジン1年」と言われつつ、昭和40年まで頑張りました。
2010-09-18 22:45:55うちにあるのはこっちw http://www.yagasuri.com/miko/detail/4499229898/ QT: @bosc_1945: @br117 戦標船についてなら http://amzn.to/cIr4I8 これとかお薦めですよ。
2010-09-18 23:23:55@br117 戦時標準船とひとくくりに言いますが実は4つに分かれてまして、ネガティブな評価になったのは昭和18年ごろから作られた第2次戦時標準船です。 平時標準型とか第1次戦時標準船は「船としては」優秀です。
2010-09-18 23:25:47@br117 そうですね、平時標準船や第1次標準船はまだ「船」としての部分が残っていたので「戦時標準船」としては物足りないです。その反動か第2次戦標船では曲線部分の全廃から二重底の廃止まで徹底して工数削減が行われた結果、今の評価につながっていると。
2010-09-18 23:31:12@br117 恐らくは鉱物専用船を建造する余裕がなくなってほぼ同系の2A型貨物船で代用したのではないかと思います。 結局ビンボが(ry
2010-09-18 23:45:29@bosc_1945 @br117 工作技術で言えば、戦前戦後の断絶って結構大きいのかもな、と思ったことがあります、特に電気溶接の技術で。
2010-09-18 23:47:34@izumosobarie それはあると思います。先ほど紹介した本にも第1次と第2時の間には一応問題は解決した的な記述がありましたが、戦後もアメリカの調査では30年は遅れているとの評価だったとか。
2010-09-18 23:51:26@izumosobarie http://www-it.jwes.or.jp/gallery/gallery2.html この辺りなんか面白いですね
2010-09-18 23:52:14@bosc_1945 @br117 先程紹介しておられた本の他にも、確か前間さんがまとめた本の中に溶接関係の記述があったと記憶。
2010-09-18 23:53:11@br117 第2次の評判が悪いのは工作が劣悪だったことに尽きると思います。その原因ですが電気溶接の技術が未熟だったこともあると思いますが、それを扱う工員も熟練工ならまだしも勤労動員の学生とか俘虜ですから、結果は言わずもがなですよね・・・。
2010-09-18 23:56:23@bosc_1945 @br117 ええとね、前間孝則さんの「世界制覇」上巻に多分詳しかったはず、呉の造船所が海外資本に抑えられた後辺りにその辺の記述があったはずですよ>電気溶接。
2010-09-18 23:58:44