MY BEST 10 MOVIES of 2013 So Far...

𝕥𝕂𝕠 @k1ller_aka_tKo

MY BEST MOVIES of 2013 So Far.

𝕥𝕂𝕠 @k1ller_aka_tKo

10. 『クラウド アトラス』 3時間超えの超大作。6つの時代で起こる事象をパズルのようにコラージュし一つに繋ぎ合わせた作品。同じキャストが顔を変え立ち位置を変え、止まる事なく続く長い歴史と時間の中で繰り返す罪や愛、そして希望の物語。 http://t.co/IacK2V6ugL

拡大

𝕥𝕂𝕠 @k1ller_aka_tKo

9. 『東京家族』 古き良き日本映画を踏襲した日本映画。観る人にとって家族構成も違えば立ち位置も違うけど、それでいて普遍的な家族の物語。小津安二郎も天国で見ているだろうか。 http://t.co/wXA0W1aQYb

拡大

𝕥𝕂𝕠 @k1ller_aka_tKo

8. 『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』 心の底から美しい神秘的な映像の数々に思わず息を呑むでしょう。そして一番驚かされたのはストーリー。正直微妙だなと思った心が他のレヴューに触れて180℃ひっくり返された。なるほどな!! http://t.co/kLnCAR8BNd

拡大

𝕥𝕂𝕠 @k1ller_aka_tKo

7. 『ムーンライズ・キングダム』 小さな島のボーイ・ミーツ・ガール。めちゃ怒るビル・マーレイに憂いあるブルース・ウィリス、そして頼りないエドワード・ノートンにウェス・アンダーソンの魔法がかかれば最高に決まってるじゃん！ http://t.co/5jE85rJsO8

拡大

𝕥𝕂𝕠 @k1ller_aka_tKo

6. 『ザ・マスター』 宗教がテーマだけど本質はそこに在らず。ホアキン・フェニックスとフィリップ・シーモア・ホフマンの狂喜に満ちた演技を軸に広がるストーリー。主(マスター)とはぐれ者、その関係性をどう見るかをあれこれ語れる作品。 http://t.co/5oCuXCjAfP

拡大

𝕥𝕂𝕠 @k1ller_aka_tKo

5. 『コズモポリス』 リムジン内で繰り広げられる会話劇中心の前半、小難しい経済の話に噛み合ない会話の応酬にはてなマークが浮かんだ後、静かに動き出す後半で畳み掛ける展開にハッと目が覚める感覚。圧倒的な自己破滅破壊録。ロブ様一皮剥けた。 http://t.co/vBjsP4PLyZ

拡大

𝕥𝕂𝕠 @k1ller_aka_tKo

4. 『マリーゴールド・ホテルで会いましょう』 第二の人生を過ごす男女7人の青春映画。快適な老後を過ごすためにやってきたインドの地で繰り広げられる数々のドラマ・出会い・別れ・涙をやさしく包み込むインドの生命力に観る者が心温まる作品。 http://t.co/6antlIjarX

拡大

𝕥𝕂𝕠 @k1ller_aka_tKo

3. 『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』 『ブルーバレンタイン』のデレク・シアンフランス×ライアン・ゴズリング再タッグ作。1つの事件が2人の男の運命を変える3つの物語。父性から受け継がれる同じ血のカルマ、語らずともグッとくる。 http://t.co/l7guTphj0V

拡大

𝕥𝕂𝕠 @k1ller_aka_tKo

2. 『ホーリー・モーターズ』 鬼才レオス・カラックス作品。ドニ・ラヴァンが1人11役を演じる長い一日の話。これといったストーリーも無ければ納得するオチもない。なのになぜこの映画にこんなにも惹かれるのだろう。そうか、これが映画なんだ。 http://t.co/gSd3TRsmRv

拡大

𝕥𝕂𝕠 @k1ller_aka_tKo

1. 『マーサ、あるいはマーシー・メイ』 カルト宗教による洗脳、脱出、フラッシュバックという不穏なテーマの今年イチの怪作。知らず知らずのうちに飲み込まれた日常と常識、そして価値観からの軌道修正の難しさ、逃げても逃げても終わらない。 http://t.co/qMyu62t2gY

拡大

𝕥𝕂𝕠 @k1ller_aka_tKo

何よりも怖いのがカルト宗教(コミューン)自体が分かりやすく怪しくもなく、傍から見れば普通のコミュニティっぽく見える。この日常的なものが実はとんでもなく恐ろしい存在だという事に気付いた時にはすでに気味悪さに苛まれているだろう。ラストの解釈はあれこれ語れるのでぜひ飲み会したい。

𝕥𝕂𝕠 @k1ller_aka_tKo

以上上半期ベストムービーでした。後期は前期の見逃しともう少し新作のペース上げて観るつもりなので変動してるといいなーと思ってます。