【PC遠隔操作事件】２回目の公判前整理手続

Shoko Egawa @amneris84

【PC遠隔操作事件】1)２回目の公判前整理手続が行われた。弁護人によると、検察は争点となっている犯人性についての主張を記した書面を７月10日までに提出することになった。弁護人が、ⅰ)問題のウィルスはC#で書かれ片山氏がC#でプログラムを書けること ⅱ)片山氏が江ノ島で猫に首輪を

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２）つけたことーを明らかにするのか、と問うたが、検察官はいずれも「答えない」と。弁護人が「答えられないのではないか」と追及するも、「答えない」を繰り返した、とのこと。検察は、弁護側に対して、「犯人性以外の証拠は全部同意するのか」と聞いてきた、と。

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3)検察は、自らの主張を明らかにせず、証拠開示も被害状況にとどまっているのに、「盗っ人猛々しい」と佐藤弁護士は憤慨していた。また、通常と異なり、弁護人が検察より先に主張を提出し、主張関連証拠の開示を迫っていることについて、検察は「検察は犯人性についての主張をまだしていないので、

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4)不適法だ」と述べ、今なお「証拠隠滅の恐れがある」と主張。弁護人が「まさかC#で書かれてないとは言わないでしょうね。これについての手持ち証拠はないのでは？」というと、検はまたもや「答えない」と。そうしたやり取りの中、平光公判副部長が「検察が立証できなければ無罪になるだけ」と

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5)意味深な発言。今日は、裁判官３人、検察官６人、弁護人７人と、片山氏が出席。片山氏の発言はなかった、とのこと。次回は７月18日。弁護人は、公判前整理手続の公開を申し入れる。了