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「航空母艦 鳳翔」は、1919年12月16日に、最初から空母として運用する目的で建造を開始、およそ2年後の1921年11月13日に進水しました。 艦としての寸法ですが、全長165m、艦幅18m、全幅22.7m、基準排水量が7470トン。
2013-06-28 17:25:49重巡洋艦の最上さんが、全長200.6m、全幅20.6m、基準排水量が11200トンって言うから、重巡洋艦よりちょっと小さくて軽巡洋艦よりちょっと大きい?程度の艦だと言うことがわかると思います。
2013-06-28 17:27:39鳳翔が進水した時代はまだ複葉機の時代だったこともあり、またそもそも空母そのもののノウハウを得るために作られた、と言う事もあって、搭載機数は常用15機、予備6機の合計21機と言う数でした。
2013-06-28 17:31:19先ほど帰ってこられた蒼龍さんは、全長227.5m、全幅21.3m、基準排水量15900トン、常用57機、予備16機の合計73機と考えると、その大きさの差が判るとおもいます。
2013-06-28 17:33:23連合艦隊所属後は、1928年に一航戦に所属。 1932年の第一次上海事変に出撃して、海軍として初めて艦載機が敵機撃墜と言う記録を残しています。 1935年、あの第四艦隊事件で艦首飛行甲板を損傷しています。
2013-06-28 17:38:411937年、日華事変参戦後、一旦予備艦になります。 1940年、予備艦から復帰、三航戦に編入となります。 1942年、あのミッドウェー海戦に参加。攻略艦隊の一員として参加しましたが、戦闘には参加しませんでした。この時艦載機が大破炎上して漂流する飛龍さんの写真を撮影しています。
2013-06-28 17:41:42その後、戦列艦からは外されて練習艦として歩むことになりました。 理由はさまざまですが、元々小型だった事に加えて、艦載機の大型化により、改装を施しても艦載機数を増やせられなかった為だそうです。
2013-06-28 17:43:38以降は、艦載機パイロットの訓練を行いつつ、終戦まで無傷で残りました。 終戦後は復員船として活動した後、大阪で解体処理をされて一生を終えました。 同じ工場では空母 葛城さんも解体されていまして、奇しくも海軍最初の空母と海軍最後の空母が同じ工場で解体されました。
2013-06-28 17:47:12史実の鳳翔が小型艦だったこともありまして、艦これでは軽空母として扱われています。 兵器スロットは全空母中最低の2スロット。 搭載数も合計19と、他の軽空母の皆さんと比較しても半分かそれ以下ですね。
2013-06-28 17:51:04レベル25で「鳳翔・改」に改造できます。 改造すると、兵器スロットは3、搭載合計が42と、これでようやく未改造の軽空母並み、と言うところです。 そのため、使いどころに悩むかとは思いますが、軽空母数隻を運用するときは是非艦隊に加えてくださいね。
2013-06-28 17:53:36@pon98 ありがとうございます。他の艦娘ちゃん達も色々苦労なさってますからね。 お店のほうは是非お越しくださいませ。
2013-06-28 18:04:56