渡邊芳之先生ynabe39の「「人は自分の行動の原因を意識できない」「行動の原因は意識ではない」」

人間行動の原因を「脳の働き」や「進化と遺伝」に求めようとする最近の考え方も,この「行動の原因は意識ではない」という発見ときちんとつながっている。
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渡邊芳之 @ynabe39

千の風になって。

北海道帯広市 · twilog.org/ynabe39

渡邊 芳之(わたなべ よしゆき、1962年4月22日 - )は日本の心理学者。帯広畜産大学人間科学研究部門(人文社会・体育学分野)教授。博士(心理学・東京国際大学)。 佐藤達哉、尾見康博との共同研究を中心に心理学論、心理学史、人格心理学や血液型性格分類の批判的検討などの分野に論文・著作を持つ。趣味はレコード蒐集。
http://ja.wikipedia.org/wiki/渡邊芳之

渡邊 芳之 -帯広畜産大学-
http://www.obihiro.ac.jp/ichiran/watanabe_yoshiyuki.html

 

渡邊芳之 @ynabe39

「行動の原因は意識ではない」し,「人は多くの場合自分の行動の理由を正しく意識できていない」というのは19世紀最大の発見のひとつであると思う。

2011-11-22 09:41:29
渡邊芳之 @ynabe39

「意識は行動の原因ではない」「人は自分の行動の原因を意識できない」というのは19世紀末以降の(ひろい意味での)心理学の基本的なテーゼである。その点では精神分析と行動主義のスタートラインは同じだった。

2012-05-15 07:28:40
渡邊芳之 @ynabe39

「人は自分の行動の原因を意識できない」「行動の原因は意識ではない」というのは19世紀の「人間についての学」の最大の発見のひとつ。それでフロイトは「本人が意識できない深層心理」に行動の原因を求めたし,パブロフや行動主義者は「人間の外側にある環境」に行動の原因を求めた。

2012-12-01 08:13:41
渡邊芳之 @ynabe39

人間行動の原因を「脳の働き」や「進化と遺伝」に求めようとする最近の考え方も,この「行動の原因は意識ではない」という発見ときちんとつながっている。

2012-12-01 08:14:47

まとめ 渡邊芳之先生ynabe39の「自分の行動を決めているのは自分の意志や考えではない」「自分の行動の原因についての意識は.. 人間行動の原因を「脳の働き」や「進化と遺伝」に求めようとする最近の考え方も,この「行動の原因は意識ではない」という発見ときちんとつながっている。by 渡邊芳之 3775 pv 15 2

まとめ 渡邊芳之先生ynabe39の「判断や意思決定のほとんどが無意識の過程で生じていて,そこには感情の影響がとても大きい,.. そういう意味では判断や決定の「理由」として意識されるものの多くは「後付け」であると思われる。 5630 pv 65 15 users 15

まとめ 渡邊芳之先生ynabe39の「われわれは「頭の中で考えたことを話している」のではなくて「話していたことを頭の中でも考.. ※まとめ題名、及び、説明欄はまとめ収録のツイートから ※まとめられたツイートの論旨は、まとめ人の思想信条を表しているとは限りません。 ※読者のお好みの内容を提供するとは限りません。 ※ツイ主の語学力・表現力、コメ主の読解力に対してまとめ主は責任を持ちません。 ※ツイッターの利用規約、トゥギャッターの利用規約にもあるように、ツイートの内容の真偽は無保証です。 ※あなたのTLに回ってきたツイートだけで何かを判断するのではなく、TLには回ってきていないその前後のツイートも確認されることをお勧めします。 ※コメント内容によっては予告なくトゥギャリブロックします。基準・理由は公表しません。 3720 pv 5 2