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《日本の民間「報道機関」が信頼を回復する為に》

私個人の連続ツイートをまとめました。 3.11後に大きく信頼を失ったのは、 「報道機関」も同様です。 信頼を失ったのはなぜか、と 信頼回復のための私見を述べました。 続きを読む
メモ 報道機関 報道
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宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
連ツイ1 日本の「報道機関」は、予算を外部から獲得しつつ「不偏不党」を謳う。その結果、報道の受け手ではなく、予算をくれる相手である「産業界」と「官僚」に偏って配慮した報道をすることになった。報道の受け手の利益と自らの存在意義を見失ってしまった。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
連ツイ2 民間の「報道機関」は、「営業」と呼ばれる予算獲得部門が主導するようになってしまった。実はバブル経済までの「成長」で最も浮かれていたのは「報道機関」で、将来の採算を無視した事業展開を行っていたのだ。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
連ツイ3 バブル経済崩壊に伴い、民間の「報道機関」は、予算の大部分を占める広告収入が減少の一途を辿っている。日本の「不景気」は基本的に国内消費の大幅な減退につながっている。国内の消費拡大につながらないのなら、企業は広告を出す必然性がない。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
連ツイ4 広告の基本は、本来需要が存在しないところに需要を作り出すものだ。例えば、男性用の化粧品を想像してもらえばよい。広告がなければ購入する人は少ないだろう。しかし、大半の商品は広告にかける経費が広告による需要増大につながらないことがわかってしまった。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
連ツイ5 広告費の全体的な減少は、民間「報道機関」の予算減少につながる。各「報道機関」は、番組制作費の削減を含む「経費削減」で乗り切ってきた。例えば社員アナウンサーの削減とか、不採算部門の切捨てとか、だ。それでも不足した結果、報道内容への「営業」の発言力が増大した。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
連ツイ6 さらに、実に「日本的」な現象なのだが、「営業」の意向を先回りして、報道の現場を監督する「経営側」が報道内容に「配慮」するようになってしまった。「経営側」の人物は、今は殆どが給与所得者であり、出資者ではないことも、この現象に拍車をかけている。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
連ツイ7 民間「報道機関」の、報道の受け手への誠実さにとどめを刺したのは、テレビの「地上デジタル」化だった。どこのテレビ局にも、デジタル化の経費を賄いきれるゆとりはなかった。当然のようにその影響はテレビ局の系列のラジオ局や新聞社に波及した。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
連ツイ8 現在、地上デジタルの為の施設更新費用は、テレビ局だけでは払えずに、かなり無茶な論理のこじ付けを行って、携帯電話やスマホの利用料金からも支払われている。つまり、「報道機関」は実質自らの経費を賄うことができないのだ。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
連ツイ9 かといって、民間「報道機関」が経営破たんすることはない。テレビや新聞は、今でも悪名高い「護送船団方式」で守られているのだ。組織防衛が、最優先の課題になる。その中で、予算獲得の中心になる「営業」の発言力は、さらに大きくなる。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
連ツイ10 民間「報道機関」は、番組の中に「インフォマーシャル」と呼ばれる「告知(インフォメーション)」と「広告(コマーシャル)」の中間のようなものを徐々に拡大させ、今では「報道」と「宣伝」の敷居がわからなくなっている。結果、すべての報道の中で、広告主に対する配慮が優先される。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
連ツイ11 もし民間「報道機関」が不偏不党を謳わないのなら、ある企業には寛大に、別の企業には批判的に報道することが可能になる。そうなれば報道の受け手は「あそこはあの企業の系列会社に関して言うことはあてにならないけど、他の企業に関して言うことは信用できる」と選ぶことができる。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
連ツイ12 しかし「不偏不党」を掲げる組織ばかりになっている結果として、ずべての企業が潜在的広告主になり、特に大手の企業に対する報道は、どの民間「報道機関」も信じられなくなってしまった。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
連ツイ13 3.11以後、政府も地方公共団体も、科学者も、そして報道機関総体も、大きく信頼を失ってしまった。特に原発事故に関して、国外で報道されている事実でさえ、日本の「報道機関」が報道していないからだ。報道していない理由は様々なのだろうが、信頼が失われたことは事実だ。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
連ツイ14 日本の民間「報道機関」が、再度信頼を得るためには?色々と問題も対策もあるのだろうが、まずは、報道の受けてである日本社会の住民を、広告主よりも優先する姿勢を見せることが必要だ、と私は考えている。
宍戸俊則(shunsoku2002) @karitoshi2011
連ツイ15 極端な表現をするならば、以下のようになるだろう。「営業」にしかられるような報道をして上司に始末書を書かせるとしても、日本社会の為に事実を隠さずに報道する、そういう姿勢が必要なのだろう。

コメント

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