再帰性投影技術(RPT)開発の背景

疑問をツイートしたら、開発者の思いを知ることができました。 再帰性投影技術(RPT) http://projects.tachilab.org/rpt/
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星 貴之 Takayuki HOSHI @hoshistar81

プロジェクションマッピングと再帰性投影技術の棲み分けがふと気になったんだけど、ソフト的解決とハード的解決の違い?もしくはプロジェクションマッピングは高輝度プロジェクタが世に出るまで使えなかった?

2013-06-18 15:15:58
Naoya KOIZUMI / 小泉直也 @kizm_naoya

@hoshistar81 多視点対応とかじゃないでしょうか。再帰性反射材だと、複数視点のプロジェクションに対応できます。

2013-06-18 15:19:51
𝗡𝗼𝗯𝘂.𝗛𝗔𝗡𝗔𝗠𝗜𝗧𝗦𝗨 @873ch

@hoshistar81 高輝度プロジェクタを持ってる会社が少なかったらしいですよ。

2013-06-18 15:23:38
星 貴之 Takayuki HOSHI @hoshistar81

@kizm_naoya それは再帰性投影技術の開発動機ではなく副産物的機能な気がしますが。。僕の理解が違うのかな。

2013-06-18 15:24:34
星 貴之 Takayuki HOSHI @hoshistar81

@873ch それならすんなり理解できます。

2013-06-18 15:26:08
𝗡𝗼𝗯𝘂.𝗛𝗔𝗡𝗔𝗠𝗜𝗧𝗦𝗨 @873ch

@hoshistar81 流行ったので高価なプロジェクションマッピングが日本でも扱う人が増えたらしいです。

2013-06-18 15:26:52
吉田匠 @takuYSD

@hoshistar81 呼ばれた気がしたけど忙しいのであとでじっくり解説します。

2013-06-18 15:38:10
Naoya KOIZUMI / 小泉直也 @kizm_naoya

@hoshistar81 論文における問題は、視覚ARにおける遮蔽問題で、RPTはその解決じゃなかったかと思います(オブジェクト指向ディスプレイ)。開発動機ってのはわからないですけど、HMPって目からビーム出せるシステムなんで、カッコイイからかっとなったとかだと思ってます。

2013-06-18 15:38:50
星 貴之 Takayuki HOSHI @hoshistar81

@kizm_naoya なるほど目からビームはカッコイイ!w 僕も遮蔽問題が要点と思っていたのですが、プロジェクションマッピングでも遮蔽を検出してそこに投影される画像を黒にすればできますよね。

2013-06-18 15:44:52
星 貴之 Takayuki HOSHI @hoshistar81

プロジェクションマッピングではできなくてRPTでできる利点があるのはわかるけど、最初にRPTでやろうとしたこと(遮蔽問題の解決)はプロジェクションマッピングでもできそうで、そっちに走らずRPTを開発した理由は何だったのかなって。

2013-06-18 15:58:59
星 貴之 Takayuki HOSHI @hoshistar81

開発に関わっていなかった者として想像できる理由は 1. 当時、高輝度プロジェクタがなかった。 2. 当時、遮蔽検出が容易ではなかった。 3. RPT技術の潜在能力を最初から予見していた。 4. 再帰性反射材が使いたかった。 5. 他にアツい思いがあった。

2013-06-18 16:10:03
稲見昌彦/ INAMI Masahiko @drinami

明るさ、立体視、焦点深度の優位。そして何より実装が美しいと思えたから。RT @hoshistar81: プロジェクションマッピングではできなくてRPTでできる利点があるのはわかるけど、最初にRPTでやろうとしたこと(遮蔽問題の解決)はプロジェクションマッピングでもできそうで…

2013-06-18 16:11:26
星 貴之 Takayuki HOSHI @hoshistar81

@drinami ありがとうございます。素晴らしいご回答がいただけてうれしいです。

2013-06-18 16:12:32
稲見昌彦/ INAMI Masahiko @drinami

@hoshistar81 光の速さで諸問題を解決できることは工学的にエレガントだと思う。だから @naemura 先生の"Textured Shadow"は大好物。

2013-06-18 16:19:16
星 貴之 Takayuki HOSHI @hoshistar81

実物を見たことはないですが、話を聞いてすげぇ!と思った覚えがあります。 RT @drinami @hoshistar81 光の速さで諸問題を解決できることは工学的にエレガントだと思う。だから @naemura 先生の"Textured Shadow"は大好物。

2013-06-18 16:21:45
Kouta Minamizawa @ktminamizawa

動的な遮蔽処理の遅延が本質的にゼロ.多視点化. RT @hoshistar81: 最初にRPTでやろうとしたこと(遮蔽問題の解決)はプロジェクションマッピングでもできそうで、RPTを開発した理由は何だったのかなって。

2013-06-18 16:27:28