放射能測定器「アルマジロ」を徒歩移動測定に転用してみた。

ドリームコンピュータ製食品用放射能測定器「アルマジロ」Type-3の高計数率を徒歩移動測定に生かせないかテストしてみました。現時点での暫定的な結論は「防振等の対策をしなければ無理だろう」、です。 ※本来の「食品用放射能測定器」としての特性のテストではありません。 ■ドリームコンピュータ株式会社 続きを読む
放射線測定 シンチレータ
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とりあえず静止しての使用は問題なし。
tkimura6502 @tkimura6502
アルマジロType3+iPad版iMetry(ランタンマントル1時間):ステレオミニプラグから標準プラグに変換→iRig http://t.co/16rfI6ogto での動作を確認。PC接続は推奨オーディオI/F調達後の予定。 http://t.co/CwYSi8xyDY
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tkimura6502 @tkimura6502
2インチNaI+GS-2000Aとアルマジロの出力波形の比較。PMT出力のノイズの低さは歴然としている。どこまで下のほうを捨てるかは試行錯誤が必要か。 http://t.co/V3MRobNvfO
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tkimura6502 @tkimura6502
@nohohon_papa Type3です。作者の方には申し訳ないのですが、食品測定より先に空間で扱おうかと試し中です。S/Nはともかく、2インチNaI+GS-2000Aだと消費電力が大きすぎて外では(バッテリー重量等)いろいろ捗らないので、使いこなせたらいいな、と(^^;)。
徒歩移動/列車内移動測定に転用したみた結果。

↓徒歩移動測定+列車内移動測定用途での転用を目的に、2インチNaI+GS-2000A+大容量USBバッテリとともに持ち歩いてPCMレコーダー(ZOOM H2マイク入力)で録音してみた例。

途中から異常なレベルで記録されて元に戻っている。(最大録音時間が3時間程度なため手動分割。)

↓PRA4(http://www.physics.usyd.edu.au/~marek/pra/)でノイズ部分を切り捨てて、1秒単位で「Counting Rate vs Time」を書き出してExcelでグラフ化してみた例。

紺色は2インチNaI+GS-2000A(KORG MR-2で16bit/48khzにてライン入力経由で録音)、マゼンタはアルマジロType3(ZOOM H2で16bit/48khzにてマイク入力経由で録音)。AGC/リミッター等は解除済み。

マゼンタの方は何かのノイズを拾って跳ねている。

静止状態でのテストでは問題なし。

↓念のため、0.05μSv/h程度の屋内の静止環境で、アルマジロType3の出力をMR-2(左)/H2(右)の両機で録音してみた。やはり静止状態では問題なし。

余談。波形を拡大してみると、高エネルギー成分の出力波形はクリップされていることがわかる。このあたりの仕掛けに謎解きのヒントがあるのだろうか。

暫定的な結論:シンチは手荒に扱ってはいけません。

(特にオチはありません。)

コメント

子どもを放射能からまもる会in千葉 @prochil_chiba 2013年6月26日
クリップの件ですが宇宙線由来?の大パルスだと思います。アルマジロはレールツーレールの単電源OPアンプを使用していますがあまりマージンがない、というか内蔵のリミッターが働いて一瞬気絶することもあるそうです。
子どもを放射能からまもる会in千葉 @prochil_chiba 2013年6月26日
回路的に対処する方法はあるようですが、「小さい、安価、シンプル」という作者さんの美学に反するので採用していないそうです。
tkimura6502 @tkimura6502 2013年6月26日
「宇宙線由来?の大パルス」>GS-2000Aの出力だと http://www1208ub.sakura.ne.jp/~tkimura6502/20121223-TX/600s-4.gif のように見えていて、そのまま出ていてオーディオ信号的にうまく扱えれば温度由来の出力変動の補正に使えないかと妄想する一方で、そういう設計もアリなのだと思います。(温度による変動がなければクリップされていたほうが入力レベルを上げやすいので。)
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