雑学たん「ツングースカ大爆発」「チェリャビンスク隕石落下」の威力について語る

雑学たん @zatugakutan

流れ星見たことあるっすか？流星がそのまま落下してきたらそれを隕石と呼ぶっすね。大抵空中で光って消失するだけの流れ星っすが、稀に雷のような音を出すことがあるそうっす。中国ではそれを天狗と呼んだとか

雑学たん @zatugakutan

超音速で飛行する戦闘機の衝撃波によって窓ガラスが割れるという話があるっす。確かに割れることもあるっす。私が見た実験は、開けた土地に小屋を建てて地上６０mの高度を、マッハ１強でC/F-18を飛行させるというものだったっすが、６−７回飛行してやっと一枚窓が割れたっす。

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２０１３年２月１５日、ロシアのチェリャビンスク州に隕石が落ちたのは知ってるっすね。あれから三ヶ月以上が経ち、詳しい情報も出てきてるっす。ロシアは保険やら警察やらが色々ややこしいらしく、車にカメラを搭載するドライバーが多いそうで、大量の動画撮影されたっす。あの光は凄まじかったっすね

雑学たん @zatugakutan

アメリカやロシアなどの各研究機関によって様々な数字が出されているっすが、落下速度はマッハ４４とかマッハ５３とか言われてるっす。つまり一秒で１５キロ移動するぐらいっす。NASAは隕石爆発の威力をTNT換算で５００kt、広島原爆の３０倍と言ってるっす。

雑学たん @zatugakutan

隕石がマッハ４４とか５３という超音速で通過したことによる衝撃波と、隕石が爆発的に空中分裂したことによる表面積の増加などで新たに発生した衝撃波で、４０００棟以上の建物で窓が割れたりドアが吹き飛ぶという被害が出たっす。けが人は１５００人弱もいるっす。一人は直接隕石が当たったらしいっす

雑学たん @zatugakutan

戦闘機の衝撃波と比べるととんでもない威力っすね。隕石は十キロ〜数十キロ上空を通過、戦闘機は地上６０mっす。

雑学たん @zatugakutan

ロシアに隕石が落ちたと聞いたとき真っ先に思い出したのは「ツングースカ大爆発」っす。１９０８年の６月の終わり頃だったと思うっす。ロシアのツングースカ上空で突如巨大な爆発が起きたっす。その爆発は直径６０kmの森を焼き付くし、１０００km先の建物のガラスを割り、ロンドンを照らしたっす！

雑学たん @zatugakutan

ツングースカ上空で起きた謎の爆発は爆心地から２０００㎢の範囲の木を放射状になぎ倒し、半径３０kmの森を焼尽したっす。その破壊力はTNT換算で１０−１５メガトンと言うっすから、チェリャビンスクの２００倍、広島の原爆の666.66倍っす

雑学たん @zatugakutan

ツングースカ大爆発の爆心地には隕石が落下して出来たようなクレーターが無いんす。で、隕石も見つかってないんで謎なんすね。彗星とか隕石が上空で爆散したという説が有力っすが、超古代レーザー兵器が起動して隕石を迎撃、気化させたって説もあるっすよ！

雑学たん @zatugakutan

ちなみに、爆心地から数キロ行ったところに細長い湖があるっす。隕石・彗星の進行方向や入射角を考えると、どうも隕石が落下して作った湖のようだとイタリアの研究者が言ってるっすね。数年前テレビで見たっす。https://t.co/1CIjGKgaOs

雑学たん @zatugakutan

速報っす！ツングースカ大爆発がほぼ解明されたらしいっす！